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栂池 船越の頭テレマーク(2022年3月)

日にち:2022年3月12日

場所:長野県栂池高原

コース:栂池高原スキー場→栂池自然園→船越の頭の途中まで→栂池自然園→栂池高原スキー場

天気:快晴

最近まとまった降雪は無いけれど、東面に少しは新雪が残っているのでは、駄目なら雪が緩んでざらめを期待してということで、今シーズン初めてとなる船越の頭の斜面に出かけてきました。(第一候補は白馬乗鞍岳でしたが、稜線のものすごい雪煙を見て、第二候補の船越の頭の斜面に行き先を変更しました)
上の方はどこかに新雪が吹き溜まっていたのかな?。今回滑った範囲では上部はかちかちが多く、部分的にパックパウダーとぎりぎりざらめという感じでした。パックパウダーのラインを探しながら滑り降りました。

自宅を5時に出発します。
途中で朝日に染まった北アルプスを眺めます。


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五竜岳。


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八方尾根。少しガスがかかっています。


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杓子岳、白馬鑓。


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白馬岳。


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白馬乗鞍岳。今日の第一候補でした。


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栂池スキー場手前より。


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ゲレンデとその上に船越の頭。今日の第二候補。


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白馬三山。


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6時42分、栂池高原スキー場のゴンドラ乗り場に一番近い駐車場(週末は有料で1000円)に車を駐めました。到着時点でまだ1割未満でしたが、みるみる埋まっていき、7時30分頃には満車になっていたような。
最初にゴンドラ乗り場に場所取り用にスキー板を置きに行きますが、すでに10人ほどが置いてありました。その後準備をしてチケット売場前に並びますが、こちらは私は3人目でした。
今日からロープウェイが運行開始です。


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ゴンドラ運航開始前にはすでに長い行列が。

すぐにゴンドラに乗れて上に向かいます。ここからはゴンドラからの展望です。遠くはかすみ気味ですが、近くだけで最高の景色です。


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船越の頭の斜面。


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白馬岳。


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杓子岳、白馬鑓。


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北アルプス南側。


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唐松岳。


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五竜岳、鹿島槍と手前に八方尾根無名沢、ガラガラ沢。無名沢は今日の第三候補でしたが、今日は風が強そうなので(八方尾根は風が強いと上部リフトが動かないことが多い)栂池にしました。


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白馬乗鞍岳側。


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白馬乗鞍岳。


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天狗原に登る斜面。


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ゴンドラを下りたらすぐにロープウェイ乗り場に向かいます。そして8時30分発の始発のロープウェイで上に向かいます。
ロープウェイの駅を出ると屋根の雪がすごいことになってます。

この時点で思った以上に強い風が吹いています。そして見上げる稜線はどこも大きな雪煙が。白馬乗鞍岳は強風だとハードパックされている可能性も高いので、中間までは風が弱そうな船越の頭に行き先を決定。

8時46分、シールで歩き始めます。既に十数人が先行しています。私はゆっくりとスタート。


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やっぱりここの景色は別格ですね(^^)。


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白馬乗鞍岳。稜線を吹き抜ける風がゴーゴーと聞こえてきます。(まさか船越の頭の斜面も中間部で同様とは思わなかった(^^;)


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船越の頭の斜面に向けて進みます。この風景を見るのはほぼ1年ぶり。


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船越の頭の斜面をズーム。稜線の雪煙は左に流れていますので、斜面にはあまり風が当たっていないのではと期待したのですが。


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白馬岳。


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白馬乗鞍岳。


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左側の小さな山。帰りにここを滑りましたが、今日一番のパウダーでした。


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足元の雪はほぼモナカで表面が少しゆるみかけている感じです。帰る頃にはざらめになっていると思ったのですが、相変わらずモナカのままでした(^^;。


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再び船越の頭の斜面。


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白馬岳。


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杓子岳、白馬鑓。


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白馬乗鞍岳。


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徐々に登って行きます。この辺りからしばらく風が弱風になりました。


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稜線のものすごい雪煙。雪煙と言うことは上の方はパウダーがあると期待してしまいます。


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モナカが少しだけ緩んだ感じの斜面で、シールが良く効きます。


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右側の斜面の様子。これが全てパウダーだったら最高なのにな。


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白馬乗鞍岳南面。


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急斜面と緩斜面を繰り返します。


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3mほどありそうな段差。帰りに落ちないように気をつけないと。


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ここを帰りに滑る頃にはもう少し雪が緩んでいることを期待したのですが、この暴風のせいか雪質はあまり変わりませんでした。


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雪が良かったら最高の斜面。


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唐松岳。


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風が弱かったのはこの辺りまで。この斜面を登り切った辺りから猛烈な暴風に襲われ、歩いている時間より耐風姿勢を取っている時間の方が長くなります。


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今日最初に滑り始めた斜面。尾根手前の沢状地形を滑りましたが、全面カチカチでびびってしまい、まともに滑れず(^^;。


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左側。


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ほぼ平坦な場所まで来ました。この辺りは暴風地帯です。ただ時々風が弱くなるタイミングがあり、そのときに撮影しています。足元はパックパウダー。


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吹き荒れる暴風。


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白馬三山。


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白馬岳。


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杓子岳、白馬鑓。


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唐松岳。


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唐松岳。


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八方尾根無名沢、ガラガラ沢。稜線は暴風だと思うけれど、少し下れば柔らかい新雪が吹き溜まっているのかな?。


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ここから斜面はすっかりかちかちに。暴風もあり、10時50分、今日はここまでとします。すぐに滑る準備をします。


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高妻山。


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最初、沢の中なら吹き飛ばされた新雪が少しは吹き溜まっているのではないかと期待してスキーヤーズレフトの沢に入りましたが、沢の中も暴風が吹き荒れていて新雪は無し(^^;。エッジはかかるものの全面カチカチでビビってまともに滑れず(^^;。斜滑降、キックターン、斜滑降でやっと沢から脱出(^^;。
ちなみに雪の表面がこうなっているところはパックパウダーでなんとか普通に滑れます。距離 は短いですが。


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斜度を落とすと少しだけ緩んで、もなか雪を普通に滑れるようになりました。


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続いてこのライン。すでに足元で雪は柔らかいです(^^)。


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薄いですが今日初めてのパウダーと言って良いかも(^^)。


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この辺り、表面が一番緩んでいたような。ざらめ認定です(^^)。


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ここは少し引っかかりのあるモナカ。


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雪が柔らかいラインを探して滑り降ります。ここは良さそう。


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柔らかめのパックパウダーでした。


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シュプールを振り返ります。ここは柔らかい雪が長く続きました。


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この先、斜度が緩むとどんどんと堅めのもなか雪に(^^;。修行の滑りが続きます。途中からはシールで歩きます。


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帰る前にこの斜面を一度滑ってみます。


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斜面上部から眺めた白馬乗鞍岳。


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白馬乗鞍岳。左端の吹き溜まりのラインにはシュプールが見えますが、東斜面側はシュプールがあまり見えないのでやっぱり堅めだったのかな。


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なんと今日一番のパウダーでした(^^)。5cmほどですが(^^;。


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12時58分、林道まで戻ってきました。ここからは林道でゲレンデまで戻ります。

ここからは全斜面で雪が緩んでいてカチカチは無し。林道のショートカットはどこも重めのざらめでした。


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こんな風景を楽しみながら滑り降りて行きます。


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重めですがぎりぎりざらめ。


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最後は長いゲレンデを滑り降ります。

13時48分、駐車場に戻ってきました。