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乗鞍テレマーク(2023年3月)

日にち:2022年3月11日

場所:長野県乗鞍高原

コース:休暇村駐車場→かもしかゲレンデ→ツアーコース→位ヶ原→蚕玉岳→位ヶ原→ツアーコース→休暇村駐車場

天気:快晴

前日の雨が標高の高いところでは雪だった様で、その新雪に期待して1ヶ月ぶりとなる乗鞍にバックカントリー(テレマークスキー)に出かけて来ました。
標高2200m位から上は雪だったようで、新雪で厳冬期並みの風景となっていましたが、稜線でもほぼ無風、夏のような強い日差しで初夏の陽気だったため、日当たりの良い斜面はあっという間に重い雪になってしまいました。
剣ヶ峰側斜面なら新雪が柔らかいままで残っている可能性が高いと、今シーズン初めて剣ヶ峰側に進んでみましたが、朝日岳までの登りでクラストとデカシュカブラの洗礼を受けました(^^;。
柔らかい雪に期待して蚕玉岳と剣ヶ峰の間の斜面にドロップしましたが、全体的にパックパウダー気味だったものの、吹き溜まりの一部の斜面は柔らかいと言える雪質で滑っていて気持ち良かったです。まあ一瞬ですが(^^;。

自宅を4時45分に出発します。
観光センター前より。快晴です。

剣ヶ峰。左端に月も写っています。


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摩利支天、富士見岳。


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リフト運行開始を待ちきれないので、今回も休暇村前の駐車場に車を駐めました。この日は朝から暖かく、途中の道路に積雪や凍結はありませんでした。ただ7時前なのに、登山やBCの人と思われる車でほぼいっぱいだったのにはびっくりでした。
6時54分、休暇村前からスタート。朝は雪が硬く、歩きにくいです。帰りも雪がグサグサで苦労しました。


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正面にかもしかゲレンデと乗鞍岳。


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かもしかゲレンデと乗鞍岳をズーム。


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かもしかゲレンデ。まだ雪の量は問題ありません。ただ春山バス運行開始まで雪が残っているのかとても心配。


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左側の段差の上の右端を進みます。(以前あった看板の表示通り。

8時15分、ゲレンデを出てツアーコースに向かいます。


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昨日はこの辺りは雨だったのかな。あまり新雪がありません。でも上の方は少しはパウダーが積もっていることを期待して...。


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最初の急斜面も積雪は問題無し。


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ツアーコースを進んで最初の斜面。このシュプールは昨日のものかな。


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この辺りで新雪は5cmほどかな。ただこの日の初夏のような陽気と強い日差しで、新雪もすっかり重くなっています。


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剣ヶ峰。斜面には昨日の雪が少し積もっているように見えます。


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ここは新雪は10cmほどは積もっていたような。特に日影ではまださらさら感のある新雪が残っていて、ここまででシールがすっかり湿ってしまいましたので、シールにくっついて高下駄状態に。


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9時42分、位ヶ原に登る急斜面。ここでシールを日差しで少し乾かすために15分ほど休憩しました。


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10時、再び歩き始めます。


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まだシュプールもほとんど無くきれいな斜面。帰りにはすっかりぎだぎだに(^^;。


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10時10分、位ヶ原に出ました。新雪で一面真っ白。そしてまさかの無風。そしてTシャツでも過ごせるようなぽかぽか陽気です。


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剣ヶ峰と高天ヶ原。


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中央アルプス、南アルプス方面。遠くはこの陽気でかすんでいます。


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なんとか中央アルプス。


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この広大な白と青の風景は本当に素晴らしいです。


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剣ヶ峰。


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剣ヶ峰をズーム。剣ヶ峰直下のルートも雪が付いています。


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高天ヶ原。


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摩利支天、富士見岳。


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摩利支天岳。


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り台。何人も登っているのが見えます。こちらも候補でしたが、新雪があってもこの強い日差しで滑る頃には重くなっていると思い、今日はパウダー狙いで剣ヶ峰側に行くことにしました。


