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京ヶ倉登山(2021年11月)

日にち:2021年11月7日

場所:長野県生坂村

コース:万平登山口→京ヶ倉→万平登山口

天気:晴れ

紅葉もだいぶ下がってきましたので、そろそろ生坂村の京ヶ倉の紅葉も良い感じなのではと期待して出かけてきました。
登山口でも色付き始め、中腹でちょうどピーク、稜線は終盤という感じでしたが、ほぼ全域で見頃の紅葉をたっぷりと楽しむことが出来ました。
眺めも最高で、川の上にかかっていた霧が消えていく経過も見ることが出来ました。

自宅を5時30分に出発します。
向かう途中で朝日に染まる北アルプスをパチリ。


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犀川の畔の紅葉もそろそろ見頃。


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登山口に近づくと、交差点毎に標識がありました。

ゲートを開けて進みます。

今日は私が最初でした。

地図が載っている小冊子も置かれていました。


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7時7分、歩き始めます。少しだけ花も残っていました。

この辺りは霧。登山道周囲に見頃の紅葉がいくつもありますが、日差しが無いのでくすんでいます。


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少し登ると霧の上に出たようで、枝の間から展望を楽しみます。


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紅葉を見上げながら登って行きます。


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登っている斜面は急峻な西側斜面なので、早朝は日差しが全く届きません。日差しがあればきっと鮮やかなんだろうなと想像して帰りに期待します。


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川に沿って一面の霧に覆われています。これはこれで見事です。


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霧と紅葉と常念岳。


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大天井岳、有明山。


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燕岳。


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餓鬼岳。


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さらにその北側。


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登ってきた斜面。まるで雲海に浮かぶ小島のよう。


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針ノ木岳、蓮華岳。


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急なところにはハシゴやロープが設置されています。

おおこば見晴らし台。

霧が無く快晴ならこう見えます。


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この時間しかみられない風景で、これはこれで見事。


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目指す京ヶ倉。


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北側も川に沿って霧がかかっています。


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白馬三山と紅葉と霧。


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稜線近くの紅葉もちょうど見頃でした。


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トラバースしている斜面の様子。黄葉はきれいですが、足元は切れ落ちているので慎重に。


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きれいです。


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崩落注意の看板。この先登山道脇が少し崩れています。


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おまけにハシゴも壊れかけ(^^;。左側は崖なので慎重に。

やっと稜線にでました。登り始めてから初めての日差しです。

分岐は馬の背へ。

馬の背。両側が切れ落ちていますが、ロープが設置されていますので、しゃがんでロープをつかみながら通過します。


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でも両側の眺めは最高です。犀川にかかっていた霧がだいぶ消えました。


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登ってきた斜面。


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東側。こちらの山域は山が良く分かりません(^^;。


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南東側。多分美ヶ原とか。


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この先の岩場は登りません。


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北東側に聖山。麓の紅葉も見頃です。


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聖山。


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麓の紅葉。ちょうど良い感じ。


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岩場の左側を進みます。


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最後はハシゴ、ロープが連続します。


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気分はほぼ岩登り。標高1000mも無いのに甘く見てはいけません。


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やっと山頂に到着。山頂独り占めでした。


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8時27分、山頂に到着。1年ぶり2回目です。


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昨年来たときは一面の雲海で下の様子がさっぱり分かりませんでしたが、今回はまさにこの写真の風景を楽しむことが出来ました。


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山頂の木の間から展望を楽しみます。まず常念側。


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常念岳。


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大天井岳。


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白馬三山側。


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爺ヶ岳、鹿島槍、五竜岳。


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白馬三山。このところ降雪が無いので真っ白と言うほどではありませんが、今度の週末は真っ白な北アルプスが眺められそうです。


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北側。


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あの目立つピークは位置的に虫倉山かな。今回の行き先のもう一つの候補でした。でも遠いのが難点(^^;。


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隣の大城と、その向こうに少し白く見えるのは焼山かな。


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妙高、黒姫など。


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休憩後、9時6分、そろそろ下り始めます。下り始めると今日初めての登山者とすれ違いました。南側は少しかすんでいますが、中央アルプスなど見えていました。


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これから下っていく斜面の様子。本当に急です。


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山頂にあった写真の風景そのまんま(^^)。しかも紅葉と雪化粧と青空!。この眺めは一度見る価値はあります。


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眼下の見頃の紅葉。


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生坂ダム。この少し手前まで、何度かカヌーを楽しんだことがあります。


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飛び出ている岩。


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針ノ木岳、蓮華岳。


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聖山の上にかかっていた雲がなくなりました。


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聖山。


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馬の背。


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万平へ。

京ヶ倉と斜面の紅葉。


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下っていく途中で多くの登山者とすれ違いました。中には数十人規模の団体もいてびっくり。枝の間から見える斜面の紅葉が見事です。


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やっと斜面に日差しが届き、紅葉が輝き出します。


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下りは犀川に一気に落ちて行くようです。

だいぶ降りてきました。


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斜面の紅葉。下の方はまだ少し緑も混じっています。


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こがね色。


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紅葉越しの大天井岳。


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真っ赤な紅葉。


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炎のよう。


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犀川と紅葉。


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平坦になってからも見頃の紅葉は続きます。


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こんな紅葉の中を進みます。


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黄色のもみじ。


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赤いもみじ。


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ダイダイのもみじ。


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真っ赤だけれど少し縮れ気味。


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きれいな葉を選んでパチリ。


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見頃の黄葉。


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もう少し下ると黄緑、緑が増えてきます。でもこんな少しだけ黄色の黄葉も良い感じです。


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ダイダイのもみじ。これから赤くなるのかな。


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登山口近くの紅葉。もう少しで真っ赤になりそう。


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10時8分、登山口に戻ってきました。駐車場の車がだいぶ増えていました。

少し移動したところにある祠の脇のもみじとイチョウ。


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これはドウダンツツジかな。


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もう少し移動すると登った稜線が見えてきます。


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京ヶ倉。


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犀川沿いの紅葉。


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