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蓼科山テレマーク(2022年3月)

日にち:2022年3月24日

場所:長野県八ヶ岳

コース:白樺高原国際スキー場→七合目登山口→将軍平→蓼科山→北面を滑る→七合目登山口→白樺高原国際スキー場

天気:晴れ

一昨日の南岸低気圧による降雪が、八ヶ岳や霧ヶ峰でもかなり積もったらしいと知り、新雪を求めて1ヶ月半ぶりとなる蓼科山にバックカントリー(テレマークスキー)に出かけてきました。なおこの日は10時30分頃まで急ぎの仕事があり、それが終わってからの出発となりましたので遅いスタートとなりました。14時30分をリミットに登れるところまで登ってみようと思いましたが、先行者のトレースがあり、ラッセルすること無く登れましたので、14時30分までに北面の稜線直下まで登ることが出来ました。 稜線直下の北面では吹き溜まりの30cmほどのディープパウダーを満喫することが出来ました
その先の疎林帯もふかふかの新雪で最高でした。ただ北面オープンバーンは風の影響が目立ち少し残念でしたが、それでも大岩がほぼ埋まった広大な斜面を滑り降りるのは爽快でした。

自宅を10時40分に出発し、白樺高原国際スキー場に向かいます。そして11時15分、白樺高原国際スキー場の駐車場に到着。
準備をし、ゴンドラ1回券を買って上に向かいます。平日なのでゲレンデも空いています。そして最高の天気!。


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ゴンドラからの展望。


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殿城山。


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ゴンドラを下りると鐘。

蓼科山北面をズーム。岩があまり見えず、もしかして今日は最高かも。


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11時30分、シールで歩き始めます。今日の先行者はスキーヤーの一人のみのようです。おかげで山頂までラッセル無しで楽が出来ました。ありがとうございます。

笹もまだほぼ埋まっています。というかここ数年で今が一番積雪が多いかも。

道路もすっかり雪で覆われています。

11時51分、七合目の鳥居。


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10cmほどのふかふかの雪が積もっています。帰りは楽しめそうと思ったのですが、このなだらかなところは日差しのせいで帰りには軽くもなか雪に(^^;。


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この辺りで新雪は15cmほどかな。斜面が広いので帰りは気持ち良く滑ることが出来ました。


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12時45分、天狗の露地から北面オープンバーンを見上げます。


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先行者はもう滑り降りていますね。斜面の岩もかなり埋まり、またさらさら新雪が積もっている感じです。これは今日は最高と思ったのですが実は...。


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稜線直下の斜面も新雪が積もっているように見えます。


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遠くは少しかすんでいます。


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殿城山。右端に鷲ヶ峰。


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三峰山。まだまだ真っ白。


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天狗の露地の看板がほぼ埋もれかけています。

登山道を登って行きます。この頃から急に風が出てきました。


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そろそろ新雪は20cmほど。この斜面をそのまま滑っても気持ち良さそう。


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13時18分、将軍平に到着。小屋はほぼ屋根まで埋まっています!。積雪は1.5mから吹き溜まりでは2m以上ありそう。


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蓼科山山頂。


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これから滑る北面側をズーム。新雪が飛ばされてカチカチだといやだな(^^;。


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食事後、13時29分、再び歩き始めます。この先も先行者はシールで直登!。私は途中で板をザックに付けて歩いて登りました。


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樹林帯にはふかふかの新雪が20〜30cmほど積もっています。


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樹林帯を出る手前で再びスキーで歩き始めます。


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樹林帯を出ました。見上げる斜面はほぼクラストで、新雪が表面にうっすらという感じ。


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先行者はどんどん南側に進みますが、見るからにかちかち。新雪はこの先吹き溜まっているのだろうか。


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ちらり北横岳。


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前回来たときも北面には新雪が吹き溜まっていましたので、今回もそれを期待して北面側にトラバースして進みます。


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斜度はこれくらい。相変わらずクラスト気味ですがが、かちかちでなくスキー板を蹴り込めば10cmほどは削れますので、それほど不安無く進むことが出来ました。


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回り込むにつれて斜面に新雪が徐々に増えてきました(^^)。


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今いる場所は新雪が20cmほど。今日はスタートが遅いので、ここまでとして急いで滑る準備をします。


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14時25分、滑走開始。若干風でパックされていますが、柔らかい新雪で気持ち良く滑ることが出来ました。


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途中で斜面を切り替えます。ちょうど真下に疎林帯入口の標識があります。


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その標識をズーム。かなり上からでも見つけることが出来ます。


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下るに従って新雪はどんどんと深くなってきました(^^)。


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距離は短いですが最高のパウダーを楽しむことが出来ました(^^)。


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疎林帯入口の看板。雪面から1mほどの高さです。確か見上げる高さにかかっていましたので、今シーズンはそれだけ積雪が多いと言うことです。


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看板より少し右方向に滑り降りて行きます。


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樹林帯にはふわふわの新雪が30cmほど積もっています。


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積雪が増え、見事に疎林帯に(^^)。とても滑りやすいです。


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この疎林帯のパウダーも楽しかったです。


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そして北面オープンバーンに出ました。あれ?、先行者のシュプールがほとんど消えていますね。実はちょうど正面から吹き上げるように強風が吹き付けています。


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雲がなければ北アルプスや頸城山塊がきれいに見えます。


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上部はそれでも20〜30cmほどのまあまあのパウダー。


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すぐに横に白い帯状のものが。そう、新雪が強風でたたかれ、あるいは飛ばされてしまい、残った新雪はこれだけ(^^;。ああ、なんてことだ。


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パックパウダーでもっさりしてしまいました。


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右側。上部の岩はほぼ埋まりました。


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左側。斜面中央は少し岩が顔を出していますので、いつも通り左側に移動します。


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このラインは岩もほとんど無く快適です。


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パック気味ながら柔らかめの雪が20cmほど積もっていて、気持ち良くターン出来ました。


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先行者のシュプールはほぼかき消され、面ツルです。


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前回来たときはこの先はまだだいぶ岩が目立ちましたが、岩をそれほど気にせず滑れるようになりました。ちなみに平坦な場所を滑っている限りは地雷を踏むことはありませんでした。


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登り返しを避けるならこの辺りでトラバースしますが、せっかくなので一番下まで滑ってみます。


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なだらかになると日射の影響でもっさり度がアップ(^^;。


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それでももなかにもぐさぐさにもならず、気持ち良く滑ってくることが出来ました。


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登山道側に樹林帯をトラバース。

シールを付けてこの斜面を登り返します。

滑った斜面を振り返ります。


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シュプールがよく見えます(^^)。ただ斜面全体に風の影響も見て取れます。


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稜線直下の斜面をズーム。拡大すると私のシュプールが見えます(^^)。


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登山道脇を適当に滑り降りて行きます。斜度のある部分は日影はまだふかふかでした。


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日差しの影響の無い斜面はまださらさらをキープしていました。ここは気持ち良かった。


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馬返しをすぎてなだらかになると、日射で湿った雪が少しだけもなかになりつつありました。


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15時48分、ゲレンデトップまで一気に滑り降りてきました。滑った斜面を振り返ります。拡大すると私のシュプールがうっすら見えます(^^)。ほぼ日影の境界あたりを滑っています。


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ゲレンデも湿った雪がクラストし始めていて足に来ます。滑り終えて蓼科山を振り返ります。ほぼ山頂からここまで滑ってくることが出来ました。


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16時2分、駐車場に戻ってきました。