今年3月から6月までに買って読んだ本について、紹介してみたいと思います。
「共に彷徨いてあり」 野田知佑/文藝春秋社
カヌーイスト野田知佑の最新作。97年に亡くなったカヌー犬のガクの想い出を書き綴ったもので、いろいろなエピソードそのものは既に彼の本で目にしたものも多いのですが、改めて読んでみて、ガクの素晴らしさをしみじみ感じてしまいました。
ちなみに私もかつて一度だけ長良川で野田さんとガクに会ったことがあります。(趣味の部屋の方にもその時の写真を載せています)
「遭難の仕方教えます」 丸山晴弘/山と渓谷社
本のタイトルが強烈だったので、ついつい買ってしまいました(^^;。
サブタイトルに「安全登山のための辛口レクチャー」とある通り、登山の安全について書かれた本で、かなり辛口となっています。人はなぜ遭難するのかを説明した後、最後に遭難しないためのアドバイスが紹介されています。
考えてみれば私ももうすっかり40代ということで、山で一番遭難の多い中高年と呼ばれる年代に入ってきました。十分気を付けないと...。
「夢を実現する方法」 リチャード・ブロディ/PHP研究所
著者はマイクロソフトの「ワード」の開発者だと書かれていたことから、この本に興味を持って買ってみました。
この手の本はいつも寝る前に少しづつ読むことが多いのですが、この本はどうも読むペースがあまり上がりません(^^;。書かれていることは皆納得するのですが、ちょっと言い回しがくどい感じで、すぐ眠くなってしまうんです(^^;。
「カエルを食べてしまえ」 ブライアン・トレーシー/ダイヤモンド社
この本もタイトルを見てなんだろうと興味をひかれ、買ってしまいました。
ちなみに「カエル」とは一番重要でやっかいなことの意味です。ページ数も多くなく、文章も分かりやすくストレートでしたので、こちらは寝る前にちょこっと読むにはうってつけの本でした(^^)。
「生命保険の知識」 小林玉夫/日本経済新聞社
最近になって保険会社の方から、今契約している生命保険を他のものに乗り換えませんかとの勧誘がかなり多くなってきたので、少しは生命保険の仕組みなどについて知識を付けたいと思って買ったのがこの本でした。これから勉強してみます(^^;。
「ベラベラブックvol.1」 ピア
テレビでSMAPの香取慎吾が出演して人気の英会話コーナー「ベラベラステーション」を1冊の本にしたのがこれ。この番組、私も面白くて時々見ているのですが、文章の英語は読めても普通の会話の何気ない一言がなかなか出てこないので、香取慎吾はなんであんなに英語がしゃべれるんだろうと不思議に思っていました。なるほどこうやって暗記したのか(^^)。
「ほんとうに気持ちいいキャンプ場1000」 小学館
ビーパル初夏の増刊号として発売されたものです。
個人的にはキャンプ場とかでない大自然の中で思い切りキャンプをするのが一番なのですが、家族連れで行くとそうもいかないこともあったりして(^^;、気持ちの良いキャンプ場について調べてみたいと思って買ってみました。
最近キャンプに行く場所がかなり固定化されてきているので、そろそろ新規開拓しなくてはと思い始めています。