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車山テレマーク(2021年12月)

日にち:2021年12月9日

場所:長野県霧ヶ峰

コース:車山肩→車山→車山肩

天気:ガスのち晴れ

ここ数日、麓では大雨でしたが、上の方はどか雪との噂を聞き、どれくらい積もったか楽しみに車山に出かけて来ました。
車山肩駐車場でガスが取れるのを待っていると、偶然地元のスキーヤー、Nさんと久しぶりに遭遇し、今日はご一緒することになりました。
積雪は車山肩で30cmほどはあったでしょうか。登山道も吹き溜まりでは1mほどもあり、今回直登ルートをスキーで登ってみましたが、途中踏み抜き地獄はあったものの、なんとか登ることは出来ました。ただし登ったルートの周辺はまだ笹がかなり顔を出していて、滑走は無理な状況でした。
ゲレンデ側を滑り降り、その後はシールで車山乗越、車山湿原、車山肩と歩きましたが、こちらも積雪は多く、木道や岩はほぼ埋もれていました。

最初、車山肩に着いた時はガスで真っ白でしたので、ただ待っているよりはと八島湿原、鷲ヶ峰の様子を見に出かけてみました。途中の霧ヶ峰は厳冬期並みに真っ白。


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八島湿原駐車場まで行ってみます。


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木々が真っ白。


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八島湿原駐車場の積雪は20cmほど。広くはありませんが駐車スペースは除雪されています。鷲ヶ峰側はガスで真っ白だったので、車山肩に向かいます。


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再び車山肩。車山肩。到着時点ではガスで真っ白でしたが、30分ほど待っていたら一気にガスが取れました(^^)。


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駐車場から眺める南アルプス、中央アルプス。


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中央アルプス。


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南アルプス。


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御嶽山。


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車山、先ほどまで真っ白だったのに一気に晴れました。


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ここでNさんとばったり。今日はご一緒することになりました。

9寺33分、シールで歩き始めます。チャプリン前の駐車場は一面30cmほどの積雪。ただしさらさらでは無くパックあるいはクラスト気味(^^;。


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12月でこんなに真っ白になるなんてここ数年無かったような。


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木々も真っ白。


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ころぼっくるひゅって前から蝶々深山。真っ白になりました。


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車山北面を眺めます。まだ雪が少なく滑走は厳しそう。とりあえず山頂まで行ってみます。


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おそらく昨日北風が吹き荒れたようで、地面が出ている先は1mほどの雪壁が。


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まさに真冬の車山。


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この辺りは強風にたたかれてスキーもほとんど沈みません。


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また登山道に1mほどの雪壁が。なお今回は直登ルートを登ってみますので、こちらには進みません。


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直登ルート。ハードパックされたでこぼこの斜面が続きます。


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中央アルプス方面。


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中央アルプス。


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御嶽山。


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乗鞍岳。


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久々に自分の写真。

真っ白な木。


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この辺りから雪の表面が少し柔らかくなり、踏み抜き地獄に。


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急な段差。まだ笹が目立ちます。


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なにかの看板。ここから北面に滑りこむのはまだ無理。

登山道に合流。私たちが最初かな。


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また大きな雪の段差。


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10時26分、山頂は岩がゴロゴロなので板を外して抱えて歩きます。車山山頂。


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北側は氷付け。


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車山北面の様子。吹き荒れたのが北風と言うことで雪はまだあまり付いていません。


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乗鞍岳。


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槍穂高、常念。


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燕岳。手前に鷲ヶ峰。鷲ヶ峰も滑走可能なオープンバーンがいくつもある楽しいBCフィールドです。ただまだBCは厳しいかな。


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蝶々深山。


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浅間山はピークだけ見えています。まだ営業していないゲレンデはなんとか滑れるかな。


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山頂北側はもこもこがいっぱい。


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スカイテラス。


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エビの尻尾でものすごいことに。


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八ヶ岳。


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赤岳、横岳、硫黄岳。天狗岳。天狗岳も雪が増えたら滑りに出かけたいです。


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富士山、南アルプス。


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富士山。


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鳥居。


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ほぼ氷づけ。


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大きなエビの尻尾。


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登ってきたルートを滑り降りるのもあまり楽しく無さそうなので、登山道をたどって車山乗越経由で戻ることにします。山頂リフト降り場の前には巨大な雪の山が。多分吹き溜まりだと思いますが、5mほどは山になっているような。


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山頂にあるもの全てにエビの尻尾。


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山頂を振り返って。ではこの辺りから滑ってみます。


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車山高原スキー場側。一面真っ白でまるで厳冬期のよう。


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蓼科山。今回の降雪で50cmほどは積もったのではと思いますが、北面を滑るには1m以上は必要なので、今後の降雪に期待です。


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北横岳。手前の八子ヶ峰もあちこちでBCが楽しめます。


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11時3分、正面に北アルプスを眺めながら滑り始めます。


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三峰山にかかっていたガスが取れました。真っ白です。もう滑れそうにも見えますが、三峰山は一面ササ原ですので、ベースが無いとササに落ち込み、ほとんど滑れません。


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ガリガリで無くなんとか滑れます。


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自分の滑り。


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ここは5cmほど柔らかい雪でした。


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Nさん。


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この辺りは降雪機があり、雪質が極端に変わるので滑りにくいです。


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自分。ここは人工雪がディープ。


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この直線は一部圧雪されていました。


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Nさんの滑り。


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おっと。


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車山乗越に向けて、シールで登り返します。


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思った以上に積もっていますね。


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車山乗越。


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正面に蝶々深山。それにしても雪が多いです。


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蝶々深山との分岐にて。まだトレースが無く、今なら重雪のフルラッセルが楽しめます(^^)。


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車山肩に戻ります。


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車山。この辺り、表面はパックされていなくて重い雪という感じです。


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北面の滑走ルートを眺めます。


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左側は山頂直下の急斜面。右側は真ん中の斜面。中間から下は藪も埋もれているように見えます。ただ雪はさらさらでは無さそう。


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一番西側の斜面。こちらも中間から下は藪がかなり埋まっていますね。ただ滑るにしてもこの重雪で苦労しそう。


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蝶々深山。ほぼ白と青の世界。


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所々登山道がすっかり埋まっているところがあって通過に苦労します。


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車山北面を振り返ります。


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今回の雪がベースになって今後新雪が積もれば、今シーズンは早い時期から滑れるかも。


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12時6分、駐車場に戻ってきました。車も10台ほどに増えていました。
さてここからは車で帰る途中で撮影したもの。車山。降雪直後なので真っ白。


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ガボッチョと南アルプス。この5年ほど雪が少なくガボッチョを滑れていませんので、今シーズンはぜひ久しぶりに滑りたいです。


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富士山。だいぶ雲が取れてきました。


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