ようこそ、あなたは 人目のお客様です。( Since 1999/2/2)
本日のアクセス数: 昨日のアクセス数:

トップページ

情報室
IT資格情報
所有資格
実験室&作品展示室
談話室
遊戯室
趣味の部屋
購読雑誌紹介
プロフィール
雑記帳
気ままにブログ

業務紹介
 ・会社案内
 ・業務内容
 ・サポート料金表
 ・使用機器
 ・主な業績

メ−ル送信
備考
ページ毎アクセス集計
サイトマップ

守屋山テレマーク(2022年2月)

日にち:2022年2月14日

場所:長野県守屋山

コース:杖突峠登山口→分杭平→守屋山→北東面を滑る→分杭平→杖突峠登山口

天気:薄曇り後晴れ

このところ立て続けに南岸低気圧で私の住む茅野市でも何年かぶりの大雪となりましたので、これなら地元の里山、守屋山でも滑れるほど雪が積もっているのではと期待して、この日の朝の雪かきを終えてから出かけてきました。
前夜の新雪は登山口で20cmほど、上の方は30cm近くはあったかも。ただ登山道の吹き溜まりでは腰ほどもあるところもあり、通過に苦労しました。
滑った守屋山北東面ですが、積雪は1mを超えていて、しかもベースが無いため、まさに底無しという感じで、斜度があればなんとか滑れますが、斜度が緩むと下りラッセルとなり、結局滑りを楽しめたのは上部のみでした(^^;。(スーパーファットな板だったら滑れたのかな) それでも自宅からいつも眺めている守屋山を7年ぶりに滑ることが出来て大満足のBCとなりました。

自宅を9時10分に出発して杖突峠に向かいます。
そして9時30分、杖突峠の駐車場はあまり除雪されていませんでした。私が到着したときは1台が雪かきで雪をどけていました。私は道路の反対側の2台ほど駐められるスペースが除雪された場所に車を駐めました。

杖突峠駐車場は入口が少しだけ除雪されている感じでした。四駆で無いとちょっと厳しいかも?。

9時38分、最初からシールで歩き始めます。

先頭でラッセル(^^)。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

トレース跡に新雪が20cmほど。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

脇も藪が少し目立ちますが、滑れそうな感じです。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

途中で林道に出てそのまま進みます。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

こちらの登山道はアップダウンがあるので、このまま林道を進みます。

このトレース跡はタイヤかな。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

ラッセルはこんな感じ。

昔の登山道をたどってショートカットします。

橋を渡ります。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

クマさんが雪に埋もれています。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

10時30分、分杭平に到着。一面もふもふ。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

多分下にはテーブルとイスがあるはず(^^)。すごい積雪量です。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

ここは休憩適所。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

こちらのクマさんも真っ白。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

この辺り、登山道脇の斜面の積雪もそれなり。帰りにこの辺りは滑り降りました。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

吹き溜まりでは新雪が30cmほどに。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

脇の斜面の様子。ここは藪もほぼ埋まっています。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

ここは風の通り道か、トレースがすっかり埋もれています。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

この辺りは、両側の斜面は笹や藪がかなり目立ちました。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

笹が埋まりきっていませんね。滑っても踏み抜きで厳しそう。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

ここで後続のつぼ足の登山者2人が追いつきましたので、ラッセル交代。ただつぼ足だとほぼ膝ラッセルで、吹き溜まりでは腰ほどとかなり苦戦しています。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

伐採された斜面。植林され、周囲が柵で囲われています。多分滑れば楽しい斜面だと思うのですが(^^;。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

この辺りから大きな吹き溜まりが頻繁にに出てきましたので、私が先行を交代。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

トレースがはっきりしているところは新雪は20〜30cmほど。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

急登が近づくと、トレース跡は全く埋もれて分からなくなりました。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

この辺りから急登。パックされて堅めの部分も所々有りましたが、ほぼ膝ラッセル。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

さすがにここまで登ってくると両側の斜面も藪がほぼ埋もれ、滑走可能に見えます。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

斜度がきつくなり、ジグを切って登って行きます。最後、岩場はスキーでは厳しいので先頭を譲り、私はその左側斜面にトラバースしたところ、深雪でしばらくもがくことに(^^;。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

腰ラッセルを経て登山道に復帰。先行した登山者のトレースをたどって登って行きます。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

右側斜面も良い感じです。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

この辺りから滑り降りても気持ち良いかも。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

北西面を見下ろします。ここはちょっと藪が気になります。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

守屋山東峰が見えてきました。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

すごいラッセルの跡。若いので体力があるんだろうな。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

最後の登りは一面雪に覆われて登山道は良く分かりません。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

あとで滑る北東側斜面。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

標高1600mちょっととは思えない本格的雪山の雰囲気です。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

12時3分、やっと山頂。お疲れ様でした。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

山頂も岩場がすっかり埋もれ、大きな雪庇が出来ています。今日はほぼ無風で暖かです。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

せっかくなので珍しく写真を撮ってもらいました。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

少し薄雲がありますが360度の大展望です。まず八ヶ岳。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

蓼科山、北横岳。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

天狗岳。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

赤岳、横岳、硫黄岳。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

霧ヶ峰、美ヶ原方面。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

車山。前夜の降雪で一段と真っ白。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

美ヶ原と右側に三峰山。一昨日は美ヶ原茶臼山を滑っていました。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

北アルプス方面。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

槍穂高、常念岳。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

守屋山西峰と中央アルプス。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

中央アルプス。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

南アルプス方面。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

北岳、仙丈ヶ岳。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

12時33分、では北東面に向けて滑り降ります。守屋山を滑るのは2015年以来7年ぶりです。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

風の影響でかなりもっさり。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

左側の様子。もう少し左側の方が風の影響が少なかったかも。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

右側。風の影響がかなりありそうです。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

樹林帯に入ると風の影響は無くなりますが、それにしても相変わらずかなりもっさりです。しかもベースが無い状態で1m以上積もっていて底無しです。斜度があるのでなんとか滑れています。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

隣の斜面の様子。少し細い藪が顔を出していますが、滑るにはあまり影響なし。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

藪が目立つところは避けて滑って行きます。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

それにしてももっさりディープ。もう少しさらさらだったらなあ。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

伐採斜面の隣に出ました。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

良い感じの斜面なんですが(^^;。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

この辺り、ストックを差すとほぼ全部入ってしまいます。まさに底無し。

いい斜面に出ました。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

ここは少しだけパウダー気分の滑走を楽しめました。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

ただ斜度が緩むとひたすら下りラッセル。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

また植林された斜面。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

ターンすると埋もれてしまうのでひたすら真っ直ぐ。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

だんだんと森が密になってきました。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

最後は作業用林道らしきところをたどって登山道に復帰します。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

ただこれがきついラッセルでした。一歩一歩スキーを蹴り上げて進みます。GPSで間もなく登山道に合流することが分かっていましたので頑張れましたが、そうでないとめげるかも。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

登山道に合流。もうラッセルしなくて済むと本当にほっとしました(^^;。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

林道は少し登りなのでシールで進みますが、標高が低いことに加え強い日差しを受けて雪はかなりグサグサになってきていました。

14時22分、登山道に戻ってきました。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

車が6台ほどに増えていました。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)