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八方尾根テレマーク(2023年1月)

日にち:2023年1月6日

場所:長野県北アルプス八方尾根

コース:八方尾根スキー場→八方池→下の樺手前→八方沢上部→トイレ小屋→八方尾根スキー場

天気:快晴

地元エリア(霧ヶ峰、八ヶ岳)では最近降雪がありませんので、新雪を求めて八方尾根に出かけて来ました。ただ天気が微妙で、晴れという予報もあれば1日曇りとの予報もあり、最悪真っ白だったらゲレンデで滑る予定で1日券を購入しました。ゲレンデがちょうど雲海の下の様で、その先はほぼ青空で良かったです。また八方尾根は風が心配でしたが、この日は珍しく風が弱く助かりました。
風下で雪が良さそうな八方沢上部を滑りましたが、少し下ると柔らかい雪になって最高の滑りを楽しめました。
いつも通り雪の良い上部だけ滑って、登り返してゲレンデに戻りました。

自宅を5時15分に出発し八方尾根に向かいます。そして7時25分、ゴンドラ乗り場に近い有料駐車場に車を駐めますが、まさかのまだ数台ほどでびっくり。

準備をし、すぐにゴンドラに並びに行きます。
年末からの新ルールだそうです。


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あれ?、チケット売場もがらがら。

行列は私は15人目ほど。8時までにあと15人ほど並んだだけでした。今日は、昨夜の降雪がほとんど無いのと、連休前なので空いているのかな。

グラートクワッドのリフト乗り場に並んでいたら急に青空が見えてきました。


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上部はまだすっかりしませんので、最初にゲレンデを滑って足慣らしをします。

あれ?、栂池の方はもしかして青空か(^^;。


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白馬乗鞍岳。晴れているような。うーん、向こうは第二候補でした。藪もだいぶ埋まってきているように見えます。


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ノートラックを滑ってみます。


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10cmほどのパックパウダーでしたが、まっさらな斜面を滑るのは気持ちが良いです。


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リーゼングラート。


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さてリフトで登り返し。上の方のガスがだいぶ取れてきました。


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斜面をズーム。


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五竜岳、鹿島槍はまだガスの中。


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八方池山荘前で出発の準備をします。

9時14分、登り始めます。さすが人気のルートだけあって、既に数十人がスタートして行ったような感じです。登山者は多分1割ほど。


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隣のメローな斜面。後で滑ろうと思いましたが、戻ってきた時はちょうど真っ白でしたので、ゲレンデに直行しました。


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稜線は新雪が吹き飛ばされてがたがた。ただつぼ足だと20cmほどは沈む場所も多いように見えました。


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最初のバーン。上の方は風で叩かれているように見えますが、少し下ると柔らかくなるのかな。


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この辺りでいきなりテレマークのビンディングのワイヤー切れ(^^;。良くあることなので、予備と交換して事なきを得ました。


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八方尾根の上部が見えてきました。


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八方沢上部をズーム。


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稜線上は少し風がありますが、それでも5から10m/秒くらいで、八方尾根としては弱風。


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トイレ小屋。


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船越の頭の斜面が見えています。


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船越の頭の斜面。ここから見る限り、もう藪もだいぶ埋まって滑るのは問題無さそう。


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人面ケルン。


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稜線にもそれなりに雪が付いています。


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P2361から下る斜面をズーム。だいぶ風で叩かれた感じですが、少し下ると柔らかくなるのかな。天気が良ければP2361まで行こうかと思っていましたが、今日は風の影響が少ない南面側を滑ります。


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これから滑る八方沢上部。巨大滑り台です(^^)。


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八方池はすっかり雪に埋もれています。ガスがなければ正面に白馬三山。


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斜面をほぼ真横から。


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下の方も良い感じ。


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下の樺への稜線は吹きさらしで、今日一番の強風ゾーンでした。


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どこを滑ろうか迷いながら進み、まだこの斜面を誰も滑っていなかったので、ここに決定。


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下の方には良い雪が吹き溜まっているはず。


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準備をし、10時35分、慎重に滑り始めます。


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上部は表面が少しウインドパックされていますが、その下は柔らかく深いです。


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ノートラックバーンが続きます。


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下るにしたがってどんどん雪が柔らかくなっていきます。


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大岩の左側を回り込んで落ちて行きます。


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この辺りは雪も柔らかく最高でした。


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滑り降りた斜面を振り返ります。


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シュプールをズーム。


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雪が思った以上に良いのでどんどん滑り降りて行きます。


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滑り降りてくる人は皆歓声を上げています(^^)。


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最高の雪と最高の景色ですから(^^)。


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さすが八方尾根と言える最高の1本でした(^^)。


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休憩後、11時5分、尾根上を登り返します。


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下った後の戻り方が良く分からないので、今回も登り返してゲレンデに戻ります。


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滑り降りた斜面を眺めます。


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シュプールをズーム。


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尾根上は風でパックされ、深いラッセルはありません。


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シュプールをズーム。


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途中でもう一つ東側の尾根に移動します。(今登っている尾根は、上部はかなり急で雪も堅めのことが多いので)


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この斜面も滑ったら多分楽しそう。今日は誰も滑らないのかな。


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振り返るとだいぶガスが取れてきたような。


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五竜岳も見えてきました。


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11時46分、トイレ小屋近くまで登り返しました。


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ここからゲレンデに戻りますが、間もなくガスの中へ(^^;。


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ゲレンデが近づくと、いつの間にか白馬三山側にかかっていたガスが取れて山頂が見えていました。


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白馬三山をズーム。


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ゲレンデより白馬三山。


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最後はゲレンデを滑り降りますが、足に来て最後はゴンドラで降りました(^^;。

12時22分、ゴンドラ乗り場に到着。軟弱にゴンドラで下ります(^^;。