日にち:2022年5月4日
場所:長野県守屋山
コース:立石口→守屋山東峰→守屋山西峰→守屋山東峰→立石口
天気:晴れ
ちょうど今、地元の大きなお祭りである御柱祭が行われているのですが、私は特に係等になっていないのと、混雑する場所に長時間居るのもできたら避けたいということで御柱祭には参加を見送り、それでも少しは体を動かしたいと思い守屋山に出かけてきました。
この時期の守屋山はスミレ、ヒトリシズカ、オキナグサ等の花が見頃を迎えているのですが、それ以外にもフデリンドウその他の花が咲いていて思った以上に花を楽しむことが出来ました。
御柱祭りに伴う交通規制が6時30分から19時まであり、その間は茅野・杖突峠間が通行出来なくなりますので、規制前に通過したいと自宅を6時に出発します。
杖突峠手前の峠の茶屋のしだれ桜。
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ちょうど見頃。
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これははなももかな。
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6時30分、立石口の登山口前の路肩スペースに車を駐めました。ここは3台ほど。もう少し上にも数台駐められるスペースがあります。国道から立石口への入口の少し下の反対側にも10台ほど駐められるスペースがあります。
6時33分、歩き始めます。
さっそくスミレ。スミレは登山口から山頂まで全域で沢山咲いていました。
山桜。
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ヒトリシズカ。
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スミレ。
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亀石。立石ルートは奇石、巨石が多いです。
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ルートの名前の由来になった立石。
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岩見コースに進みます。ちなみにフデリンドウは尾根コース側に沢山咲いていました。
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ヤマブキ。
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鬼ヶ城。この上が百畳岩。
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百畳岩。
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上に乗ると仙丈岳、甲斐駒が見えます。ただ転落しないように気をつけて。
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斜面上部はまだこれから。
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次の分岐は浅間の滝へ。
カラマツの新緑。
浅間の滝。少し前に雨が降ったせいか、しっかりと流れています。
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滝の途中の花。
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この先、シロスミレを度々見かけました。
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ここからの登りがきついです。
足元には沢山のスミレ。
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山頂が見えてきました。
7時47分、守屋山東峰。ちょうどこのときは私だけでした。
このダイダイ色は何かのつぼみかなと思いましたが、ただ葉っぱも最初はダイダイなので葉っぱなのか?。
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山頂にもスミレ。
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キジムシロかな。
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8時6分、西方に向けて歩き始めます。
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稜線ではオオカメノキ(ムシカリ)の花を沢山見かけました。
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青いなにか。
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これは花なのかな?。
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稜線でもスミレ。
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元気になる木。
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紫色の何か。
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ラビットハウス。
守屋山西峰まで後少し。
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柵の中にお目当てのオキナグサ。この一株だけ咲いていました。ちょうど見頃。
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8時30分、守屋山西峰。
一等三角点。
こちらからは御嶽山が見えます。ちょっと遠くはかすみ気味ですが。
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御嶽山。
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キジムシロ?。少し違うような。
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8時51分、食事後東峰に戻ります。
9時7分、東峰に戻ってきました。時間とともに遠くが少し見えるようになってきましたので、ここで今日の展望をご紹介。まず八ヶ岳。朝はどっちにしてもシルエットです。
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蓼科山。
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赤岳、横岳、硫黄岳。
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南アルプス。
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甲斐駒。
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北岳、仙丈ヶ岳。
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中央アルプス、守屋山西峰。
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中央アルプス。近いだけあって今日一番きれいに見えていました。
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北アルプス。稜線はうっすら程度。
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乗鞍岳。一昨日、BCで訪れましたが、おそらく今日も大勢の人が訪れていることでしょう。
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美ヶ原、霧ヶ峰方面。
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鉢伏山。手前に諏訪湖。
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美ヶ原。
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車山。
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9時12分、下り始めます。下っていく途中で見かけたおそらく山桜。ちょっと遠目。
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尾根コースに入ってフデリンドウはどこかにあるかなとキョロキョロしながら下っていきましたが、まさかの登山道上にいくつも咲いていました。踏まないように黄色のワイヤーが設置されています。
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フデリンドウ。
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フデリンドウ。
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これは開き始め。青が濃いです。これ以外にも周囲の斜面を探すといくつも見つかりました。
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巨石のつっかい棒。
ヒトリシズカ。
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登山口近くで、再び登山道上にフデリンドウ発見。登った時点では多分無かったはずなので、数時間の内に顔を出して咲いたと
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少し遠いですが、なにか真っ白の花。
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9時48分、登山口に戻ってきました。3台に増えていました。
帰りはもみじ湖、有賀峠経由で戻ります。
ここからはもみじ湖経由で帰る途中で見かけた花です。
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桜なのか?。随分とピンクが濃いです。
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この赤い花はヤマツツジ?。
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有賀峠では八重桜がちょうど満開、見頃でした。
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桜を楽しめるのもあとわずかです。
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