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「今月よく聴いたCD Best7」過去分

「今月よく聴いたCD Best7」の2015年分です。

2015年12月

1
Trans-Siberian Orchestra「Letters From the Labyrinth」
2
locofrank「Returning」
3
Elle King「Love Stuff」
4
Coldplay「A Head Full of Dreams」
5
Sara Bareilles「What's Inside: Songs from Waitress」
6
Demi Lovato「Confident」
7 松田聖子「「We Love SEIKO」-35thAnniversary松田聖子究極オールタイムベスト50Songs-(初回限定盤A)」

12月に良く聴いたアルバムです。今月は国内アーティストでは、locofrankの最新盤と松田聖子の最新ベスト盤を、海外アーティストでは、Trans-Siberian Orchestra、Elle King、Coldplay、Sara Bareilles、Demi Lovato、Erykah Badu、Don Henly、R. Kelly、Chris Brownの最新盤の計11枚を購入しました。
ところで今月は実はレベルの高いアルバムが非常に多く、7位に入っていないErykah Badu、Don Henlyを含めてどれが上位3位に入ってもおかしくない混戦状態でした。

今月一番良く聴いたのは、Trans-Siberian Orchestra「Letters From the Labyrinth」でした。彼らのことは今まで、クリスマスの頃になると急にアルバムが売れ出すホリデーシーズン向け音楽のバンドとしてしか知らなかったのですが、最新作を試聴してみてクラシックとヘヴィーロックが融合したロックオペラ的な内容でその壮大なスケール感が気に入り、今回アルバムを購入してみました。今作はクリスマス向けの雰囲気はそれほど無く、一つの完成されたロックオペラ作品として仕上がっている感じが強いです。クラシックあり、メタルロックあり、プログレッシブロックありで、個人的にはとても楽しめた1枚でした。

二番目に良く聴いたのは、国内のインディーズメロディックパンクバンド、locofrankの約2年ぶり通算6枚目となる「Returning」でした。彼らのことは2013年にHAWAIIAN6、dustboxとコラボしたアルバム「THE ANTHEMS」で知り、それ以来ニューアルバムのリリースを楽しみにしているのですが、今作でも彼ららしいスピーディーでメロディアスなパンクパンクは聴いていて心地よい限りでした。個人的に一番つぼな音楽なのかなと思います(^^)。

三番目に良く聴いたのは、ロス出身の女性シンガーソングライター、Elle Kingのデビューアルバム「Love Stuff」でした。シングル「Ex's & Oh’s」が全米でロングヒットを記録しており、そのブルースロックを思わせるサウンドに興味を持ったのがきっかけでしたが、ロック、ブルース、カントリー、ソウルなど様々な音楽がミックスされたその音楽性にはきらりと光るものを感じます。Amazonのレビューで彼女を「Amy WinehouseとWhite Stripesの中間」と評しているのを見たが、まさに言い得て妙だと思います。Amy WinehouseとWhite Stripesの両方が好きな人には、まさにはまる音楽です(^^)。

2015年11月

1
Little Mix「Get Weird」
2
Jeff Lynne's ELO「Alone in the Universe (Deluxe Edition)」
3
Various Artists「We Love Disney」
4
Adele「25」
5
Def Leppard「Def Leppard」
6
Il Divo「Amor & Pasion」
7 The Beatles「1(初回限定スペシャル・プライス盤)(CD+DVD)」

11月に良く聴いたアルバムです。今月は海外アーティストのみ、Little Mix、Jeff Lynne's ELO、Adele、Def Leppard、Il Divo、Enya、One Direction、Justin Bieberの最新盤、USディズニーランドの開業60周年記念盤「We Love Disney」、The Beatlesのベスト盤の計10枚を購入しました。

今月一番良く聴いたのは、UK版「X-Factor」第8シーズンで優勝し、2012年に「DNA」でデビューしたOne Directionの妹分とも称される4人組ガールズグループ、Little Mixのサードアルバム「Get Weird」でした。はじけるような明るいナンバーを中心に構成されていて、聴いていて文句なしに楽しいポップアルバムです。Little Mixらしい4人の見事なハーモニーと抜群の歌唱力はさらに磨きがかかり素晴らしい限りです。

