日にち:2022年11月12日
場所:長野県松本市/塩尻市
コース:扉温泉→鉢伏山→扉温泉
天気:快晴
鉢伏山でバックカントリーを楽しむ場合の登るルートの候補に扉温泉からの登山道があります。今回は、以前に一度歩いたことはあるものの記憶が曖昧なこのルートを確認するために歩いてみました。
前半は沢沿いをひたすら登っていくルートで、後半は笹の斜面の急登という感じで、この笹の斜面は標高300mもあり、雪が付いていれば滑りが楽しめると感じました。ただ稜線まで展望が無く、ラッセル付きだと何時間かかるか分からないと言うことで悩むところです(^^;。
冬季でも登山者が多くトレースが期待できる牛伏寺からのルートの方が安心できると言うことはありますね。
自宅を6時に出発して松本経由で扉温泉に向かいます。アザレアラインから扉温泉方面への分岐に入ると、所々1車線の狭い場所が出てきますが、すぐに広くなりますので、すれ違いもそれほど大変では無いと感じました。 扉温泉の表示がある場所で道路は二手に分かれますが、登山口は右、駐車場は左側にありました。ロングトレイル用駐車場は3台ほどのスペースでした。
左に進むとすぐにロングトレイル駐車場の表示が。
7時10分、車を駐めます。スペースは3台ほどでしょうか。戻ってきたら私以外の車が入れ替わっていましたが、下る途中でこのルートで唯一の登山者とすれ違いましたので、その方の車だったのかな。
7時13分、歩き始めます。駐車場の先にきれいな公衆トイレもあります。
ここまで登山口の表示が特になく、こっちかなと少し進んでみますが、あまり歩かれている雰囲気が無く、すぐに引き返します。
扉温泉入口の分岐を右に進むと、すぐに登山口の表示がありほっとしました。
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道路脇に10本ほどのもみじ。後半です。戻ってきた時は道路一面に散ったもみじが積もっていました。
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道路脇に駐車スペースがありますが、おそらく温泉用と思われます。
7時35分、登山口。確か7、8年ほど前、鉢伏山に鉢伏山荘から登った際、扉温泉側のルートの様子を知りたいと思い、ここまで下って登り返したことがありましたので、この登山口は記憶にあります。
歩きやすい木の階段が続きます。なんて登山者に優しいんだろうと思ったのですが、
上の方に何やらテラスや歩道が設けられていました。工事中かな。グランピング施設?。この先からは普通の登山道に。
いったん沢まで下ります。落ち葉でふかふか。
この2本の丸太はこの上を歩くように設けられていると思いますが、湿っていて明らかに危険(^^;。降りて川沿いを歩きました。
橋を渡ります。意外と揺れます(^^;。冬季はこの沢は流れているのだろうか。
約2時間とありますが、2が消されているような。2時間で登れる人はかなり少ないと思います(^^;。
ここは落ち葉が20cm以上積もっていてプチラッセル。しかも下に岩がゴロゴロしていてとても歩きにくかったです。
この辺りは沢から少し離れ、沢の音がしなくなります。
平坦に見えますが、左側は急な斜面で30mほど下を沢が流れています。
このルートは鉢伏山荘近くに出るまでずっと樹林帯であまり展望は無いのですが、枝の間からちらっと黄金色に色付いた斜面と美ヶ原。
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うわー、まだ4分の1ですか(^^;。
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見上げると常にこんな感じのカラマツの黄葉。今日は風があるせいか、唐松の葉が雪のように降ってきていました。
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前半は常に沢を左側に見ながら登山道が付けられています。
2、3個所、増水時に削られたのか、登山道が片足分くらいの狭い場所もありましたが、距離は短いです。冬はどれくらい雪が付くんだろう。
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左側から沢が合流してきました。鉢伏山から二ツ山に向かう最初の大下りの斜面をそのまま下ってくるのがこの沢かな。
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根っこで立っている木。根本にあった土が流されたのかな。この辺りはほぼ沢の脇を歩いています。
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また沢が左側から合流しています。この後、この沢の間の斜面を登っていくことになります。
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8時59分、林道の終点ぽい広場に出ました。
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半分は来たかな。ここまではだらだら登りが続きました。
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そのまま沢沿いを進みましたが、すぐに踏み跡が薄くなり、踏み跡が全く無くなりました。これはおかしいと鉄則通り引き返し、もう一度ルートを探してみると、なんと以前あった橋がこんな状態に。沢の中に岩もあり、渡ることは難しくありませんが、出来たら手前に沢を渡れの標識があればモアベター。
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反対岸にある表示。ちっちゃいです(^^;。
ここからは笹の急斜面をジグザグに登って行きます。
見上げると笹の斜面がどこまでも続きます。冬は雪ですっかり埋もれているのかな。だとしたらそれほど木も密で無く、滑りやすい斜面だと思います。しかも標高差300mほどもこの斜面が続いています。
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展望も無いのでひたすら登って行きます。
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あと1.7km。
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長野県消防防災ヘリコプター事故現場の標識。
あと30分。大体そんな感じでした。
樹林帯はそこまでかな。やっと斜面を登り切りました。
樹林帯の先は標高差30mほどのオープンバーン。冬季は直登するのかな。登山道に沿って急斜面をトラバースするのもちょっと危険に感じますね。
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登山道はトラバース気味に付けられています。
