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乗鞍テレマーク(2022年12月)

日にち:2022年12月30日

場所:長野県乗鞍高原

コース:休暇村駐車場→かもしかゲレンデ→ツアーコース→位ヶ原→ツアーコース→休暇村駐車場

天気:ゲレンデは晴れ、ツアーコースは日差しあり、位ヶ原から先はほぼ真っ白

前夜に降雪があり、もしかして稜線も晴れるタイミングがあるかもと期待して、今シーズン初の乗鞍ツアーコースに出かけて来ました。上部も晴れていれば滑り台までとも思っていましたが、位ヶ原はやはり真っ白でしたので、ホワイトアウトで滑るのも楽しくないので、すぐに引き返しました。
行動した範囲でツアーコース、位ヶ原には昨夜のものと思われる新雪が30cmほど積もっていて、パウダー滑降を思う存分楽しむことが出来ました。今のところ今シーズン一番のディープパウダーでした。

自宅を5時30分に出発します。そして7時、休暇村前駐車場に車を駐めます。リフト運行開始がかもしかゲレンデ9時15分と遅いので、今回もここからシールで登ります。道路ですが、朝はほぼ圧雪バーン。帰りにはかなり溶けていました。
7時11分、歩き始めます。休暇村ゲレンデも営業できる位に雪が増えました。(今シーズンも営業しないのかな)


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この先の斜面の藪もかなり埋まりました。


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先行者はスノーシューかワカンの登山者かな。


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トレースが別斜面に向かいましたので、私はラッセルして進みます。スキーだとラッセルも10〜15cmほど。


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ツアーコースを進む内に稜線の雲が取れることを願いましたが...。


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かもしかゲレンデをズーム。少し新雪が積もっていますが、前日の滑った跡が埋まりきっていませんね。今回はかもしかゲレンデは諦めかな。


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再び登山者のトレースが合流。


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指示に従って登って行きます。


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かもしかゲレンデ。現在は営業しています。(まだ営業時間前ですが)


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リフト沿いをズーム。新雪は10cmほどかな。20cm以上積もっていたら一度滑りたいですが、今日はこのまま先に進みます。


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最初の段差(道路)から迂回ルートに進みます。


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8時36分、ゲレンデトップからツアーコースに進みます。


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ツアーコースに登る急斜面をズーム。藪もほぼ埋まり、全く問題無さそう。


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警告。


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登山者は大きく右に迂回していましたので(おそらくスキーのトレースがあったか?)、しばらくまっさらな雪原を進みます。


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この地点でラッセルは15cmほど。ただすぐに20cmオーバーになりました。


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急斜面の藪もほぼ埋まりました。新雪は30cmほどに増えました。


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真っ白な木々がきれいです。この方向はちょうど青空。


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斜面上部へ直接向かうとレースはありませんが、雪も多く、おそらく通過も問題無いと思われます。


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森の中の迂回ルートにトレースが付いていましたので、私もラッセルが面倒で(^^;、こちらに向かいます。


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ツアーコースに出ました。上空はほぼ青空です。


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最初の斜面の藪もほぼ埋まっています。


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晴れていれば正面に高天ヶ原、剣ヶ峰が見えるポイント。


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ここも低木がなかなか埋まりきらない場所ですが、ほぼ埋まっています。


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2番標識。6番までは気が付きました。


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ツアーコースはなだらかと少し急を繰り返します。急な部分は今回のように雪が多くても快適に滑ることが出来ます。


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番号がよく見えませんが、これは5番標識。


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この辺りから日差しがあっても雪が舞っています。


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大きな段差の部分。通行は可能ですが、滑走時は注意しながら。


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ここはまだ地形が埋まりきっていませんが、藪はすっかり埋まって滑るのは快適です。


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位ヶ原に登る急斜面。さすがにここはまだ低木が埋まりきっていませんが、密林と言うほどではありませんので、上り下りとも問題無さそう。


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ここで登山者2人が下ってきました。


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右側。滑るスペースはあります。


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左側。


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位ヶ原まで後少し。


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位ヶ原に登る急斜面上部は藪も埋まりオープンバーンが広がっています。あとでこの斜面を滑ります(^^)。


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上部はかなり急。上部の道路がまだ埋まりきっていませんね。


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位ヶ原に到着。やっぱりガスが取れないので、今回はこの辺りまでとしますが、目の前の斜面だけ登ってみることにします。ここで上の方から1人スキーヤーが滑ってきました。


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10時45分、今回の最高地点。位ヶ原にしては珍しく風が弱く、休憩することが出来ました。風はおそらく5、6m/秒ほど。


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休憩していたら一瞬の青空。10時50分、では目の前の斜面に飛び込みます。


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ここは吹き溜まりの斜面ですが、新雪は30〜40cmほど。


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若干もっさり気味ですが気持ち良く滑ることが出来ました。


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続いて道路を経由して位ヶ原の先の急斜面へ。


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ガードレールやワイヤーがぎりぎり埋もれていますので、もしこの上から滑る人がいたらここは要注意。


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では斜面に入ります。上部はかなり急(推定50度ほど)。雪の状態によっては雪崩のリスクもあり、注意が必要です。


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太ももまで埋まりながら滑ります。滑ると言うより落ちていると言った方が良いかも(^^;。


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途中で少しトラバースして広い斜面上部に出ます。


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今日一番の気持ちよさでした。


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柔らかい雪でした。新雪は昨夜降ったものと思われ、今日はほぼ日差しが当たっていないので、柔らかいままでした。


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斜面下部もオープンバーンを探しながら滑り降ります。


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気持ち良かったです(^^)。


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登り返そうかとも思いましたが、ツアーコースもまだ滑走者が少ない内に滑りたいので、これで帰ることにします。


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既に2人分のシュプールがありましたが、まだノートラックが広く残っていますので、滑りも快適です。


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急斜面は吹き溜まっています。


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ツアーコースは常にこれくらいの積雪です。今回は良い日に訪れたようです(^^)。


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最後の急斜面もパウダー。


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あっという間にゲレンデ。

休暇村側ゲレンデはまだノートラックが広く残っています。


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途中でこちらのコースに入ります。


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それほど重くなっていなくて快適に滑ることが出来ました。


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11時59分、駐車場に戻ってきました。