二番目に良く聴いたのは、ELO(Electric Light Orchestra)の2001年の「Zoom」以来14年ぶりとなる新作「Alone in the Universe (Deluxe Edition)」でした。前作と同様にJeff Lynneのソロプロジェクトと言っても良い内容で、バンド名も今までのELOからJeff Lynne's ELOという名称になっています。さすがに全盛期(Out of the Blue〜Xanadu)の頃のようなきらめきは減りましたが(^^;、でもJeff Lynneらしいポップセンスたっぷりのスペーシーポップロックな1枚に仕上がっていて、ELOのファンにはたまらない1枚となっています。

三番目に良く聴いたのは、USディズニーランドの開業60周年を記念してDavid Fosterプロデュースで制作された「We Love Disney」でした。NE-YO、Gwen Stefani、Ariana Grande、Fall Out Boy、Rascal Flattsなど、ジャンルを超えた今の音楽シーンを代表する豪華アーティストが集結して、ディズニー映画の名曲を歌っていますので、悪い訳が無いです(^^)。本アルバムは当初はあまり興味が無かったのですが(^^;、試聴してみてまず1曲目のNE-YOの曲でぶっ飛び、大人向けのじっくり聴ける極上のポップアルバムだと分かり、たまらずに購入して聴きまくりました。

2015年10月

1
Every Little Thing「Tabitabi」
2
The Dead Weather「Dodge and Burn」
3
Rod Stewart「Another Country」
4
Pentatonix「Pentatonix」
5
Jewel「Picking Up the Pieces」
6
5 Seconds of Summer「Sounds Good Feels Good」
7 Selena Gomez「Revival」

10月に良く聴いたアルバムです。今月は国内アーティストではEvery Little Thingの最新盤を、海外アーティストではThe Dead Weather、Rod Stewart、Pentatonix、Jewel、Selena Gomez、5 Seconds of Summer、Andrea Bocelliの最新盤の計8枚を購入しました。

今月一番良く聴いたのは、来年にデビュー20周年を迎えるEvery Little Thingの1年半ぶり通算12枚目となる「Tabitabi」でした。アルバム自体は旅をテーマにしたものと言うことの様ですが、ポップで明るい曲中心の最近のELTらしいアルバムだと思いました。なお今までに無い作風として、#8「Little Dancer」のディスコビートのダンサブルな曲が目新しさを感じます。それにしてもいつの間にかELTも20年かあ...。自分もいつの間にか同じだけ年を重ねてしまったんだなあ(^^;。

二番目に良く聴いたのは、Jack White、The KillsのAlison Mosshart、Queens of the Stone AgeのDean Fertita、The RaconteursのJack Lawrenceの4人からなる2009年結成のスーパーグループ、The Dead Weatherの5年ぶり3枚目となる「Dodge and Burn」でした。1曲目からまさにZepというハードロックナンバーでしびれまくったのですが、緊張感あふれる演奏、静と動の対比など、まさに彼ららしいハード/ブルース/ガレージなロックアルバムに仕上がっていて素晴らしい限りです。

三番目に良く聴いたのは、70歳になるベテランロックヴォーカリスト、Rod Stewartの約2年ぶりとなる「Another Country」でした。最近の彼はスタンダードを取り上げたGreat American Songbookシリーズや懐かしのロックナンバーを取り上げたアルバム、またクリスマスアルバムなどカバー企画ものが9作も続いていたが、2013年の前作「Time」でオリジナル曲路線に復帰して、今作も同様にオリジナルナンバーで構成された意欲的なアルバムとなっています。ロックを始めとしてカントリー、フォーク、レゲエ、ケルトなど様々な音楽を盛り込んだ多彩なアルバムに仕上がっていて、味わい深い彼のヴォーカルに改めて聴きほれました。

