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蓼科山冬山登山(2022年11月)

日にち:2022年11月18日

場所:長野県蓼科山

コース:七合目→蓼科山→七合目

天気:快晴

地元の紅葉シーズンも終了し、あとは雪を待つだけという時期になりましたが、数日前に少しだけ雪が降ったようですので、今シーズン初雪山として地元の蓼科山に出かけてきました。
雪は標高2050m辺りから出だして、将軍平から上では5cmほどでした。簡易アイゼン、チェーンスパイクいずれも持参しましたが、雪が少ないのでチェーンスパイクがちょうど良い感じでした。おそらく南面側のすずらん峠からの登山道の方が雪は少ないのではと感じます。
稜線近くは低木も枯れ草も皆霧氷で真っ白に輝いていてそれは素晴らしかったです。山頂にはミニモンスターもありました。

自宅を6時30分に出発して七合目登山口に向います。
七合目少し手前で蓼科山北面を眺めます。今シーズンは早い時期から滑れるといいな。


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そし76時30分、七合目登山口前の駐車場に車を駐めましたが、道路には積雪や凍結等はありませんでした。なお11月19日より七合目や大河原峠を通る蓼科スカイラインは冬季閉鎖となるようです。(後で知りました。今日出かけて良かった)

7時32分、歩き始めます。氷点下で寒いです。最初は雪はありません。

この辺りから雪が急に出だしました。


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森に入るとまた雪はほとんど無し。

天狗の露地。

今日は最高の天気、展望です。


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槍穂高。手前の三峰山は一面笹原のBC向きの山でお気に入りです。


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爺ヶ岳〜白馬岳。やっとかなり白くなりました。来週からの降雪に期待です。


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振り返って北面オープンバーン。


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雪が積もれば山頂からこのオープンバーンを滑り降りることが出来ます。


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この辺りから登山道もほぼ雪で覆われるようになります。


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この急な斜面の手前でチェーンスパイクを装着しました。


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8時39分、将軍平。小屋はいずれも閉まっていました。

目指す山頂。


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山頂をズーム。


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積雪は5cmほどかな。


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この先の木の枝が白く見えます。


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霧氷がきれいでした。


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大きな岩ゴロゴロの急斜面を登って行きます。


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霧氷がめっちゃきれいです。


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見上げると霧氷。


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霧氷ロードが続きます。


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霧氷。


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低木も枯れ草もあらゆるものが白くなっています(^^)。


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きれい。


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雪が積もったらこの斜面は稜線まで直登するのですが、そのルートの目安がこのオレンジのポール。

振り返って。


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雲海の向こうに浅間山。


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トラバース気味に登って行きます。


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こんなに霧氷があるとは思っていなくて感動。


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きれいです。


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こちらの小屋も閉まっています。

山頂へのビクトリーロード。


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9時12分、山頂。ここはそれほど風は強くありませんでした。


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広い山頂。雪が少ないので、ちょっと歩きにくいです。


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八ヶ岳。北横岳の山頂辺りも霧氷で白くなっているのが見えました。


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お立ち台。エビの尻尾は少しだけ。でもこの上は強風地帯。

八ヶ岳。


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赤岳。


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南アルプス方面。


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北岳、甲斐駒、仙丈ヶ岳。


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中央アルプス方面。


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中央アルプス。手前に守屋山。


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御嶽山、乗鞍岳。


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御嶽山。


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乗鞍岳。日曜日以降、雪マークが多く出ていますので、今月中には少しは滑れるようになるかな。 手前の車山、殿城山ももお気に入りのBCフィールドです。特に殿城山は昨シーズンは霧ヶ峰エリアでは一番のディープパウダーを何度も楽しむことが出来ました。


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北アルプスずらり。


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槍穂高、常念岳。 手前左側に見えている鉢伏山、この秋に二ツ山への稜線を歩いてみて、BCとしてのポテンシャルが高い山だと感じました。雪が増えたらぜひ滑りに訪れたいです。


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立山、剣。手前は美ヶ原。 昨シーズンは美ヶ原茶臼山周辺を滑りましたが、とりわけ北東面はパウダーが吹き溜まっていて楽しかったです。今シーズンはもう少し滑れる場所を探してみたいです。


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爺ヶ岳、鹿島槍、五竜岳、白馬岳。


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大きなエビの尻尾。


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岩にびっしりエビの尻尾。


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新雪。吹き溜まりは10cmほど。


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ミニモンスター。


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9時44分、下ります。チェーンスパイクで不安無く下れます。


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将軍平から下る登山道にも日差しが届きはじめました。


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10時44分、駐車場に戻ってきました。車が10台ほどに増えていました。