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富士見岳。


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再び剣ヶ峰。


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剣ヶ峰をズーム。剣ヶ峰と蚕玉岳の間の斜面もまあまあ新雪が付いているように見えます。


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今回は肩の小屋に向けて進みます。


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剣ヶ峰。


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剣ヶ峰をズーム。


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朝日岳の斜面をズーム、こちらも朝日岳山頂から新雪が着いているように見えます。


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11時3分、肩の小屋口。この周囲で大勢の人が休憩していました。


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肩の小屋に向けて進みます。


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摩利支天岳側。春はざらめが楽しい斜面。


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剣ヶ峰側。写真だけ見ると厳冬期の様な感じですが、実際には陽気はまさに初夏。


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剣ヶ峰。


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朝日岳。


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この暑さでこの辺から徐々にばてばてに(^^;。


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肩の小屋とドーム。この先で11時38分、お昼休憩としました。


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食事後、11時52分、稜線に向けて登り始めますが、やはり北面ゆえすぐに斜面がカチカチになりましたので、スキーアイゼンを装着しました。


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陽気は初夏ですが、ここは一面かちかちの世界。


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スキーのトレースをたどってシュカブラ帯を進みますが、シュカブラが全て硬く、かなり手強かったです。スキーは背負ってアイゼンで登った方が楽でした。


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シュカブラ帯。


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シュカブラ。


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シュカブラ。


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稜線が見えてくると、やっとシュカブラも小さくなってきました。


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新雪が吹き溜まっているように見えた斜面。パウダーを期待したのですが、すっかり締まった雪になっていて、滑っても多分表面をひっかく程度。


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朝日岳と蚕玉岳の間の斜面ですが、上部はそれでもまあまあ滑れそうでしたが、


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少し下ると堅めのバーンになりますので、今回は蚕玉岳側の斜面に期待して、この斜面を滑るのはやめました。


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朝日岳を見上げます。柔らかい雪だったら最高の斜面なのですが。


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朝日岳と蚕玉岳の間のコルに出ました。


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蚕玉岳山頂が見えて来ました。


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朝日岳を振り返って。


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北アルプスもかすみながらもまあまあきれいに見えています。


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槍穂高。


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焼岳。


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笠ヶ岳。


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13時、蚕玉岳山頂。


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剣ヶ峰。あと少しですが、シュプールが少しでも少ない内に滑りたいので、今回はここが最高地点です。


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剣ヶ峰をズーム。剣ヶ峰直下のルートを滑ろうと準備をしている人も見えます。


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蚕玉岳と剣ヶ峰の間の斜面。


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準備をし13時7分、斜面に注意しながら入ります。


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パックパウダーでした(^^;。


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柔らかい雪を求めてスキーヤーズライトの斜面に移動します。ここから期待できそう。


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滑っている斜面と北アルプス。


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距離は短いですが柔らかいと言える雪が10cmほど積もっていました。


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その先は場所によって雪質はめまぐるしく変化しました。ただカチカチバーンは無く、不安なくすべることが出来ました。


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位ヶ原まで降り、剣ヶ峰を振り返ります。


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滑った斜面をズーム。剣ヶ峰側も何人かが滑ったようですが、雪はまあまあ良かったように見えます。


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位ヶ原は全体的にパックパウダー気味でした。


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位ヶ原から下る斜面は重い湿雪。ツアーコースはすっかりぎだぎだでした。


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ゲレンデ合流手前が今日一番の気持ち良いざらめ斜面でした。これからは中途半端な新雪よりは快適ざらめですね。


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14時30分、ゲレンデに戻ってきました。かもしかゲレンデは滑りやすかったのですが、その先の休業中の休暇村ゲレンデがぐさぐさの雪でかなり苦労しました。
15時、駐車場に戻ってきました。

最後に360度アクションカメラのInsta360 X3で滑走時の様子を撮影した動画を紹介します。