2015年9月

1
Ken Yokoyama「Sentimental Trash」
2
Five Finger Death Punch「Got Your Six」
3
Bea Miller「Not An Apology」
4
Bring Me the Horizon「That's the Spirit」
5
Prince「Hitnrun Phase One」
6
Halsey「Badlands」
7 Iron Maiden「The Book of Souls」

9月に良く聴いたアルバムです。今月は国内アーティストではKen Yokoyamaの最新盤を、海外アーティストではFive Finger Death Punch、Bea Miller、Bring Me the Horizon、Prince、Halsey、Iron Maiden、The Weeknd、Melanie Martinez、Neck Deepの最新盤の計10枚を購入しました。

今月一番良く聴いたのは、元ハイスタのKen Yokoyamaのソロ6作目となる「Sentimental Trash」でした。今作は今までのパンクロック路線から一転、ロックンロールに転向かという意欲作 or 問題作とのことでしたが、実際に聴いてみて、確かにパンク色の無いシンプルなチャック・ベリーばりのロックンロールからスカリズムの曲、さてまたストリングスを配したバラードなどが聴いていて印象に残りますが、ただ半分は彼らしいスピード感あふれるパンクで、決してパンクを忘れた訳では無かったです(^^)。

二番目に良く聴いたのは、USヘヴィーメタルロック界で絶大な人気を誇るFive Finger Death Punchの約2年ぶり通算6枚目となる「Got Your Six」でした。多彩だった前作と比べると、今作はキャッチーさは控えめにほぼヘヴィーメタルに統一されたアルバムかなと感じますが、でも彼らのパワフルかつメロディアスなメタルは最近聴いたメタルアルバムの中では一番ぐっと来るものがあります。

三番目に良く聴いたのは、2012年のThe X Factor(US)にて注目された女性シンガーソングライターで女優でもあるBea Millerのデビューアルバム「Not An Apology」でした。1999年生まれの現在16歳。キャッチーなポップナンバーからのりの良いロックナンバー、さらにはアコースティックなバラードまで、まさに今のポップのメインストリームの良いとこ取りをしたかのようなキャッチーなアルバムに仕上がっています。ちょっとハスキーなヴォーカルも伸びやかで心地よいです。これからどんなアーティストに成長していくのか楽しみな一人です。

2015年8月

1
MONGOL800「People People」
2
Disturbed「Immortalized」
3
We Came As Romans「We Came As Romans」
4
Bullet For My Valentine「Venom」
5
Rob Thomas「The Great Unknown」
6
Hilary Duff「Breathe in Breathe Out」
7 Jill Scott「Woman」

8月に良く聴いたアルバムです。今月は国内アーティストではMONGOL800の最新盤とBRAHMANの最新ベスト盤を、海外アーティストではDisturbed、We Came As Romans、Bullet For My Valentine、Rob Thomas、Hilary Duff、Jill Scott、Buckcherry、Bon Jovi、Joss Stone、Jason Isbell、Prince Royceの最新盤とLynyrd Skynyrdの最新ライブ盤の計14枚を購入しました。

今月一番良く聴いたのは、沖縄出身のロックバンド、MONGOL800のオリジナルアルバムとしては約2年半ぶり通算7枚目となる「People People」でした。1曲目からモンパチ節炸裂の、勢いある、そしてメッセージ性の高いアルバムに仕上がっていて、彼らのファンなら文句なしに楽しめる1枚です。聴いていると、今の沖縄の抱える問題をいろいろ考えさせられます。

二番目に良く聴いたのは、USモダンメタルロックシーンのモンスターバンド、Disturbedの約4年ぶり通算6枚目となる「Immortalized」でした。なんといっても最近4作が連続で全米アルバムチャートでNo.1を獲得しており、本作もおそらく1位初登場確実とみられるなど凄まじい人気ぶりです。本作でも彼ららしいがつんとくるメタルロックをたっぷりと聴かせてくれていますが、最初から最後までパワーで押し切るのでは無く途中に様々な変化を盛り込み、甘すぎず辛すぎずの絶妙のDisturbed風メタルサウンドに仕上がっています。

