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鍋倉山テレマーク(2022年1月)

日にち:2022年1月30日

場所:長野県鍋倉高原

コース:温井地区除雪最終地点→鍋倉山→温井地区除雪最終地点

天気:雪のち曇りのち晴れ

ここしばらく北信以外ではあまり降雪が無いので、新雪を求めて2年ぶりとなる鍋倉山に出かけてきました。天気予報では朝まで雪、10時頃から晴れるのではと期待していたのですが、ガスが取れたのはほぼお昼頃になってからでした。快晴ではありませんが、青空と日差しがあり、気持ち良く膝上ディープパウダーを滑ることが出来ました。また上の方は全ての木々が真っ白でとてもきれいでした。

自宅を4時50分に出発し飯山に向かいます。そして7時24分、温井地区の除雪最終地点に到着。既に10台ほど駐まっていましたので、その最後尾に路駐。準備しているとどんどん路駐の列は伸びて行きました。

7時35分、準備をして歩き始めます。

雪の壁は2m以上。さすが豪雪地帯。

先行者が既に10人ほどいて、トレースが出来ています。ありがとうございます。

地形もほぼ埋まっています。


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小屋はほぼ埋もれています。屋根の上にも3m近い積雪。


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開けました。


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この先で正面の斜面を登ります。


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さらに奥に進みます。


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そして分かれ道。右が沢沿いを進むルート、左が尾根にとりつくルート。前回は尾根ルートを行ったので、今回は沢沿いルートを選択。

こちらのルートは先行者は4名だけでした(^^;。300mほど先でラッセルしているのが見えていますが、なかなか追いつけません(^^;。


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この頃、日差しと青空が。もう晴れると思ったのですが、その後も曇ったりちらり青空を繰り返しました。


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最後に滑った斜面。今滑ったら全面パウダーだったろうな。


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あとで滑る斜面の様子。藪もほぼ埋まり快適に滑れそうです。


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スキーでも30cmほどのラッセル、ストックも半分以上沈みます。今日は最高のパウダーでしょう。


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稜線が見えてきました。


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距離は短いですが滑ったら気持ち良さそうな斜面。


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ラッセル、ありがとうございます。代わろうとしましたが、ラッセルしていないのになかなか追いつけません(^^;。

霧氷がきれいです。周りの木々は全て真っ白でした。


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10時30分、山頂に到着。尾根ルートで登ってきた人が既に10人以上滑り降りていました(^^;。

ちょうど真っ白で、ガスが晴れるのを待つという選択肢もありましたが、どんどん滑り降りて行きますので、私もノートラックバーンを求めてすぐに滑り降りることにしました。


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膝上ですが、表面20cmほどはさらさらながら、その下は少しもっさり気味でした。


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あともう少し。


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11時7分、ではおかわりで登り返します。
この頃からやっと青空が広がってきました。


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滑ればきっと最高の斜面。


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周囲は見事な霧氷。やっぱり青空に映えます。


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霧氷。


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霧氷。


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霧氷の中を進みます。


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山頂へのビクトリーロード。


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振り返って。


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11時33分、今日2回目の山頂。ここで昼食とします。


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雲海の向こうに山が見えます。


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食事後、11時52分、1本目よりさらに左側の斜面を滑り降りてみます。


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面ツルノートラックバーンが残っていました(^^)。


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この斜面はさらさら感が随分とあり、気持ち良い膝上ディープパウダーを楽しむことが出来ました(^^)。


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滑っている右側。


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左側。斜度は大体これくらい。30度くらいかな。


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このラインは最後までノートラックでした(^^)。


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疎林帯に入ってもさらさらパウダーは続きます。


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スプレーが上がるのを感じながら滑っていきます。


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最高の1本でした。


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出来るだけ標高を落とさずにトラバース気味に進みます。


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もうすぐ晴れるかな。


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最後にこのオープンバーンを滑り降りてみます。


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あれっ、意外ともっさり(^^;。


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斜面下部は湿った重い雪に(^^;。


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この先はただ下るだけ。雪も激重になり、ターンするのも一苦労です。無理をせず安全優先で(^^;。


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あれ、尾根ルートの取り付きで雪崩が2個所起きていますね。なんとなくスキーカットで誘発されたように見えます。気をつけないと。


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13時32分、駐車場所に戻って来ました。