日にち：2022年1月21日
場所：長野県霧ヶ峰/美ヶ原
コース：R142旧道和田峠→ビーナスライン→三峰山→ビーナスライン→R142旧道和田峠
天気：まあまあの晴れ
この日の午前中、昨日の降雪に期待して約1ヶ月ぶりとなる三峰山にバックカントリー（テレマークスキー）に出かけてきました。
登山道も滑る斜面もほぼ雪で埋まり、一面真っ白でディープパウダーの期待は高まったのですが、滑った斜面には新雪は平均10cmほどと思ったより少なめでしたが(^^;、でも面ツルのまっさらな広大な斜面にシュプールを刻んで滑るのは最高に気持ち良かったです。
自宅を6時15分に出発して和田峠に向かいます。そして7時5分、旧道和田峠のビーナスライン入口に到着。ただ除雪があまりされていなくてはまりそうだったため、諏訪川に少し戻ったところにある広い路肩に車を駐めました。ここは3台から4台は駐められます。
準備をし、7時12分、シールで歩き始めます。
昨日も4人ほどスキーヤーが訪れたようでしっかりしたトレースが出来ています。
ゲートはかなり埋まりました。あとひと降りで中央は埋まりそう。
カーブミラーのショートカット。
道路のトレース脇には柔らかい雪が30cmほど積もっていて期待は高まったのですが'(^^;。
沢沿いのショートカットも高速道路並みのトレース。
沢もほぼ埋まり横断は問題なし。
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切り開きも30cmほどのふわふわの雪が積もっていました。帰りが楽しみです。
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8時9分、稜線に出ると目指す三峰山が遠くに見えてきます。この時間、上空には少し雲がかかっていました。
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西側はきれいに晴れています。この辺りも間もなく晴れそう。
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この辺りはノートレース。ラッセルは10cmほど。山頂でこそ少し風がありましたが、この辺りはほぼ無風で奇跡的。
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振り返って。
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南アルプス。
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この辺りから日差しが届きはじめました。
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まあるい山。
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結晶。
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白と青だけ。
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三峰山が近づいてきました。
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三峰山をズーム。
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この辺り、深いふきだまり。
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あちこちでピーピーと鹿の鳴き声がします。
鉢伏山。北アルプスは雪雲がすっぽり。
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蓼科山。
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霧氷。
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三峰山が目の前。
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霧氷。
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稜線でこんなに新雪があるなんて。
稜線の笹がほぼ埋まりました。
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富士山。
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真ん中の斜面の様子を見てみます。
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手前側は雪は豊富ですが、向こう側は雪が少なめ。
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この辺りは雪が豊富。
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山頂が見えてきました。
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手前側は笹が埋まりきっていませんが、山頂から滑って行くラインはもう問題無い感じです。昨日訪れた人はこちらの斜面を滑らなかったのかな。
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下の方も大丈夫。あとは雪の状態です。
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山頂まで後ひと登り。こんなに真っ白な三峰山は久しぶりな気が。
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9時32分、山頂に着きました。さすがに山頂は少し風がありますが、厳冬期としてはそよ風程度。ただ極寒です。
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山頂。
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では今日の展望をご紹介。まず八ヶ岳。こちらは少し雲が多いです。
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中央アルプス。まあまあの良い天気。
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中央アルプス。ピークが少し見ているような。
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諏訪湖。どこまで凍っているのだろう。
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北アルプスはよく見えず。
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鉢伏山。
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美ヶ原。
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こちらの斜面もいつか滑ってみたいです。
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浅間山方面。
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滑る準備をし、9時44分、東斜面に滑り込みます。
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滑り出しはふきだまりでしたが、少し下ると新雪は10cmほどに。思ったより少ない(^^;。
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斜面はフラット、面ツルで滑りやすいです。
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楽しい斜面も後少し。
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右側の斜面。向こうの方がふきだまりが深いのかな？。
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浅い新雪でしたが、まっさらな斜面を気持ち良く滑ることが出来ました。
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ビーナスライン経由で登り返します。
真ん中の斜面の様子。上部はまだ雪が少なめ。
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でも左側の斜面はなんとなく吹き溜まっていそう。
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一番手前の斜面の様子。ふきだまりを期待して2本目はこの斜面を滑ります。
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三峰茶屋手前から三峰山を振り返ります。
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一筋のシュプール。
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真ん中の斜面。
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一番手前の斜面。
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登り返し中。
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笹がほぼ埋まり、ものすごい雪山に見えます(^^)。
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一番手前の斜面。
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面ツルですが、どれくらい雪が積もっているのだろう。
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ではここからドロップ。
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うーん、やっぱりこちらも新雪は浅め。
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ビーナスラインを戻りつつ、今のシュプールを眺めます。
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一人スキーヤーが登って行くのを見かけましたが、まだ滑り始めていないようです。見えるシュプールは全て自分のもの(^^)。
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もう一度登り返して、最後に真ん中の斜面を滑ってみます。先ほどのシュプールを上から眺めます。
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真ん中の斜面の斜面トップから下を見ます。
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最初はふきだまりでしたが、すぐに浅くなり、その新雪の下はかなり堅めでしたので、斜度にビビり(^^;、右側の吹き溜まりっぽく見える斜面に向かいます。
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吹き溜まりは場所によって20〜30cmのところもありましたが、すぐに浅くなります。
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ではここからフォールラインに向けて滑って行きます。
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北向き斜面なので新雪がさらさらで、10cmでもかなりスプレーが上がります。
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吹き溜まりは20cmほどあったかな。気持ち良くさらさらパウダーを滑ることが出来ました。
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再びビーナスラインを登り返し、11時30分、三峰山茶屋からはビーナスラインを滑り降ります。歩く部分も多いですが(^^;。
大回りのカーブは直進して、登ってきたルート沿いに滑り降ります。まず楽しみにしていた切り開きの斜面。
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30cmのふわふわパウダーでした(^^)。
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その後も林間を適当に滑り降りますが、ほぼ常に30cmほどの柔らかい新雪で気持ち良かったです。
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日差しが当たっている斜面は少し重めになってきていました。
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12時10分、駐車した場所に戻ってきました。