三番目に良く聴いたのは、新世代のメタルコアバンド、We Came As Romansの約4年ぶり通算3枚目となる「We Came As Romans」でした。彼らのアルバムを聴くのはこれが初めてですが、試聴してみてその哀愁感たっぷりのドラマチックなメタルサウンドにがつんと一発でノックダウンされてしまったのでした(^^)。メタルですがストリングスも配するなど哀愁感あふれるドラマチックな構成で、その手の音楽が好きな人にはたまらない1枚です。

2015年7月

1
佐野元春 & THE COYOTE BAND「BLOOD MOON」
2
Soundtrack「Teen Beach 2」
3
Tori Kelly「Unbreakable Smile」
4
Owl City「Mobile Orchestra」
5
Tube「BEST of TUBEst ~All Time Best~」
6
Leon Bridges「Coming Home」
7 R5「Sometime Last Night」

7月に良く聴いたアルバムです。今月は国内アーティストでは佐野元春 & THE COYOTE BANDの最新盤とTubeの最新ベスト盤を、海外アーティストではTori Kelly、Owl City、Leon Bridges、R5、Wilcoの最新盤の計8枚を購入しました。正確に言えばWilcoのアルバムは無償配布期間中に無料でダウンロード入手したものです。

今月一番良く聴いたのは、佐野元春の2年ぶり、デビュー35周年記念となるニューアルバム「BLOOD MOON」でした。佐野元春 & THE COYOTE BAND名義としてはこれが3作目となります。全体的に軽快でダンサブルなロックンロールアルバムに仕上がっていると感じましたが、もちろん過去の彼の様々な音楽(ファンク、フォークなど)が全て見事にミックスされています。彼の今の時代を見る視線に鋭さと共に優しさもふと感じたりします。

二番目に良く聴いたのは、Soundtrack「Teen Beach 2」でした。2013年にDisney Channelのオリジナルムービーとして大人気となったTeen Beachの第二弾のサントラ盤となります。夏にぴったりのポップで明るくてキャッチーな音楽たっぷりのミュージカルですが、なによりそのはじける若さが聴いていて実に心地良く、私も10代に戻った気分になって楽しく聴くことが出来ました(^^)。アゲアゲムード満載の聴いていて文句なしに楽しい1枚です。

三番目に良く聴いたのは、南カリフォルニア出身の現在22歳のシンガーソングライター、Tori Kellyのデビューアルバム「Unbreakable Smile」でした。2015-07-11付けの全米アルバムチャートでいきなり2位に初登場したことからいったい誰?と猛烈に興味が湧き、このアルバムを試聴してみたところ、ソフトなR&B/ポップ路線の心地よさに加えて歌がめちゃくちゃうまくて一気に引き込まれ、たまらずにアルバムを購入してしまいました(^^)。特にアコギ弾き語り系のバラードにはたまらない魅力があります。もし彼女のことをまだ知らなかったら、ぜひYouTubeで彼女の歌声を聴いてみて!。

2015年6月

1
BabyMetal 「BabyMetal」
2
Muse 「Drones」
3
Twenty One Pilots「Blurryface」
4
Jason Derulo 「Everything Is 4」
5
Breaking Benjamin 「Dark Before Dawn」
6
Adam Lambert 「The Original High」
7 Nate Ruess 「Grand Romantic」

6月に良く聴いたアルバムです。今月は国内アーティストではBabyMetalの全米デビューアルバムを、海外アーティストではMuse、Twenty One Pilots、Jason Derulo、Breaking Benjamin、Adam Lambert、Nate Ruess、Carly Rae Jepsen、Of Monster And Men、Walk The Moon、Florence + The Machine、James Taylor、Willie Nelson & Merle Haggardの最新盤の計13枚を購入しました。久々に予算大幅オーバーです(^^;。

