日にち:2023年12月4日
場所:長野県乗鞍高原
コース:休暇村駐車場→かもしかゲレンデ→ツアーコース→位ヶ原→滑り台→位ヶ原→ツアーコース→休暇村駐車場
天気:スーパー快晴
前日に降雪があり、そして当日は快晴が期待出来たこの日、今シーズン初の本格的バックカントリー(テレマークスキー)として乗鞍岳に出かけて来ました。Mt.乗鞍スキー場はまだ営業前ですので、休暇村から全て歩いて登りましたが、ツアーコースも積雪が増え、なんとか登り降り出来ました。滑り台斜面の稜線近くまで登り、そこから滑り降りましたが、滑り台は20cmほど、ツアーコースは上部は30cm、下部は20cmほどの新雪が積もっていて気持ち良く滑ることが出来ました。今回一番驚いたのは、最後に滑ったかもしかゲレンデでまさかのさらさらディープパウダーが残っていたことでした。かもしかゲレンデ恐るべしです!
今回は私の他にスキーヤー2人、登山者2人だけだったようで、静かな乗鞍でした。
自宅を5時30分に出発します。観光センター前でちょうど日の出。
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剣ヶ峰。
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摩利支天岳、富士見岳。富士見沢の様子が気になります。
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7時、休暇村前駐車場に到着。準備をし7時12分、シールで歩き始めます。
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最初の斜面はまだまだ藪藪ですが、なんとか通過は可能。下りは面倒で板を担ぎました。
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最初の斜面を登り切ると藪はかなり減ります。
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正面にかもしかゲレンデが見えてきました。
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かもしかゲレンデと乗鞍岳。
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8時9分、かもしかゲレンデに到着。先行者はまだゲレンデを滑っていないようです。
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昨日のシュプールがあまりリセットされていませんね。残念。体力温存でここは滑らずに上に向かうことにしました。
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そろそろ営業できる位積雪があるように見えます。
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真ん中の斜面。ここもそろそろ滑れそう。
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最初の段差もかなり埋まってきました。
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迂回コースを進んでゲレンデ上部に向かいます。
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8時49分、ゲレンデを出てツアーコースに向かいます。この辺りで新雪は20cmほど。
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ツアーコースに登る急斜面もかなり藪が埋まってきていて、登り下りとも問題はほぼありません。
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一番上も雪が付いていて通行可能。
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ツアーコースの最初の斜面は少し藪が目立ち、滑るコースは制約されます。
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1番標識から上は藪はそれほど目立たなくなり、帰りの滑りもそれほど苦労しませんでした。
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以前は低木が目立ったこの斜面も、伐採?されたようで今はすっきり。
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剣ヶ峰と高天ヶ原。斜面に藪が目立ちますが、間隔があるので問題なし。
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正面に剣ヶ峰。
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剣ヶ峰をズーム。
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大きな段差はまだ埋まりきっていませんが通過は可能。
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ここも地形が埋まりきっていません。新雪はそろそろ30cmほど。
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今滑ったら最高のパウダー斜面。帰りにはスキーの先行者2人しか滑っていないのにかなりぎだぎだになっていました(^^;。
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位ヶ原手前の急斜面はやはりまだ低木が埋まりきっていません。登りは問題なし、下りはなんとかというところ。
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あと1mは積雪が欲しいです。
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それでも斜面の上半分は普通に滑れそう。
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間もなく位ヶ原。
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モンスター群の中を進みます。
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11時5分、位ヶ原に到着。
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吹き溜まりの斜面。
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剣ヶ峰が見えてきました。
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高天ヶ原。
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ここも吹き溜まりで滑ったら気持ち良さそう。
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位ヶ原の真っ白で雄大な風景。
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剣ヶ峰。
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剣ヶ峰をズーム。斜面は滑れそうですが、雪質が気になります。
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摩利支天岳、富士見岳。
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摩利支天岳。
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今日滑る予定の滑り台の斜面。なんとか滑れそうです。
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富士見沢上部。
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槍穂高。
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槍穂高をズーム。
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滑り台の斜面に向けて登って行きます。
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斜面下部は岩が出ていますので、ぶつからないように要注意。
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槍穂高。屋根板側はまだだいぶ藪がありそう。
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ちょうどこのとき、先行者が滑り降りて行きました。今日滑り台を訪れたのは2人だけの様です。
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道路がまだ埋まりきっていません。ガードレールに気をつけないと。
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先行者のシュプール。道路から上は問題無さそう。
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剣ヶ峰側。
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剣ヶ峰。
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朝日岳。
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真っ直ぐに伸びている直登トレース。
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滑り台上部は藪もほぼ埋まり大丈夫です。
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滑り台の斜面越しの槍穂高。
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槍穂高。
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予定時刻をかなりオーバーしていますので、稜線は諦めここまで。12時47分でした。
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富士見沢上部。パウダーが吹き溜まっているようにも見えます。ただ富士見沢を滑ると斜面下部が心配です。
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槍穂高。
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浅間山、八ヶ岳方面。
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浅間山。
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八ヶ岳。
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南アルプス、中央アルプス方面。
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南アルプス北部。
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中央アルプス。
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これから滑る滑り台斜面。
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12時54分、滑る準備をしていよいよ滑走開始。上部は少しもっさりでしたがシュプールは刻むことが出来ました。
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少し下ると雪は柔らかくなります。
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大きなスプレーが上がるのを感じながら滑ることが出来ました。
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道路下もまだまだ滑れます。
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こちらも柔らかい雪でした。
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滑り台斜面を振り返ります。二筋のシュプールだけです。
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位ヶ原も吹き溜まりのパウダーを滑って行きます。
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気持ち良いパウダーです。
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位ヶ原から下る急斜面。
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今日一番の深雪でした。50cmほど。ただ日差しで少し重くなって来ていました。
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その先も樹林間滑走。柔らかい雪は30cmほどでした。
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ツアーコースは先行者2人が滑った後だったので、結構ぎだぎだで(^^;、隅に残ったパウダーをつまみ食いしながら下りました。
そして今回一番驚いたのは、かもしかゲレンデの真ん中の斜面で今日一番のさらさらディープパウダーがあったこと。最高に気持ち良かったです。
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ただ駐車場手前の藪の斜面は藪が面倒で板を担いでおりました(^^;。
14時57分、駐車場に戻ってきました。
Insta360 X3で撮影した動画は以下。