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登ってきた尾根を振り返ります。その向こうに美ヶ原。
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登山道は日影なので霜で真っ白。滑らないように慎重に歩きます。
間もなく鉢伏山荘からのルートに合流。
10時3分、やっとここまで登ってきました。ここまで誰とも会いませんでしたが、この先は登山者と頻繁にすれ違い。
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北西面斜面。
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稜線は少し風が強く、しかも冷たいです。
振り返ります。大展望。
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頸城山塊。この時期でほとんど白くない頸城山塊って。
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美ヶ原。
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王ヶ頭、王ヶ鼻をズーム。
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北アルプス。
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鉢伏山山頂。
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10時21分、展望台。上は風が強くて寒く、とても長居は出来ません。
富士山、南アルプス方面。
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富士山。
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南アルプス。
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中央アルプス方面。
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中央アルプス。手前に高ボッチ。
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御嶽山、乗鞍岳方面。
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御嶽山。
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乗鞍岳。昨シーズンは11月13日に初滑りに出かけましたが、今年はあと一降り二降り無いと厳しそう。雪が多いシーズンと期待していますが、大雪はいつ来るのだろうか。
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北アルプス。
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槍穂高、常念岳。
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立山、針ノ木岳。手前に松本の街。
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爺ヶ岳〜白馬岳。
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休憩後、10時47分、別ルートで引き返します。
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北西に下る目立つ大きな沢。標高差200mは滑れそう。降雪直後の風が弱いタイミングがベストか。
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次の沢は、昨シーズン滑った山荘に降りていく斜面。
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正面にずらり北アルプス。
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扉温泉への分岐の少し手前にあるポコ。
紅葉に染まる美ヶ原。よく見たらここから下っていく斜面が今日登ってきた尾根でした。二ツ山側の斜面を滑った後、そのまま沢沿いを滑り降りて行くか、登り返して登山道に沿って滑り降りるかですが、登山道の尾根を滑り降りるなら、ここからドロップ出来ますね。
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左側。登ってきた沢の向こう側の尾根(林道が見えています)の尾根上を前鉢伏から滑って行くという選択肢もあるかな。
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右側。八ヶ岳、三峰山が見えています。
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11時6分、分岐。ここから長い下りが待っています(^^;。
標高差300mも続く笹原の快適な斜面。雪が無い時期は下りも歩いて下らなければならないのがかったるいです(^^;。
扉温泉近くの橋を渡ります。
登山口近くになってやっと色合いの良い紅葉がちらほら。
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赤系も終盤。
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12時33分、登山口まで降りてきました。ただ駐車場までもう少し歩きます。
温泉脇の道路がもみじ色に染まっていました。一気に落葉した感じです。
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1本だけ日差しが当たって輝いていたもみじ。
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下っていくと徐々に紅葉も鮮やかになってきます。
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12時42分、駐車場に戻ってきました。
ここからは車で松本に下る途中で眺めた紅葉。見事です。
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山全体が燃えています(^^)。
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