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八ヶ岳硫黄岳登山(2012年7月)

日にち:2012年7月10日

場所:長野県八ヶ岳

コース:桜平→夏沢峠→硫黄岳→夏沢峠→桜平

天気:晴れ

ここ数日ほど梅雨の晴れ間が続いていて、翌日からは再び梅雨空との予報でしたので、なんとか青空の見える時に八ヶ岳に登ってみたいと思い、この日の早朝に硫黄岳まで出かけてきました。
朝5時30分に起きてみると空はどんより曇り空です。今日は駄目かなあと思いつつライブカメラをチェックすると、なんと雲海の上は快晴で八ヶ岳の稜線もきれいに見えているではないですか!。慌てて準備をして家を5時45分に飛び出したのでした。

6時25分、桜平の駐車場に到着。登山口に近い道路脇のスペースが空いていましたので、そこに車を停めることが出来ました。
ところで準備をしている時、ふと写真を撮ろうとしてデジカメを家に忘れてきてしまったことに気が付いて大ショックでした(^^;。自宅まで往復すると1時間以上はかかりますし、この時期は8時頃までに山頂に立たないとガスってしまう可能性も高いので、仕方なし今回は写真は携帯電話のカメラ機能を使って撮ることにしました。ただスマートフォンでない以前より使っている携帯で、写真性能があまり良くないため、今回は写真は本当にぱっとしないものになってしまいました。ま、写真が何もないよりはましですが、ほとんど(いや全部(^^;)ピンぼけ気味の写真しか撮れませんでした。

では気を取りなおして6時29分、ゲートを越えて歩き始めます。ここから山頂までコースタイムは2時間半ほどですが、なんとか8時には山頂に立ちたいと1時間30分で山頂に着くことを目標にします。
夏沢鉱泉までは少し荒れた林道という感じの道を進んでいきます。6時49分、夏沢鉱泉を通過。

7時19分、オーレン小屋を通過。小屋の少し手前で下ってくる学校登山の子供達(100人ほど)とすれ違いました。
ふと稜線方向を見るともうガスがかかり始めています。うーん、やはりスタートが少し遅かったか...。
7時35分、夏沢峠を通過。ちょうど硫黄岳方面にガスがかかっていて真っ白で何も見えません。

樹林帯を越え、ガレ場の急登を登っていきます。登るに従って空がだんだんと青くなってきたのはうれしかったです(^^)。

山頂が見えてきました。なんとかガスがかかる前に山頂に立ちたいと、途中で休憩することなくどんどんと登っていきます。

右側に峰の松目のピークが見えています。そしてその向こうは一面の雲海です。残念ながら中央アルプスや北アルプスは雲がかかって見えませんでした。(もしかすると手前の雲が邪魔しているだけかも知れませんが)

次の写真で中央少し左側に小さく見えているケルンがほぼ山頂にあるケルンです。あともう少しです。

8時8分、硫黄岳山頂に到着。登山口のゲートから1時間39分と、大体予定した時間で登ってくることが出来ました。

硫黄岳山頂はほぼ平坦で、山頂標識が無ければどこを山頂と言っていいのか分からないほどです。

ではここからの眺めをご紹介。東側にはガスが勢いよく上がってきていますが、横岳、赤岳、阿弥陀岳と続く稜線はまだきれいに見えています。


(クリックすると640×480pixelの画像が見られます)


(クリックすると640×480pixelの画像が見られます)


(クリックすると640×480pixelの画像が見られます)


(クリックすると640×480pixelの画像が見られます)

こんな景色を眺めながらのんびりと朝食とします(^^)。
そして8時53分、そろそろ下ることにします。

9時25分、オーレン小屋を通過。

9時51分、夏沢鉱泉を通過。

10時7分、登山口のゲートまで戻ってきました。すると今度はここでこれから登山に向かう子供達(こちらも多分100人以上)とすれ違いました。このルートは夏沢峠までは危険がほとんど無い広めの登山道となっていますし、その先も硫黄岳山頂まで岩場や鎖場、はしごなどもありませんので、学校登山に好まれるのでしょうかね。
では戻って今日の仕事をしなくては(^^;。

なおこの1ヶ月後に彩度硫黄岳を登った記録が以下となります。今回と違ってデジカメできれいに写真が撮れていますので、よろしければご覧下さい。

Fujimori World : 趣味の部屋 : 八ヶ岳硫黄岳登山 2012年8月