いよいよ2024年がスタートしました。毎年恒例ですが、2023年を振り返りつつ今年に向けての目標を簡単に書いてみたいと思います。
2023年の前半は昨年同様にコロナ禍が継続していましたが、5月に新型コロナウイルス感染症が5類に移行されたことに伴い、その後はマスクをする機会が減り、だいぶコロナ前の日常生活に戻ってきたなと感じます。ただコロナは無くなった訳で無いですし、今後も感染症には気をつけて行かないといけないのかと思います。
それとこれはまだどこにも書いていなかったことですが、実は昨年の7月、私の人生で一番大きいと言っても良い怪我をしてしまいました。あれ?、その後も普通に山にもスキーにも行っているのではと思われたかも知れませんが、日常生活ではほぼ困らない程度には戻ってきているのですが、完全に元に戻るためには手術が必要と言われていて、現在はリハビリをしつつ今後の検査で最終判断をすることになっています。実際に手術することになった場合は、経過を含めまたご報告をしたいと思います。
では最初に仕事の面ですが、IT系は昨年は実は徐々に距離を置き始めた年となりました。私自身64歳を迎え、あと何年最前線で仕事が出来るだろうと考えたときに、今後新たに導入するシステムについては5年から7年保守を含めて対応が必要となりますし、中でもトラブル時に迅速な対応が求められるようなケースでは、今後は今までの様な対応が出来なくなる可能性が高く、ケースバイケースですが別業者様に新システムをお願いするということも出てきています。
ちなみに今年はWindows 12の登場が予想され、Windows10のサポート期限も2025年10月に迫る中、Windwos10搭載のPCのリプレース需要も徐々に出てくるのではと予想します。
コンサル系では、昨年も事業再構築補助金、ものづくり補助金などの補助金支援を中心とした経営支援で多忙な1年となりました。今年も事業再構築補助金やものづくり補助金が継続することが決まっていますので、今年もいそがしい1年となりそうです。
資格の面では、昨年は4月に情報処理技術者試験のITストラテジストを受験し、午後Iはぎりぎり突破出来たものの課題の小論文が全く書けずに惨敗となってしまいました。今年は再び「ITストラテジスト」に挑戦したい希望がありますが、自分の手術の件もあり、時期的に受験はちょっと厳しいかなと思っています。
ただヤマハネットワーク技術者認定試験、情報処理技術者試験の基本情報技術者は機会があれば受けてみたいなと思っています。基本情報技術者ですが、私の場合、情報処理技術者試験は2種を飛ばして1種から入ったので、2種の後継資格である基本情報技術者はまだ受けたことが無いのです。基本の再確認という意味で受けてみる価値はあるかなと感じています。
趣味の面では、相変わらずテレマークスキーによるバックカントリースキーと、雪が無い時期は登山に明け暮れた1年となりました。
バックカントリーは昨年は43回出かけましたが、そのうち地元エリアは15回と地元エリアでのBCが大きく減少しました。これは昨シーズンはシーズンを通して積雪が多くなかったことで、地元で満足に滑れない時期が長かったためです。今年も暖冬、少雪が予想されており、昨年以上に期待出来そうにありませんが、それでも地元で滑れるときは是非地元で滑ってみたいと思っています。
登山は昨年は地元エリアを中心に64回出かけました。今年もバックカントリースキーが出来ない時期を中心に、体力維持やバックカントリーの下見の意味も含め、登山は積極的に出かけたいと思っています。
マラソンは昨年は諏訪湖マラソンにエントリーしていましたが、体調不良で出場を断念し、4年連続マラソン無しの年となってしまいました。今年はぜひ諏訪湖マラソンは走ってみたいと思います。
カヌーは、実は昨年に軽量のパックラフトを新たに購入したのは良いのですが、怪我の関係で一度も乗ることが出来ませんでした(^^;。今年は秋頃に進水式が出来たら良いなと思っています。
そうそう、昨年は趣味の面でもう一つ大きな変化があった年でしたが、昨年3月に360度アクションカメラ Insta360 X3を購入し、BCや登山の様子を記録するようになったことから、その動画を編集してYouTubeに投稿するようになりました。やるからには収益化を目指そうと思っていますが、道はまだ半ばというところです(^^;。でも中には1万再生を超える動画が出てくるなど、徐々に成果は出てきていると感じます。YouTubeについては後日、別記事でまとめてみたいと思います。
最後に購入した書籍についてですが、昨年も電子本(Amazon Kindle本)を中心に年間400冊以上購入しました。Kindleストアの日替わりセール(1日3冊)で紹介される本を中心に、興味がある本をどんどん購入したためで、その多くがまだ未読なのは大いに反省していますが、でももっといろいろなことを知りたいという知識欲はいつまでも大事にしたいなと思っています。