ようこそ、あなたは 人目のお客様です。( Since 1999/2/2)
本日のアクセス数: 昨日のアクセス数:

トップページ

情報室
IT資格情報
所有資格
実験室&作品展示室
談話室
遊戯室
趣味の部屋
購読雑誌紹介
プロフィール
雑記帳
気ままにブログ

業務紹介
 ・会社案内
 ・業務内容
 ・サポート料金表
 ・使用機器
 ・主な業績

メ−ル送信
備考
ページ毎アクセス集計
サイトマップ

[2007/04/23] アウトドアギア:ストーブ(コンロ)

アウトドアギアシリーズの6回目はクッキングルーツであるストーブ(コンロ)とバーベキューコンロについて紹介したいと思います。

まずストーブですが、大きく分けて登山用のコンパクトなシングルコンロタイプとオートキャンプ用の2バーナータイプがあります。燃料も、お手軽なガスカートリッジ式のもの、ガソリン、白灯油などを使用するものなどがあります。
シングルコンロタイプはコンパクトなものが多く、基本的には1人あるいは2、3人程度の食事に使用するためのものだと思います。コンパクトにたためるモデルも多く、登山の際にザックに入れてもあまりかさばりません。なお火力の強い方が料理する時間が短時間で済みますので、出来るだけ火力の強いモデルを使うことをお勧めします。もちろんそれだけ燃料の消費も早いですが。
2バーナータイプは、オートキャンプに家庭のキッチンのガスコンロを持ち込んだ感覚で使える便利なコンロです。なべを同時に2つかけることが出来ますので、大人数のキャンプではとても重宝します。個人的には燃料は手軽に扱うことが出来るガスカートリッジ式の方をお勧めしますが、でもガス式の一番の欠点は寒いときに火力が落ちてしまう点で、寒い時期の火力低下を気にする場合はガソリン式が良いかもしれません。(ただし個人的にはガス以外の方式を使ったことがないので、実際のところはどうか分かりません。)

次にバーベキューコンロですが、これは様々なタイプのものが発売されていますので、好みに応じて予算に応じて選択することが可能です。私もバーベキューコンロは半分消耗品扱いでいろいろ買ってきました。古いものは何を使ったか良く覚えていないので、今も現役で使っているバーベキューコンロだけ紹介いたします。

では以下に私が今まで使ってきたストーブ、バーベキューコンロを紹介したいと思います。

●ストーブ
(1)1984年頃:キャンピングガスのシングルコンロ
最初のキャンプを始めたときに、ランタンとストーブは両方とも同じガスカートリッジが使えるようにと、このキャンピングガスのストーブを買いました。名称はすっかり忘れてしまいましたが、「ポケット」という文字が含まれていたような気がします。
ただ人数が多いときの料理には、これが1つだけでは料理が間に合わず、すぐに同じモデルをもう1つ買いました。そしてそれ以来、2005年にプリムスのものに買い換えるまで、ずーっとこれを登山でもオートキャンプでも使っていました。
まだまだ使い続けられそうでしたが、プリムスのものに乗り換えたのには2つ理由があります。一つは使用できるガスカートリッジが最近あまり見かけなくなってきてしまったこと。もう一つは火力の弱さを痛感したことでした。ある時、自分のストーブではまだお湯すら沸かないのに、他の人は既に食事が終わってしまったということがあって、火力の強いストーブが欲しいと思ったのでした。

(2)2005年:プリムス シングルバーナーP-161
火力の強いストーブをいろいろ検討した結果、このプリムスのストーブを購入しました。もちろん同時にランタンも、同じガスカートリッジが使えるモデルに買い換えました。
P-161は火力が最大で3800kcalあり、今まで使っていたキャンピングガスのモデルと比べると、体感でお湯の沸く速度が半分以下になったのではないかと感じました。(それだけ今まで使っていたものが古いモデルで火力が弱かったということです)
ただしサイズはさすがにコンパクトなので、大きめの鍋をかける際には若干安定性が悪いです。
ちなみに冬山のキャンプの際には、ガスカートリッジをノーマルガスではなく低温でも気化しやすい寒冷地仕様のスーパーガス型を使っています。

(3)2007年:コールマン パワーハウスLPツーバーナー
オートキャンプ時に料理するのが楽になればと思って最近買ったのが、この2バーナーです。火力はレギュラーガス使用時で3500kcal×2。大きめの鍋を2つ、安定して置くことが出来ます。
本当はプリムスがシングルコンロ等と同じカートリッジの使える2バーナーを発売していればそれを買ったのですが、どうも今はプリムスとしては販売していないようで残念です。

●バーベキューコンロ
(4)2003年頃:バーベキューコンロ(丸形)
このバーベキューコンロは多分3台目くらいになるものだと思います。メーカ名も型番も不明ですが、直径30cmちょっとの丸形のものです。4、5人くらいでバーベキューをするのにちょうど良いサイズということもあり、オートキャンプの際に一番持って行くことが多いバーベキューコンロとなっています。

(5)2004年頃:バーベキューコンロ(丸形小型)
ある時、カヌーのツーリングの際にも簡単なバーベキューをしたいと思い、でもフネの上では(4)のバーベキューコンロはサイズ的にちょっと邪魔になるので、もう少しコンパクトなコンロが欲しいと思って買ったのがこれです。メーカ名等は忘れました。直径25cmちょっとと小型で、折りたたむとかなり小さくなります。
2人か3人程度で、サイドメニューとしてバーベキューをするのにちょうど良いサイズです。

(6)2004年頃:キャプテンスタッグのバーベキューコンロ(角形)
上記2つのバーベキューコンロは網焼きしか出来ないので、鉄板も付属しているもう少し大きめのバーベキューコンロが欲しくなり、買ったのがこれでした。ただ私の場合、バーベキューは基本的に網焼きしかせず、鉄板は大人数でキャンプした際に焼きそばを作る時にしか使わないため、このバーベキューコンロの出番は年に1回くらいといったところです。

(7)購入時期不明:ユニフレーム ファイアグリル
基本的には焚き火台ですが、網も付属していてバーベキューコンロとしても使用可能なコンパクトなたき火台です。キャンプの際の焚き火は楽しみの一つですが、直火での焚き火を禁止しているキャンプ場もかなりありますので、そんなときはこれを持って行くことで焚き火を楽しめます。
またこれのもう一つの大きなメリットは簡単に移動出来るという点で、雨が降ってきたらタープの下に移動して焚き火を続けるなんてことも可能です。かなり重宝しています。