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八ヶ岳登山(2009年7月)

日にち:2009年7月15日

場所:長野県八ヶ岳

コース:美濃戸口→行者小屋→赤岳→横岳→硫黄岳→赤岳鉱泉→美濃戸口

天気:晴れ

昨日梅雨明けし、今日の天気は好天が期待できたことから、たまらず地元の八ヶ岳に登りに出かけてしまいました。今回は美濃戸から登って赤岳、横岳、硫黄岳を1日で回るルートを歩いてみましたが、今回のルートを歩くのは今回が初めてです。赤岳は何度も登っているのですが、例えば昨年は阿弥陀岳→赤岳、4年前は赤岳→権現岳冬に赤岳のみピストンという感じで、毎回歩くルートが違っています。

朝5時に自宅を出発し、美濃戸口を目指します。空ですが、晴れつつあるのですが、ただ空の半分ほどは雲がかかっていて(特に八ヶ岳側)、本当に晴れるのか少し心配でしたが、その後昼間は本当に良い天気となりました。
今回は日帰りでぐるりと歩くため、出来るだけ車で上まで上がりたいと思い、美濃戸より奥のやまのこ村の有料駐車場(1日1000円)に車を停めます。駐車場到着、5時37分でした。平日と言うこともあり、まだ半分以上空いていました。ただし、美濃戸からここまでの道路は少し荒れ気味の未舗装の林道ですので、運転には注意が必要です。

5時40分、準備をして歩き始めます。そして5時46分、行者小屋に向かうために南沢の登山道に入っていきます。

途中、登山道を土石流が埋めてしまっている部分があって、そこはこの堆積物の上を歩いていきます。この土石流は今年のものではなさそうです。

八ヶ岳の上には相変わらず雲がかかっています。上を見上げると、ちょうど真上あたりから青空となっていました。なんとか赤岳に登るまでに晴れてくれれば良いのですが。

7時10分、行者小屋到着。ここまでノンストップで登ってきましたが、まだそれほど疲れていませんので、ここでもほとんど休まずに文三郎尾根の登山道に歩いていきます。


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すぐに阿弥陀岳への登山道の分岐があります。

しばらくして急登が始まります。

そして急角度の鉄製の長い階段を登っていきます。


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7時54分、阿弥陀岳からの登山道が再び合流します。

行者小屋まではほとんど風はなかったのですが、尾根を登るに従って徐々に風が強くなってきて、この合流地点からは一段と風が強くなりました。まっすぐ立っていられないほどの風です。参りました。
なおここまで登ってくると反対側に権現岳、そしてその向こうに南アルプスの山々が見えてきました。

阿弥陀岳、中岳。

では上を目指します。

権現岳への登山道の分岐からは岩場をよじ登るコースとなります。

8時15分、赤岳山頂到着。山頂もものすごい風です。しかもまだ上空には雲がかかっていて、日射しもありません。ただもう少しで雲から太陽が出てきそうな感じでしたので、山頂直下の岩陰で風を避けながら晴れるのを待ちます。そして八ヶ岳がなんとか晴れの区域に入ったのは9時頃のことでした。次の写真はそれ以降に撮影したものです。

では権現岳、南アルプス方面から右回りで景色をご紹介。


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南アルプスをズーム。


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富士山をズーム。


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9時30分、そろそろ次の目的地である横岳に向けて歩き始めます。


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斜面のあちこちがお花畑となっていました。

赤岳展望荘を通過。

9時51分、地蔵尾根を下る登山道の分岐点。ここは横岳に向けて稜線を真っ直ぐ進んでいきます。


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八ヶ岳は毎年何回か登っているのですが、横岳に登るのは本当に久しぶりです。

次の写真は途中で赤岳を振り返ったもの。


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ここからら気持ち良い稜線散歩です(^^)。

三叉峰では杣添(そまぞえ)尾根からの登山道が合流しています。

10時30分、横岳の山頂の標識のあるピーク(おそらく奥の院)に到着。

ここで少し早めですがお昼にして休憩します。
次の4枚はここからの展望。空ですが、いつの間にか大きな雲が無くなり、真夏の青空が広がってきています。


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10時52分、硫黄岳に向けて歩き始めます。ここからしばらく鎖場やはしごが連続する急な登山道が続きます。

大同心。

今下ってきた横岳を振り返ったもの。


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11時18分、硫黄岳山荘通過。この辺りも風の通り道のようでものすごい風が吹いていました。

11時35分、硫黄岳山頂到着。ここも風が強いです。

次の8枚の写真は山頂からの景色です。爆裂火口より右回りで。


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浅間山をズーム。


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風が強くてとても休む気になれないため、そのまま赤石の頭に向けて下っていきます。

11時49分、赤岳鉱泉に下る分岐に到着。次の写真は今下ってきた硫黄岳を振り返ったもの。

楽しかった稜線散歩はここまで。これから赤岳鉱泉に向けて下っていきましょう。

最後に赤岳をズーム。今日は暴風のために晴れてもガスが湧かず、最後まで最高の景色を楽しみながら歩くことが出来ました。


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1個所階段がありましたが、このルートは岩場もなく、比較的歩きやすい登山道です。

12時24分、赤岳鉱泉到着。

北沢の登山道を下っていきます。

 


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途中からは林道になります。

13時32分、駐車場到着。次の2枚は家に帰る途中で撮影した八ヶ岳の様子。今日は本当に楽しませてもらいました。


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