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乗鞍テレマーク(2022年6月)

日にち:2022年6月4日

場所:長野県乗鞍高原

コース:畳平→肩の小屋→剣ヶ峰→位ヶ原→滑り台→畳平

天気:晴れのちガス多め

今年は雪が消えるのが早いのとこの先しばらくぐずついた天気が続く予報ですので、そろそろBCも最後かなと思い、滑り納めとして乗鞍に出かけてきました。
今回も少しでも早く登りたいと言うことで岐阜側のバスの始発に乗りましたが、ぎりぎりガスが湧く前に山頂に立てて良かったです。
剣ヶ峰直下のルートはもう滑走不可、剣ヶ峰と蚕玉岳の間の斜面も上部の雪解けが進み稜線からのアプローチは困難ということで、朝日岳の斜面を滑りましたが、中間部はかなり狭くなってきていますが、なんとか滑走可能でした。 その後は摩利支天岳の斜面を滑って終了としました。

自宅を4時に出発します。そしてほおのき平の駐車場に6時35分に到着。
週末と言うことで、すでに30台以上の車が駐まっています。
始発(6時55分発)にバスに乗って畳平に向かいます。始発は2台、50人ほどでしたが、BCは私以外にいたかどうかでほとんどは登山者でした。バスは絶対窓側に座るべし。
今回も窓側に座れましたので、大展望を楽しみます。


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笠ヶ岳。


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雪壁。

岐阜側はきれいな雲海。笠ヶ岳が雲海の上に見えています。


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槍穂高が見えてきました。


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槍穂高。


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畳平に到着。


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7時43分、スキーはザックに付けて歩き始めます。


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鶴ヶ池と大黒山。


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ここは雪の上を歩かずに済みます。

畳平。


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鶴ヶ池と槍ヶ岳。


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富士見沢。


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剣ヶ峰が見えてきました。この先はまだまだ雪がたっぷりです。


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八ヶ岳、南アルプス、中央アルプスも朝はきれいに見えていました。


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八ヶ岳。


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南アルプス北部。


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南アルプス南部。


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最初のトラバースは斜面もなだらかで雪切りもされていますので、全く不安なし。


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剣ヶ峰。今回は剣ヶ峰と蚕玉岳の間の斜面を滑る予定でしたが、稜線から雪がありませんので、今回は諦めました。剣ヶ峰直下の狭いルートももしかして滑れるのかとも期待しましたが、やはりもう駄目でした。


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朝日岳の斜面はぎりぎりつながっていそう。こちらの斜面かな。


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位ヶ原。


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次の雪の斜面のトラバースはかなり急斜面ですが、ここも幅広く雪切りされていて大丈夫でした。ただしこの上ですれ違いがあると、ちょっといやかも。


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ここで足を滑らせたら数十メートルは落ちて行きそう。なおあとでこの斜面をスキーで滑りました。


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肩の小屋が見えてきました。


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剣ヶ峰。


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ここは斜度が緩いので不安無し。


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肩の小屋の北側はまだまだ雪が残っています。


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8時26分、肩の小屋を通過。


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ここだけ吹き溜まり。

しばらく雪は無し。


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この辺りから残雪が出てきました。


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振り返って。槍穂高が見えてきました。


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ステップがありましたので、それをたどって登りましたが、滑り止めがあれば安心なトラバース。


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斜面を見上げます。この朝日岳の斜面を後で滑りました。


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途中が狭いですが、雪はつがっていそう。


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振り返ると北アルプス。


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夏道の岩場。

稜線手前に少しだけ残雪。

蚕玉岳から剣ヶ峰を眺めます。


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剣ヶ峰と蚕玉岳の間の斜面の残雪は登山道からかなり下にあります。しかも向こう側は途中でかなり途切れています。この斜面は今日は諦めました。


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小屋が全部出ています。

山頂近くまでまだ残雪があります。


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剣ヶ峰直下の斜面を見下ろします。途中で雪が途切れていそうな予感。また岩も目立ってきていて、もう滑れなさそう。


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山頂手前は夏道の岩場。

9時18分、山頂に到着。風は若干ありますが、弱風です。

山頂。


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鳥居。


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北アルプスの展望は最高。


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笠ヶ岳。


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その右側。遠い山まで見えているような。


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槍穂高。


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位ヶ原方面。この頃から急にガスが湧いてきました。


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長野県側のバスがちょうど到着。5台かな。


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高天ヶ原。


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中央アルプス。


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御嶽山方面。


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御嶽山。


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白山方面。


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白山。


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ドラゴンアイ。


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今回は朝日岳を滑ることにして9時25分、朝日岳まで急いで戻ります。その途中、剣ヶ峰直下の斜面の様子がよく見えました。


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もう雪が途切れてますね。しかも狭く岩も目立ちます。


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気持ちの良い稜線散歩。


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朝日岳。雪がつながっている一番上から滑ってみましょう。


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ここから登山道を離れて斜面を登ります。


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ではここから滑ります。


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大勢の人が斜面を登ってきているのが見えます。


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9時48分、滑走開始。ざらめは浅めですが、気持ち良く滑り降りて行きます。


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この先ちょっと狭くなります。


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しばらくはショートターンで。ここもあと数日でもう通過出来なくなりそう。


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広い斜面に出ました。


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快適ざらめ。


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下の方は少し縦溝。


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一番下まで滑らず、次の目標である摩利支天岳の斜面に向けて大トラバース。


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肩の小屋に向けてシールで登り返します。


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道路は板を抱えて歩きます。そしてここで再びスキーにチェンジ。それにしても急。


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斜面を見下ろします。10時35分、滑走開始。


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ここまで滑って今日は終了とします。


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稜線の雪は少なくなりましたが、今居る乗鞍大雪渓の雪はまだまだたっぷりです。


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肩の小屋まで登り返して、その先は登山道を歩いて戻ります。途中、摩利支天岳の斜面を見下ろしますが、先ほど滑った自分のシュプールがよく見えていました(^^)。


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11時41分、今回はバスの時刻に余裕で間に合いました(^^)。バスは2台でました。

岐阜側から訪れるスキーヤーはここで滑っている人が多いのでしょう。


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バスを降りて自宅に帰りかけた辺りで咲いていたレンゲツツジ。


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レンゲツツジ。


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