今月一番良く聴いたのは、国内のメタルアイドルユニット、BabyMetalの全米デビューアルバム「BabyMetal」の輸入盤でした。彼女達のアルバムは最初に「LIVE AT BUDOKAN~RED NIGHT~」のライブ盤から入ったので、スタジオ盤で曲を聴くのはこれが初めてとなります。ライブの方がよりメタルっぽくパワフルに仕上がっていて、そのイメージで聴くと多くの曲がちょっとメタル調が弱いかなとも感じますが、でもやっぱりBabyMetal、最高です(^^)。
かつてのロック少年ははまる確率が高いと言われているBabyMetalですが、私もその例外に漏れずにはまりっぱなしです(^^;。
国内デビュー盤と違うのは、以下の2曲のボーナストラックが追加されている点です。
#14 Road of Resistance (feat. Herman Li & Sam Totman of Dragonforce)
#15 Gimme Chocolate!! (Live at O2 Academy Brixton, London)
とりわけ「Road of Resistance」は素晴らしいです。Dragonforceのメンバーがフューチャーされていることもあってか、もろスピメロのDragonforceのナンバーみたいでとてつもなくかっこいい。 #15「Gimme Chocolate!!」もUKでのライブで、おそらく観客のほとんどがあちらのごっついメタル兄ちゃんだと思うと、一緒に「チョコレート、チョ!チョ!チョ! いいでしょ?」と大声でシンガロンしているところを想像すると思わずほほえんでしまいます。

二番目に良く聴いたのは、UKの3ピースロックバンド、Museの約3年ぶり通算7枚目となるニューアルバム「Drones」でした。今作では従来のドラマチックさは多少控えめとなり、全体的にかなりハードなロック調のサウンドを前面に押し出していると感じますが、もちろんハードさだけではない彼ららしいプログレ風のドラマチックなナンバーもあり、全体としては彼ららしさが存分に発揮された傑作アルバムに仕上がっていると思います。ちなみに個人的にはバラード系におけるハイトーンのヴォーカルを聴くと、どうしてもQueenのFreddy Mercuryを思い出してしまうのでした。

三番目に良く聴いたのは、2009年にデビューしたオハイオ州出身のポップデュオ、Twenty One Pilotsの4枚目となる「Blurryface」でした。2015-06-06付けの全米ビルボードアルバムチャートで初登場1位を獲得したことからいったい誰と興味を持ち試聴してみたのがこのアルバムとの出会いでしたが、そのポップ、ロック、ラップなどごちゃまぜの斬新なポップ感覚が妙に気に入って車で聴きまくっていました。個人的には結構つぼのサウンドです(^^)。

2015年5月

1
Alabama Shakes 「Sound & Color」
2
浜田省吾 「Journey of a Songwriter ~ 旅するソングライター」
3
Soundtrack 「Pitch Perfect 2」
4
Eric Clapton 「Forever Man (The Best Of Eric Clapton) <ジャパン・デラックス・エディション> 」
5
Zac Brown Band 「Jekyll + Hyde」
6
Mumford & Sons 「Wilder Mind」
7 Josh Groban 「Stages」

5月に良く聴いたアルバムです。今月は国内アーティストでは浜田省吾の最新盤を、海外アーティストではAlabama Shakes、Zac Brown Band、Mumford & Sons、Josh Groban、Ciaraの最新盤とサントラ盤Pitch Perfect 2、それにEric Claptonの最新CD3枚組ベスト盤の計8枚を購入しました。

今月一番良く聴いたのは、アラバマ州出身の4人組バンド、Alabama Shakesの3年ぶりとなるセカンドアルバム「Sound & Color」でした。彼女らのことはあまり知らなかったのですが、PVで見たバンドのフロントウーマン、Brittany Howardのただ者では無いインパクトの強さに度肝を抜かれ(^^;、ぜひアルバムでじっくりと聴いてみたいと思い、さっそくアルバムを購入してみました。ソウル、ブルース、ロックを基調としたその独特の南部的なサウンドは時にゆったりと時に激しく、聴くものをぐいぐいと引き込んでいく魅力にあふれています。

