今回はパジェロに関する話題をまとめて2つ報告したいと思います。
まずはルーフボックスの購入です。今年の4月まで乗っていた日産サファリがバンタイプだったのに比べると、現在乗っているパジェロは基本的に乗用車ですので、比較すると荷室がどうしても多少狭くなってしまいます。そのため、先月5月のゴールデンウイークに古座川に家族でカヌー&キャンプに出かけた際にも、以前のサファリなら積めていた荷物が全部積みきれませんでした。(もちろん人が乗るスペースはその分広く快適なのですが)
家族4人でキャンプだけならなんとか入るのですが、それにカヌーの道具やその他のギア(ウインドサーフィンなど)を積もうとすると入りきらないのは明らかでしたので、キャリアに取り付けるルーフボックスを購入することにしてみました。先に取り付けていたベースキャリアがThule(スーリー)製ということもあり、ルーフボックスも同じメーカのジェットバッグ
Ocean(オーシャン)500というモデルを選びました。
THULE OCEAN 500
外形寸法(cm):226x55x38
内形寸法(cm):212x44
容量(L):310
最大積載重量(kg):50
キャリアにルーフボックスしか載せないなら、もっと幅の広いモデルも選択できたのですが、 私の場合、カヌーやウインドサーフィンのボードなどを載せる事も多いので、ルーフボックスとしては出来るだけ長く、ただし幅はあまり広くないものを選択基準にしました。
さてルーフボックスを取り付けてみます。
パッケージに同梱されていたのは以下の付属品だけでした。
Ocean 500はイージースナップでワンタッチでキャリアに装着できるのが特徴ですが、やってみて確かにとても簡単でした。次の写真がそのイージースナップですが、赤いロックレバーを上げ青いカバーをひねることでU字型ボルトのロックが解除となり、カバーを逆にひねってロックレバーを下げることでU字型ボルトがロックされます。
ルーフボックスにそのイージースナップを取り付ける穴ですが、一個所に付き6個所空いていますので、ベースキャリアの位置に合わせて取り付けます。
ルーフボックス本体をベースキャリアに固定するU字型ボルトもある程度幅があります。
と、あっという間に取り付け完了です。慣れてくれば数分程度で取り付け出来ると思います。
ただしルーフボックスを付けていると背が高くなりすぎて一部通れない道路も出てくるため、必要なときだけ取り付けることとし、今はキャリアから外しておくことにします。(ものが大きいので保管にも場所を取られるのが難点ですが)
さて次にカーシャインのZ1メンテナンスコーティングです。3週間ほど前にDiaglanz
SP-1の再コーティングを行ったのですが、その後全く洗車等しておらず、さすがに多少汚れが目立ってきたため、久しぶりに洗車をして、それから同社の弱親水性防汚コーティング剤、Z1を使ってのメンテナンスコーティングをしてみました。
SP-1は3ヶ月ほど持つということですが、メーカサイトにてSP-1のメンテナンスコーティング用にこのZ1が紹介されていましたので、洗車のついでに使ってみようと思い、取り寄せてみたものです。
まず最初に水道の水をパジェロ全体にかけてみますが、SP-1コーティングの影響もあって親水性で水をあまりはじきません。
洗車には同じメーカのゴールドシャンプーを使います。(ま、他のメーカのものを探すのが面倒だからと言う理由で使っています(^^;)
パジェロ全体を洗車し終えたら、水道水をホースでかけて洗剤を洗い流します。そしてその水滴が表面に残っている状態でZ1をシュッシュッとスプレーし、マルチファイバークロスでさっと拭き取っていきます。以下はスプレーした直後の状態です。
(クリックすると800×600pixelの画像が見られます)
手が届く範囲でスプレーしてすぐに拭き取って行ったのですが、もしかすると車全体に一通りスプレーしてから拭き取った方が良かったのかもしれません。
また水滴がかなりある状態で拭き取りましたので、最初の拭き取り後には水が乾燥したあとに残る白い跡がかなり目立ちました。ただその後、もう一度固く絞ったマルチファイバークロスでさっと拭いたら、その跡はきれいに拭き取ることが出来ました。
次の写真はZ1メンテナンスコーティング後の写真です。いつもながらシルバーは効果がよく分かりません(^^;。