日にち:2022年3月27日
場所:長野県霧ヶ峰
コース:車山肩→車山→車山湿原→車山肩
天気:晴れ
昨日の大雨は多分山の上まで雨だったと思われ、それならとざらめ狙いで1週間ぶりとなる車山にバックカントリー(テレマークスキー)に出かけてきました。
朝の冷え込みも無く、全面ざらめ間違い無しと思っていましたが、実際にも全域で雪は緩んでいました。ただ雪解けも進み、スキーを使えるのは登山道と北面のみという感じでした。霧ヶ峰エリアでBCを楽しめるのもあと少しだけです。
なおこのエリアを訪れる方は以下の注意事項をご確認下さい。
https://www.kirigamine-vc.jp/manage/wp-content/uploads/walking_course/R2wintermap2.pdf
9時30分、自宅を出発し車山肩に向かいます。そして10時、車山肩に到着。車山肩のチャップリン前の駐車場は、前日の大雨の影響で舗装が見える部分もあり、既に10台ほど駐まっていましたが、駐めようとしたら除雪作業中の人に、除雪作業をするので道路反対側の駐車場をこれから除雪するのでそちらに駐めて欲しいと言われ、車を移動しました。 戻ってきたらチャプリン前がほぼ除雪されていました。これからは駐車場所で困ることは無さそうです。
10時25分、最初は板を抱えて歩き始めますここは。もう春という感じ。
蝶々深山。足元の北側斜面はまだまだ真っ白。
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車山北面。滑るには問題無いほどの残雪がありますね。
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車山に向かいます。斜面の雪はかなり溶けてきていますが、登山道の雪はまだまだ多いです。ここからやっとシールで歩けます。
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直登ルートも見える範囲は雪がつながっていそうですが、上の方はもう雪が無さそうですので、今回は登山道をたどって登ります。
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ここだけは朝の冷え込みでかちかちになっていると、少し怖いところ。今日はざくざくで大丈夫です。
北アルプスが雲海の上にきれいに見えています。
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御嶽山。
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乗鞍岳。真っ白。昨日の大雨は多分乗鞍岳でも雨と思われ、冷え込んでいたら全面カチカチですが、今日は暖かいのでざらめになっているのかな。あるいはうっかりパウダー?。
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登山道だけ真っ白。
車山肩方面。
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槍穂高、常念岳。
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稜線は登山道にだけ雪があります。雪が緩んでくると踏み抜き地獄になりそう。
直登ルート上部にはやはり雪が全くありません。
雪はここまで。ここからスキーを抱えて歩きます。
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11時11分、車山山頂。雪解けで一面ぐちゃぐちゃです。
北面の様子。まだほぼ稜線から雪はつながっていますね。
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燕岳と手前に鷲ヶ峰。
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立山と手前に三峰山。三峰山も日当たりの良い斜面はだいぶ雪が溶けました。
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美ヶ原、蝶々深山。
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浅間山方面。殿城山もここから見える斜面は雪がだいぶ溶けました。ただ尾根の向こう側にはまだ雪は多いと思います。
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根子岳、四阿山、湯の丸山。
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浅間山。
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スカイテラス。今日はほぼ風が無く、日差しがぽかぽかで多くの人が周辺でゆっくりしています。
八ヶ岳。昨夜の大雨で雪もだいぶ減ってしまったのかな。でもあと数回はまだ滑りに出かけたいです。
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蓼科山。昨日の大雨の前にディープパウダーを滑ることが出来ました。
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北横岳。
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赤岳、横岳、硫黄岳、天狗岳。
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富士山、南アルプス方面。
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富士山。
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南アルプス。
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車山南西面の雪崩れ。道路がまだ埋もれていますね。
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中央アルプス、御嶽山方面。
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中央アルプス。
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滑る準備をし、11時45分、北面上部を少し西に移動します。
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いつも通りここから滑ります。雪はすっかり緩んでいてかちかちはありません。
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急斜面は緩んでいるのは表面だけ。
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これくらいのざらめが一番滑りやすいです。
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途中で右側の低木帯を超えていつも滑っているこの斜面へ。このラインだとはるか先に見える登山道まで真っ直ぐ滑っていけます。
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快適ざらめです。
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登山道まで滑り降り、ここからシールで登山道経由で車山肩に登り返します。
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北面のシュプールをズーム。
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この辺りの残雪はまだまだ多く、登山道脇の杭もほぼ埋まっています。
蝶々深山。
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最後にもう1本、この緩やかな斜面を登って滑っておくことにします。
雪がつながっているのはここまで。
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緩やかな斜面なので、日差しを受けてざらめが育ってきています。
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車山北面側。
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どこまでも快適ざらめ。
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満足です(^^)。
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では車山肩へ。
車山北面を振り返ります。
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まだ藪等も出ていないので、もうしばらくざらめを楽しめそうです。
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チャプリン前は広く除雪されていました。
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13時6分、車まで戻ってきました。