日にち:2023年11月21日
場所:長野県八ヶ岳
コース:唐沢鉱泉→黒百合ヒュッテ→東天狗岳→西天狗岳→唐沢鉱泉
天気:快晴
地元の八ヶ岳はまだ積雪が多くなくバックカントリーは無理なので、冬山登山として雪化粧した八ヶ岳を楽しみに天狗岳に出かけて来ました。唐沢鉱泉から黒百合ヒュッテ、東天狗岳、西天狗岳と周回しましたが、積雪は登山口で5cmほど、黒百合ヒュッテで15cmほど、登山道の吹き溜まりは20cmほどでしたが、稜線など雪が少なくて岩が目立つ部分もあり、積雪量が中途半端でフルのアイゼンではちょっと歩きにくい部分も多かったですが、良いトレーニングになりました。
自宅を6時に出発して唐沢鉱泉に向かいます。しして6時45分、唐沢鉱泉の登山者用駐車場に車を駐めましたが、平日と言うこともあり到着時はまだ数台ほど。戻ってきた時も10台ほどでした。ここまでの道路は所々圧雪状態でした。
6時58分、歩き始めます。唐沢鉱泉は来年1月8日まで営業の模様。
最初から数センチの積雪。しばらくはつぼ足で登ります。
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大きな石がゴロゴロしてくるとまもなく渋ノ湯からのルートが合流します。
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8時19分、渋ノ湯ルートが合流。ここでアイゼンを装着しました。
8時31分、アイゼンで歩き始めます。登って行ってもそれほど積雪が増えず、雪の量が中途半端で歩きにくいです。
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9時17分、黒百合ヒュッテに到着。ここで積雪15〜20cmほどでしょうか。
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大きな雪だるま。
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ヒュッテ前の斜面も雪が少ないです。あと1mは欲しいです。
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それでもテント場は一面の雪。
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真っ白な森がきれいです。
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中山峠。
最初の急斜面。滑り止めが無いと登れない斜度です。
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両天狗岳が見えてきました。風は10m/秒で冬季としては弱い方。
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東天狗岳。ピークに見えるのは手前の天狗の鼻。
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西天狗岳。
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トレースがありありがたいです。
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岩場を登ります。
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東天狗岳の斜面が迫ってきました。
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北アルプスもきれいに見えています。
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御嶽山。
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槍穂高。
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急な雪の斜面。ここは前爪のあるアイゼンを推奨。
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東天狗岳の東斜面。斜面の下半分はかなり新雪が吹き溜まっているように見えます。この斜面を滑った記録も見たことがあります。
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天狗の露地への分岐。
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振り返ります。北八がきれいに見えています。
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天狗の鼻の急な岩場。積雪が中途半端で少しやっかいです。
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西天狗岳がだいぶ近づきました。今シーズンはぜひ滑りに訪れたいです。
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山頂が見えてきました。ここは吹き溜まり。
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11時10分、東天狗岳山頂。ここはいつも風が強いですが、今日はふらつくほどではありません。
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南八方面。
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硫黄岳。
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赤岳。
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阿弥陀岳。
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南アルプス方面。
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北岳、甲斐駒、仙丈ヶ岳。
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西天狗岳とその向こうに中央アルプス、乗鞍岳。
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中央アルプス。
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西天狗岳。
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乗鞍岳。
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北アルプス方面。
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槍穂高、常念岳。手前に車山。
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蓼科山とその向こうに爺ヶ岳〜白馬岳。あちらは真っ白です。
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北八方面。
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浅間山方面。
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浅間山。
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奥秩父方面。
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金峰山。
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11時13分、西天狗岳に向かいます。
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振り返って東天狗岳。見る方向によって山の形が変わります。
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登って行きます。
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山頂が見えてきました。
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11時39分、西天狗岳山頂。風が弱くゆっくり休憩出来ました。
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赤岳方面。
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東天狗岳。ここから滑る場合は、この場所から滑り始めます。
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小枝に沢山のエビの尻尾。
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2日前の樹氷がまだ残っています。
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山頂西側は吹き溜まり。12時14分、では下ります。
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西側斜面は西風が吹き付けるので一面のエビの尻尾。
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岩場は雪が少なくてアイゼンだと下りにくいです。アイゼンとチェーンスパイクを使い分けて良いなら、ここからはチェーンスパイクの方が楽でしょう。
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第二展望台の少し先から西天狗岳を振り返ります。
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西天狗岳。
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第一展望台までは雪も柔らかで歩きやすかったですが、
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第一展望台から下は雪がクラストしてガチガチとなり、木の根っこや岩が出ているのでかなり気をつかいました。
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14時54分、駐車場に戻ってきました。車は10台ほどに増えていました。
Insta360 X3で撮影した動画は以下。