日にち:2022年2月7日
場所:長野県八ヶ岳
コース:北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅→縞枯山稜線→北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅
天気:快晴
あまりの快晴に誘われ、午前の仕事を終えてから急いで準備して地元の縞枯山にバックカントリー(テレマークスキー)に出かけてきました。
滑ったのは縞枯山の西側稜線北西面にあるオープンバーンです。標高差は50mほどですが、標高が2400mほどもあることに加え、北西面ですので雪の状態はかなり良いです。途中の樹林帯もそこそこ滑れますし、スノーシューコースのあるなだらかな斜面もどこも問題無く滑れます。
今回はロープウェイ山頂駅で20〜30cmほど、稜線では40〜50cmほどの新雪が積もっていて気持ち良く滑ることが出来ました。ただ雪が深いので、良くを言えばもう少し斜度が欲しいところ(^^;。
自宅を13時15分に出発し、ピラタス蓼科リゾートに向かいます。そして13時50分、ピラタス蓼科リゾートの駐車場に到着。
14時発のロープウェイに乗りたいので、急いでロープウェイ乗り場に向かいます。なんとかぎ14時発のロープウェイに乗って一気にここまで。これから登る縞枯山。今日は最高の天気です。
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今日は霧氷はあまり無いです。
キツツキ。
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北横岳。上の方は霧氷がきれいそう。
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14時15分、縞枯山に向かいます。
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目指す縞枯山北西面オープンバーンはここ。見上げる斜度と斜面の斜度がほぼ同じなので短く見えますが、それなりに滑りを楽しめます。
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しっかりしたトレースが出来ています。
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ほぼスノーシューですが、スキーのトレースも一つ。
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いつものスノーシュー周回コースでは無く、このスノーシューのトレースをたどって斜面を登ってみます。
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積雪が増えましたね。
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またスノーシューのトレース。旗が随所に立っていますので、なにかツアーが近日中に入るのかな。このあたりでふわふわの新雪は30cm。
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縞枯山に向けてラッセルしながら登って行きます。
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あのオープンバーンへのルートはこのような疎林が半分、密気味の森が半分。
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このような開けた場所が多いです。
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オープンバーンに出ました。面ツルノートラックです。なお見えているのはオープンバーンの下半分です。
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斜度はこれくらい。積雪は40〜50cmほどありますので、快適に滑るには本当はもう少し斜度が欲しいところ(^^;。
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良い斜面です。斜面は北西に面していますので、ほぼ日影です。
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斜面の隅をラッセルしながら登って行きます。この辺りからオープンバーンの上半分。
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15時、オープンバーン上部まで登ってきました。向こうに見えるピークが縞枯山のあたり。風は弱風です。
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北横岳と坪庭。
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北横岳をズーム。
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浅間山。
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北アルプス方面。
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乗鞍岳。今日は最高だったのでは。
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槍穂高。手前に昨日訪れた殿城山。三峰山もおそらく今日は最高。
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中央アルプス方面。
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御嶽山。
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南アルプス、南八。
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南アルプス。
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赤岳。阿弥陀北陵ボウルも今シーズン、雪の状態のよい時にぜひ訪れてみたいです。
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15時18分、ではそろそろ滑り始めます。
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雪が深いので斜度が無いとスキーが浮いてきません(^^;。
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ここはさらさらディープ。
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坪庭を見下ろしながら滑って行きます。
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日射のある斜面を滑りましたが、北西面ゆえそれほど日射の影響を受けておらず、パウダーは生きていました。
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美味しかったのでもう一度途中まで登り返してもう1本。日影はさらさら度が増しますが、影なのでシュプールが良く分からない(^^;。
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ほぼ登ってきたルートに沿って下っていきます。こんな感じの場所も多く、結構滑れます。
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樹林帯は風も日射の影響も無く、ふわふわディープ。
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樹林帯を出ました。ここからは斜度が緩やかになるのでちょっと心配です。
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直線的に滑ればなんとか。
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ここは少し斜度があり、気持ち良くターン。
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15時46分、最後はゲレンデを滑り降りて行きます。正面に南八の山々。
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北横岳。
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蓼科山。蓼科山北面もかなり状態は良くなったのでは。
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15時55分、駐車場に戻ってきました。今日は素晴らしい天気の1日でした。