二番目に良く聴いたのは、浜田省吾の10年ぶりとなるニューアルバム「Journey of a Songwriter ~ 旅するソングライター」でした。私が20代の頃、本当によく彼のアルバムを聴いていましたが、最近では彼のベストアルバムを時々聴くくらいであまり聴かなくなっていたのですが、でもこのアルバムのリリースを知り、本当に久しぶりに彼のニューアルバムを購入してみました。全体的に少しマイルドになったかなと感じますが、でもアメリカンポップ調の曲を中心に彼ららしさが熟成された良いアルバムに仕上がっていると思います。

三番目に良く聴いたのは、大学のアカペラ部を舞台にしたミュージカルコメディ映画で2012年に大ヒットした「Pitch Perfect」の続編「Pitch Perfect 2」でした。映画自体はいずれも見たことが無いのですが、でも収録された曲が全米ヒット曲を中心にメドレー形式で構成されていて知っている曲ばかりで、いずれも若さはじける陽気で勢いのあるアカペラナンバーということで聴いていて実に楽しいアルバムとなっています。

2015年4月

1
サザンオールスターズ 「葡萄(通常盤)」
2
Halestorm 「Into the Wild Life」
3
All Time Low 「Future Hearts」
4
Shawn Mendes 「Handwritten」
5
Soundtrack 「Furious 7」
6
Sufjan Stevens 「Carrie & Lowell」
7 Soundtrack「Empire: Original Soundtrack From Season 1」

4月に良く聴いたアルバムです。今月は国内アーティストではサザンオールスターズの最新盤を、海外アーティストではHalestorm、All Time Low、Shawn Mendes、Sufjan Stevens、Flo Ridaの最新盤とサントラ盤2枚(「Furious 7」、「Empire: Original Soundtrack From Season 1」)、それにFrank Sinatraの最新CD4枚組ベスト盤の計9枚を購入しました。

今月一番良く聴いたのは、サザンオールスターズの10年ぶり通算15作目となるニューアルバム「葡萄(通常盤)」でした。10年ぶりということでどんなアルバムになるか期待と不安がありましたが、実際に聞いてみてほっとしたというか期待通りに彼ららしさが存分に発揮されたアルバムに仕上がっていました。それにしても桑田のヴォーカル、そしてメロディーラインは私の世代の人にとっては、たまらなく琴線に触れるものがあるなあと改めて感じました。

二番目に良く聴いたのは、紅一点の女性ヴォーカリスト、Lzzy Hale率いるハードロックバンド、Halestormの3年ぶりとなる通算3枚目のオリジナルアルバム「Into the Wild Life」でした。現在最高の女性ロックヴォーカリストの一人とも言われる彼女ですが、このアルバムでも彼女の非常にパワフルでドスのきいたヴォーカルには圧倒されっぱなしです。その演奏も80年代を思わせる古き良き時代の正統派ハードロックまっしぐらという感じでたまらないです。

三番目に良く聴いたのは、米ボルチモア出身の4人組ポップパンクバンド、All Time Lowの通算6枚目となるニューアルバム「Future Hearts」でした。本作でも彼ららしいキャッチーでポップよりのパンク/エモロックを聴かせてくれていますが、なんと言ってもその若さとさわやかさが心地よいです。ちなみに彼らのアルバムは本作を含めて、なんと4作連続で全米チャートTop10入りしており、現在のポップパンクシーンでは若手ではずば抜けた人気を誇っています。

2015年3月

1
Van Morrison 「Duets: Re-Working The Catalogue」
2
Madonna 「Rebel Heart」
3
Brandi Carlile 「Firewatcher's Daughter」
4
Mark Knopfler 「Tracker」
5
Kelly Clarkson 「Piece By Piece」
6
Kid Rock 「First Kiss」
7 Boz Scags 「A Fool To Care」

3月に良く聴いたアルバムです。今月は海外アーティストのみ、Van Morrison、Madonna、Brandi Carlile、Mark Knopfler、Boz Scags、Kelly Clarkson、Kid Rock、Imagine Dragonsの最新盤の計8枚を購入しました。

