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霧ヶ峰ガボッチョテレマーク(2022年2月)

日にち:2022年2月21日

場所:長野県霧ヶ峰

コース:富士見台駐車場→ガボッチョ→富士見台駐車場

天気:まあまあの晴れ

今シーズンは2015年以来と言える霧ヶ峰エリアで雪が豊富なシーズンとなりましたので、ガボッチョも多分滑れるだろうと期待してこの日の朝、出かけてきました。
最初はスキーで滑り降りて行き、麓に着いてからシールで登りましたが、稜線ではよろめくほどの暴風が吹き荒れていて、これは北面の雪も飛ばされるかパックされるかで状態は良くないかもと諦め気味でしたが、実際に北面を滑ってみると、軽くパックはされていましたが思った以上に柔らかく、ほぼパウダーを滑っている感覚で麓まで気持ち良く滑り降りることが出来ました。

なおこのエリアを訪れる方は以下の注意事項をご確認下さい。
https://www.kirigamine-vc.jp/manage/wp-content/uploads/walking_course/R2wintermap2.pdf

自宅を8時に出発し、霧ヶ峰に向かいます。ただ天気がどうもぱっとしません。途中で引き返すか様子見していましたが、少しづつ青空が見えてきましたので、とりあえず富士見台駐車場まで行ってみることにします。今日は平日かつ荒天ということでがらがら。

9時35分、重い腰を上げてガボッチョに向かうことにします。最初からスキーで滑って行きます。


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ガボッチョを正面に見ながら滑り降りて行きます。


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ピークが二つあるように見えるので一応東峰と言うことで。


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西峰。山頂標識はこちらにあり。予定では両ピークから滑り降りる予定でしたが、大荒れで極寒でしたので1本滑って逃げ帰りました(^^;。


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滑っている斜面は南向きですので、昨夜の新雪が積もったパウダーとモナカが混在。


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近づいてきました。天気は持ってくれるのか心配。


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9時44分、平坦になるところまで滑り降り、そこからシールで歩き始めます。
ガボッチョへは左の肩から登って行きます。東斜面は新雪が吹き溜まっているかと思っていましたが、そうでも無かったです。


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最初に見えるピークにたどり着くとその先に本当のピークが。この辺りから正面からの暴風で進むのもやっとの状況。


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東峰ピーク。西峰が見えてきます。


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これは南側かな。雪雲が流れてきています。


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コルに降りると弱風で一息つけます。



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登って行きます。この辺りから再び暴風にさらされます。雪煙が顔にかかりっぱなしで凍傷になりそうです。


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10時20分、山頂標識。


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ガボッチョ。7年ぶり。

北面に進みます。最初、どこからドロップしようか右往左往。


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大岩のある沢状地形を選択。10時33分、滑走開始。


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強風でたたかれていますが、クラスト等は無く普通に滑れます。


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この先で巨大雪庇というか吹き溜まりにいやな予感を感じ、このルートで滑るのは止め、一つ隣の沢に移動します。ちなみに沢状地形には雪が吹き溜まっているのに対し、それ以外のルートは枯れ草や藪が目立ち、滑っても快適では無さそう。あくまで上部は。なお後で下から眺めると、こちらのルートの方が快適だったかなあとも(^^;。


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一つ隣の沢状地形。吹き溜まりで平坦に見えます。ここを滑りましょう。


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車山方面。あちらも暴風の雰囲気。


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吹き溜まりだけあって雪は深いです。風で軽くパックされていますが、個人的にはパウダー認定(^^)。ただ吹き荒れる暴風でシュプールがあっという間に消されていきます。


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中間から下は枯れ草も藪も目立たなくなり、快適な斜面になります。


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ただしこの辺りの斜度は40度ほどと急斜面です。


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膝パウダーを気持ち良く滑って行きます。


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この辺りからは斜度も緩み、雪も一段と深くなり、どこを滑っても快適。


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標高差100mほどですが、最高の1本でした(^^)。


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シュプールをズーム。上部は暴風でほぼ消えかけています。下の方もこのあと10分ほどでほぼ消されてしまいました(^^;。


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11時10分、では戻ります。


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西峰?を見上げます。雪の多いラインがいくつもありますね。天気が良ければ何度か登り返したいところですが、極寒と強風に耐えきれずこれで帰ることにします。


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東峰?側斜面。


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7年前もあった何か。


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ガボッチョを振り返って。この頃が一番天気が良かったのかも。


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西峰?。


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東峰?。東峰も上部は枯れ草が目立ちますが、少し下ると快適に滑れそう。


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この長い登りが結構こたえます。この時点でも暴風にさらされています。風が弱くなるのは駐車場の少し手前からでした。


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ガボッチョ、全山滑走可能な良い山でした。


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池のくるみ、霧ヶ峰スキー場。


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12時ちょうど、駐車場に戻ってきました。