いよいよ2023年がスタートしました。毎年恒例ですが、2022年を振り返りつつ今年に向けての目標を簡単に書いてみたいと思います。
2022年は2021年に引き続きコロナ禍が続いた1年となってしまいました。感染が少なくなりそろそろ終息かと期待するものの、その後の新株でまたぶり返すを繰り返していて、この様子だと毎年冬に流行するインフルエンザと同様に今後も当面は付き合っていかなくてはいけないのかなとも感じます。
では最初に仕事の面ですが、IT系では昨年は大きな変化の無い年でした。Windows11は出たものの、現在使用している10から率先して乗り換えようという会社は少ないのが実情でした。ただ10のサポート終了が2025年に迫ってきていますので、具体的な乗り換えの機運は来年から高まるのではと予想します。今年もその意味ではあまり大きな動きの無い年になるのかも知れません。
コンサル系では、昨年は事業再構築補助金などの補助金申請支援を中心とした経営支援で多忙な1年となりました。今年も事業再構築補助金やものづくり補助金が継続することが決まっていますので、今年もいそがしい1年となりそうです。
資格の面では、昨年は4月に情報処理技術者試験のITストラテジストを、10月にプロジェクトマネージャを受験し、いずれも勉強不足で午後Iで足切りというふがいない結果に終わってしまいました。今年は再び「ITストラテジスト」に挑戦する予定です。課題は明確で小論文対策なので、なんとか事前準備を早めに行えたらと思っています。
新たな試験として、ヤマハの通信機器に関する資格試験「ヤマハネットワーク技術者認定試験」も機会があれば受けてみたいと考えていますが、ルータ等ではヤマハの機器の経験が多いので、知識の再確認も含めて取り組んでみても良いかなと思っています。
趣味の面では、相変わらずテレマークスキーによるバックカントリースキーと、雪が無い時期は登山に明け暮れた1年となりました。個人的にはバックカントリースキーほど面白いアウトドアスポーツは無いのではとまで思っているほどです。 バックカントリーは昨年は61回と確か過去最高の回数出かけましたが、これは地元で久しぶりに早くから大雪となり、地元のあちこちで滑り放題だったことが大きな要因です。61回の内34回は地元エリアに出かけましたが、雪が多かったため、新エリア開拓として鉢伏山、美ヶ原茶臼山を初めて滑ることが出来ました。今年は昨シーズンと比べると雪が少なめのスタートとなっていますが、雪が増えればまた地元中心に滑りたいと思っています。
登山は昨年は地元エリアを中心に71回出かけました。今年もバックカントリースキーが出来ない時期を中心に、体力維持やバックカントリーの下見の意味も含め、登山は積極的に出かけたいと思っています。
マラソンは昨年は3年ぶりに開催された諏訪湖マラソンにエントリーしていましたが、練習不足や仕事の関係で出場を断念し、3年連続マラソン無しの年となってしまいました。今年はぜひ諏訪湖マラソンは走ってみたいと思います。
カヌーとウインドサーフィンもいずれも3年連続出来ませんでした。今年は機会があればぜひ久しぶりにやってみたいと思いますが、だんだん重いギアの持ち運びがきつくなってきた今日この頃(^^;。
最後に購入した書籍についてですが、昨年は電子本(Amazon Kindle本)を買うことが増え、数えてみたら1年間で428冊も購入していました。仕事で必要となった本、日替わりセールで興味を持った本はどんどん購入してしまったせいもあり、昨年も結局半分以上は未読のままとなっているのは反省点です。紙の書籍だと物理的に場所が必要となるため、その点で自制が効きやすいですが、電子書籍は場所を取らないのと日替わりセールなど期間限定セールが多いなど誘惑も多いのが難点です(^^;
でも本との出会いは一期一会と思っていまして、人生を変えるような本と出会えるなら安いものだとも感じます。