今月一番良く聴いたのは、今年でなんと70歳、1960年代から活躍を続けるアイルランド出身の孤高のアーティスト、Van Morrisonの約3年ぶり通算35枚目となる「Duets: Re-Working The Catalogue」でした。今作は自身の過去のナンバーを取り上げたセルフカバー集であると共に、Bobby Womack、George Benson、Joss Stone、Natalie Cole、Steve Winwood、Mark Knopfler、Michael Buble、Taj Mahalなどをはじめとする多彩な豪華アーティストとのデュエット集ともなっています。そのソウルフルな独特なヴォーカルは今もなお健在で、さらに今作はデュエット集と言うことでいつに増して楽しそうな雰囲気がいっぱいで、聴いているこちらも思わず幸せいっぱいになります(^^)。彼のファンならたまらないアルバムであるとともに、ジャンルを超えた素晴らしいヴォーカルアルバムでもあります。

二番目に良く聴いたのは、クイーン・オブ・ポップことMadonnaの3年ぶり通算13作目となる「Rebel Heart」でした。プロデューサーにDiplo、Avicii、Kanye Westらを迎えて制作されており、もっとEDMにシフトした作風になるのではとも予想していましたが、実際に聴いてみて感じたのは彼女のダンスミュージック、ポップミュージックにうまくEDMがエッセンスとして融合しているなと言うことです。現在56歳になる彼女ですが、いまだに新しい音楽を追究しているその姿勢には本当に感嘆してしまう。ただ一部アダルトタッチのナンバーがあるのが少しもやもやというところ(^^;。

三番目に良く聴いたのは、ワシントン出身のオルタナカントリー、カントリーロック系の女性シンガーソングライターであるBrandi Carlileの通算5枚目となる「Firewatcher's Daughter」でした。彼女のアルバムを聴くのはこれが初めてですが、試聴してみてそのいかにもアメリカを思わせる勢いのあるサウンドが心地よく、たまらずにアルバムを購入してしまいました。#4でのすっかりロックンローラーぶりもかっこいいです。Brandi Carlile、結構私の好みです(^^)。ちなみに日本では無名の彼女ですが、USでは前作「Bear Creek」が全米アルバムチャートで10位、今作も9位初登場と2作連続でTop10入りを果たすなど、今全米の注目を集めているアーティストの一人でもあります。

2015年2月

1
One Ok Rock 「35xxxv 【初回限定盤】」
2
Papa Roach 「F.E.A.R.」
3
Red 「Of Beauty and Rage」
4
Kenny G 「Brazillian Nights」
5
BABYMETAL 「LIVE AT BUDOKAN~RED NIGHT(通常盤)」
6
Fifth Harmony 「Reflection」 World」
7 Diana Krall 「Wallflower」

2月に良く聴いたアルバムです。今月は国内アーティストではOne Ok Rockの最新盤を、海外アーティストではPapa Roach、Red、Kenny G、Fifth Harmony、Diana Krall、Bob Dylanの最新盤、そして映画「Fifty Shades of Grey」のサウンドトラック盤の計8枚を購入しました。

今月一番良く聴いたのは、国内のインディーズロックバンド、ワンオクことONE OK ROCKの最新盤「「35xxxv」でした。本アルバムを買うきっかけになったのは、彼らのライブをWOWOWで見たことで、日本人離れしたそのセンスにぜひ次にオリジナルアルバムが出たらアルバムで聴いてみようと思っていました。ちなみにヴォーカルのTakaは一時ジャニーズのNEWSに在籍したこともある森進一・森昌子元夫妻の長男です。ライブでの印象よりは全体的にミクスチャーロック的な色合いが少し強くなり、よりスケールアップしたサウンドになっていると感じます。また歌詞も基本的に英語がメインとなり、日本語は所々で少しだけという感じですが、国内に留まらずにワールドツアーも積極的に行っている彼らであり、そのチャレンジには心から応援したいと思います。
ちなみに本アルバムは2015年2月23日付けオリコン週間チャートでキャリア初となる1位を獲得している。

