日にち:2021年12月26日
場所:長野県霧ヶ峰
コース:車山肩→車山→→車山湿原→車山肩
天気:晴れのち雲多し
前日の入笠山が最高だったので、これなら霧ヶ峰エリアでもかなり雪が積もったに違いないと期待して、車山にバックカントリーに出かけて来ました。
一昨日の夜の降雪はおそらく20cmほど、吹き溜まりでは30cm以上も積もっていて、北面の吹き溜まりの斜面ではさらさらディープパウダーを楽しむことが出来ました。
ただ天気の悪化が早く、9時をすぎたら車山にも雲がかかり始めて間もなく青空が無くなり、相変わらずの極寒に耐えきれず、早々に自宅に戻りました。
一昨日夜の降雪が多分20cmほどはあったのでは。稜線はまだ笹が埋まりきっていませんが、北面中腹から下はパウダーが50cmほども吹き溜まっていていました。 なおこのエリアを訪れる方は以下の注意事項をご確認下さい。
https://www.kirigamine-vc.jp/manage/wp-content/uploads/walking_course/R2wintermap2.pdf
自宅を6時45分に出発して車山に向かいます。今期一番の冷え込みで霧ヶ峰に向かう道路沿いの木も皆真っ白。
(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)
途中でちょうど日の出。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
富士山。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
守屋山も赤く染まっています。
(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)
7時30分、車山肩駐車場。早朝なのにかなり車が駐まっています。カメラマンが多いのかな。
準備をし7時42分、シールで歩き始めます。木々は皆真っ白。
(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)
ころぼっくるひゅって前から蝶々深山。美ヶ原の辺りを雪雲が流れています。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
車山北面。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
北面をズーム。まだ藪が埋まりきっていませんが、なんとか滑れそう。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
山頂に向かいます。
(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)
今回も直登ルートで。
(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)
積雪も増え、笹の踏み抜きもかなり減りました。
(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)
振り返って。まだここは快晴エリア。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
鷲ヶ峰とハート型の八島湿原。鷲ヶ峰もそろそろ滑れそうな雰囲気。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
三峰山。一段と白く見えます。今日は三峰山と車山と出発するまで迷いました。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
急斜面をトラバース気味に登ります。
(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)
何かの標識。この辺りは笹もかなり埋まり、真っ直ぐ滑る分にはなんとか滑れそう。車山北面BC初めての人は、ここから北に滑り込むと一番上の急斜面をバス出来ますのでお勧め。
(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)
やっと日差しが。でも極寒すぎて気持ち暖かさを感じる程度。車山肩でもマイナス10数度ありましたので(^^;。まだ風が強くないので耐えられます。
(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)
登山道に合流。
(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)
8時19分、車山山頂。
(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)
北面の様子を見てみます。雪もかなり吹き溜まっていて、山頂直下のルートも滑れそうな感じです。ただ今シーズン北面を滑るの初めてなので、西側のもう少し安全なルートを滑ることにしました。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
蝶々深山。美ヶ原は見えず。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
浅間山も見えず。手前の殿城山、今シーズンはもう少しすればディープパウダーを楽しめそう。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
殿城山をズーム。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
スカイテラス。風があまり強くないせいか、エビの尻尾は少しだけ。
八ヶ岳。稜線は雲がかかっています。上の方は強風なのかな。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
蓼科山。これから続く寒波が一段落すると稜線から滑れそうな予感が。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
南アルプス。こちらも雪雲がかかっています。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
中央アルプスも同じく。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
滑る準備をし、8時35分、滑り始めます。少し登山道を戻ります。
(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)
途中から北面に進みます。そっと滑れば笹を踏み抜かずに進めます。
(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)
一番上の急な段差から下は吹き溜まりの雪でかなり真っ白。ここからは普通に滑れます。
(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)
急なのでこけないように慎重に。
(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)
この辺りは吹き溜まる部分で、雪はタップリ。
(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)
でも全体的に強風でパック気味。
(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)
(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)
では最初に北面中央の斜面を滑ってみます。雪も多く、滑るには問題無さそう。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
上部は軽くパック気味ですが、さくさくなので問題なし。
(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)
少し下ると20cmほどのパウダーに。
(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)
そしてこの先斜度が少し緩くなってからは風の影響をあまり受けなくなり、さらさらの雪質になりました。
(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)
ディープパウダー!。
(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)
どこまでもディープ。ストックを差すと半分は埋まってしまうほど。
(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)
(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)
続いて西側の斜面を登り返して滑ってみます。ここから見える範囲は藪も埋まっています。
(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)
北面ゆえ雪もさらさらパウダーです。
(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)
ここから滑走開始。
(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)
この辺りは2段目の段差となり、風が通りやすいので雪も少しもっさり気味。
(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)
この先は藪もすっかり埋もれてパーフェクト。
(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)
上部はパウダー20cm。
(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)
下部はさらさらパウダー30cm。気持ち良かったです。
(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)
ここから下も藪がハイシーズン並みに埋もれています。
(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)
登山道まで滑り降り、ここから登山道をシールで車山肩まで登り返します。
車山北面を振り返ります。今日は駐車場で3人のスキーヤーを、山頂でも一人、スキーヤーとすれ違いましたが、どこを滑ったのだろう。
(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)
蝶々深山。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
最後に車山北面を振り返ります。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
車山北面をズーム。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
10時4分、駐車場に戻ってきました。