日にち：2023年12月8日
場所：長野県北アルプス八方尾根
コース：八方尾根スキー場→八方池→下の樺手前→八方沢上部→トイレ小屋→八方尾根スキー場
天気：快晴
今シーズン初となる八方尾根にバックカントリー（テレマークスキー）に出かけて来ました。前日に降雪がありその翌日は快晴予報と言うことで大いに期待したのですが、昨夜は暴風が吹き荒れたようで新雪は飛ばされ全体的にパックパウダー気味、もっさりパウダーでしたが、八方尾根の雄大な景色の中滑ることが出来て気持ちが良かったです。
なお今回BCで見かけたのはスキー、ボーダー10名ほど、登山者2名と少なかったです
最初に白馬八方尾根スキー場の黒菱、兎平を滑りましたが、柔らかい雪の場所もあって楽しかったです。
自宅を5時に出発し八方尾根に向かいます。そして6時40分、白馬村に入ると北アルプスが赤く染まり始めましたのでしばし撮影タイム。
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間もなく全体が赤く染まりました。とてもきれいです。
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白馬鑓、杓子岳。
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白馬岳。
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八方尾根方面。
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五竜岳。
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八方尾根スキー場。ガスがちょっと気になります。
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7時30分、チケット売り場前。平日だからかあまり混んでいません。
ゴンドラ乗り場横のゲレンデも一応白くはなっています。
6時前の立ち入りは禁止。
兎平、黒菱ゲレンデは今日がオープン。まっさらなバーンが見えてテンションが上がります(^^)。
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もう既に30人以上は先に滑っていますので、シュプールの少なそうな黒菱を滑ってみます。
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パック気味もっさり気味の少し難しい新雪でした。さらさらパウダーを期待していたので少し残念。
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リフトで登り返します。
リーゼングラートから先は立ち入り禁止だったらゲレンデのみと思っていましたが、警告だけでしたので、先に進みます。
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リーゼングラートの斜面。ゲレンデオープンはもうしばらく先。
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9時23分、先行者（スキー2名）のトレースをお借りして登り始めます。
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見上げるとまっさらな斜面。後から思えば今日一番の深雪バーンでした(^^;。
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登って行くと白馬三山がきれいに見えてきました。
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白馬鑓、杓子岳。
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白馬岳。
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栂池方面も結構白いです。
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船越の頭の斜面。上の方はかなり白く見えます。
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白馬乗鞍岳。まだ藪がだいぶ出ている予感。
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尾根上はラッセルは不要でした。
八方池山荘が見えてきました。
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10時7分、八方池山荘前を通過。
思った以上に雪はあります。
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斜面の向こうに五竜岳。
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八方山に登っていくルートも雪が付いていて大丈夫。
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すぐ隣の斜面。
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再び白馬三山の眺め。
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栂池方面。
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石神井ケルン。
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鹿島槍、五竜岳。
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五竜岳。
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鹿島槍。
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トイレ小屋。
トイレ小屋から先はノートレースでしたが、ここで後続のスキーヤーに抜かれ、後方からも8人ほどのBCパーティーが登って来ていました。
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白馬三山。
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どこまで行ってもパックパウダー。
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八方ケルン。又の名を人面ケルン(^^;。
八方池近くまで来ました。
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無名沢上部。沢筋には柔らかい雪があると思うのですが．．
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雪に埋もれた八方池と白馬三山。
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八方池。少し水か氷が見えています。
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白馬三山。
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後で滑る八方沢上部。巨大滑り台です。
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少し雪壁。
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八方沢を見下ろします。積雪も多く、滑るには全く問題が無さそうです。
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一番高く見えるのがP2361で、無名沢上部を滑るときはあそこからドロップすることが多いです。こちらの斜面はさらさらパウダーの時に滑りたいです。
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白馬三山。
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栂池方面。
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11時40分、ドロップポイントにて。頸城山塊方面。
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遠くに浅間山、八ヶ岳。
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焼山、火打。
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妙高、三田原山。
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乙妻山、高妻山。
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浅間山。
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八ヶ岳とその右側に富士山。
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11時56分、では滑り始めます。この斜面は私がファーストドロップ(^^)。
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薄パウでした(^^;。
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カチカチの時もあるので、まだ滑る気になるだけ御の字。
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下の方は日差しの影響で春のような湿雪でした。
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もう少し滑ってみます。
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どんどん重くなって行きますが(^^;、でも面ツルまっさらな斜面を滑るのは気持ち良かったです。
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標高差300mほど滑りました。
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シュプールをズーム。
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もう一つ向こうの尾根を登ります。
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12時39分、登り返します。トレース、ありがとうございます。この直後、このトレースの主が2本を滑ってきていてびっくり。
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13時5分、トイレ小屋近くまで登り返しました。ここからは下りだけです。
ゲレンデが見えてきました。
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リーゼングラートを滑り降ります。
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今日一番のパウダーだったかも(^^)。
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14時11分、兎平ゴンドラ乗り場に戻ってきました。
Insta360 X3で撮影した動画は以下。