二番目に良く聴いたのは、ヘヴィーロックバンド、Papa Roachの3年ぶりの新作「F.E.A.R.」でした。今作をぱっと聴いた感じですが、#10ではラッパーをフューチャーするなど、ラップやエレクトロニックなどミクスチャーロック的な要素が少し増えていて、新しいサウンドに挑戦しているという感じを受けました。ただがつんとくる彼ららしいメロディアスなヘヴィーロックは相変わらず心地よく、全体としては彼ららしいアルバムに仕上がっているなと感じ、気に入ってよく聴きていました。

三番目に良く聴いたのは、メタル/ヘヴィーロックバンド、Redの2年ぶり通算5枚目となる「Of Beauty and Rage」でした。 前作で控えめだったストリングスが今作では復活して大々的にフューチャーされており、彼ららしい壮大でドラマティックなサウンドが戻ってきたアルバムとなっている。ところでUSではアルバムが2枚連続Top10入りするなど高い人気を誇っている彼らであるが、国内ではほぼ無名ということで、そろそろ国内でも評価されてもいいバンドだと思うのですが。

2015年1月

1
BABYMETAL 「LIVE AT BUDOKAN~RED NIGHT(通常盤)」
2
Meghan Trainor 「Title」
3
Hozier 「Hozier」
4
Fall Out Boy 「American Beauty / American Psycho」
5
Mark Ronson 「Uptown Special」
6
The Decemberists 「What a Terrible World: What a Beautiful World」
7 Ne-Yo 「Non-Fiction」

1月に良く聴いたアルバムです。今月は国内アーティストではBABYMETALの最新ライブ盤を、海外アーティストではMeghan Trainor、Hozier、Fall Out Boy、Mark Ronson、The Decemberists、Ne-Yoの最新盤、そして以前のジャズのアルバム、Cannonball Adderley「Somethin’ Else」とArt Farmer「The Complete Recordings: 1955-1958」の計9枚を購入しました。

今月一番良く聴いたのは、国内のアイドルメタルユニット、BABYMETALのライブ盤「LIVE AT BUDOKAN~RED NIGHT~(通常盤)」でした。完全にはまってしまい(^^;、1ヶ月を通してヘヴィーローテーションで聴きまくりました。まさか自分がアイドル系をここまで聴くとは自分でも驚きですが、そうはいっても演奏はピカイチのヘヴィーメタルであり、掛け合いのヴォーカル(スクリーム)に当初感じていた気恥ずかしさが取れてくると、どんどんとその世界にはまってしまったのでした。
ところでBABYMETALの新曲「Road of Resistance」はUKのメタルバンド、Dragonforceのギタリストをフューチャーしていることでも話題を呼んでいますが、曲調もまるでDragonforceそのものという感じのスピードメタルで、一回りスケールアップしたそのサウンドには驚かされました。世界でのこれからの活躍が本当に楽しみなアーティストです。

二番目に良く聴いたのは、デビュー曲「All About That Bass」が全米で8週No.1を独走するなどワールドワイドで特大のヒットとなったマサチューセッツ州出身のぼっちゃり系歌姫でシンガーソングライター、Meghan Trainorのメジャーデビューアルバム「Title」でした。明るい聴いていてハッピーになれる曲ばかりで、幅広い層に好印象を持って聴かれるアルバムに仕上がっています。アルバム全体に50年代60年代のレトロなポップスの雰囲気が強いですが、ヒップホップ(彼女自身もラップしている)やR&Bの要素もあるなど、思った以上に多彩なアルバムに仕上がってもいます。

三番目に良く聴いたのは、アイルランド出身のフォーク/ブルース/ロック系のアーティスト、Hozierのセルフタイトルのデビューアルバムでした。2013年に発表されたデビューシングル「Take Me to Church」がUKに続いてUSでも2位を記録するロングヒットとなるなど、今世界的に注目されている新人です。強いて言えば例外で注目度が低いのが日本かも(^^;。
全体的にブルース色が濃く、新人でありながら独自の音楽性を確立していて、聴き込むたびにどんどんとその世界に引き込まれていったのでした。