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乗鞍テレマーク(2021年11月)

日にち:2021年11月28日

場所:山梨県

コース:休暇村駐車場→かもしかゲレンデ→ツアーコース→位ヶ原→肩の小屋口→位ヶ原山荘→休暇村駐車場

天気:晴れ

前日の降雪、そしてこの日は高気圧に覆われて快晴が期待できましたので、今シーズン2回目のBCとして再び乗鞍に出かけてきました。前日の情報でツアーコースの通過がなんとか可能らしいとしり、登りはツアーコースを登ってみました。刈払がされたせいか昨年までより藪が少なく、登りはほぼ問題ありませんでした。ただ下りは雪に埋もれている切り株に注意が必要かなと感じました。次の寒波であと50cm積雪が増えれば、下りの滑走も快適になりそうです。 なお朝一番で滑ったかもしかゲレンデのパウダーは最高でした。

自宅を5時に出発します。
観光センター前より。予報通りピーカンです。


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剣ヶ峰。


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富士見岳。


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6時40分、休暇村前の駐車場に着いたとき、ちょうど乗鞍が朝焼けで真っ赤に染まっていました。


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6時50分、シールで歩き始めます。おそらく10人ほどは先行していますので、しっかりしたトレースが出来ています。

今日の最大の難所(^^;。ススキはそれほど気になりませんが、少し太めの枝が大量に生えていて、下りはかなり苦労しました。

朝日が届きはじめました。この先はススキが主なのでそれほど問題なし。

この平坦地から先はほぼ大丈夫。


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剣ヶ峰とかもしかゲレンデ。


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正面に剣ヶ峰とかもしかゲレンデを見ながら進みます。


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かもしかゲレンデ。雪が増えました(^^)。これは期待できそう。しかもまだシュプールは一つだけ。


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登ります。30cmほどのパウダーが積もっている感じです。


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左側は面ツル。あとで滑りましょう。


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右側斜面は一番奥を滑りました。


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中間の斜面。藪も埋まりほぼ問題無い感じです。


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上の段差。エコーラインに進んだトレースがありますね。帰りはエコーラインを下るという選択肢もありかな。

一番上の斜面。


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8時5分、ではここから今シーズン初のかもしかパウダーをいただきます(^^)。


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上部は少しパック気味。


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下るに従って吹き溜まりのディープパウダーでした。


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続いて真ん中の斜面。ノートラックバーンを滑り降ります。


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ここもディープパウダー!。


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一番下の斜面は、一番左側のリフト沿いの急斜面を滑ってみます。


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最高です(^^)。


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降雪直後のかもしかゲレンデは本当に最高です。


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登り返し、今度は中央のこの斜面を滑り降りてみます。ただこの斜面、上部はブッシュが少し目立ちました。


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続いて真ん中の斜面。ここは大きな岩が埋もれているので、雪が少ないときは要注意です。


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ここは50cmほどは吹き溜まっていたかも。


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最後にこの面ツル斜面を滑りましょう。


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2本目も気持ち良く滑ることが出来ました。


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再び登り返し。だんだん疲れがたまってきます(^^;。


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9時58分、今度はツアーコースに向かいます。


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最初の急斜面ですが、以前目立っていた藪が刈られたようで、上り下りともほぼ問題無さそうです。


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上部の藪もほぼ埋まり、問題無く通過出来ました。


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ツアーコースに出ました。藪がまだ埋まりきっていませんが、登りは全く問題なし、下りも注意しながら滑ればなんとかなりそう。


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最初の斜面。


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次の斜面。以前は中間で低木が林立していましたが、今はかなり減ったように見えます。


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登山者の腰ラッセルのあと。まだベースが無いので、大変だと思います。スキーでも場所によっては30cm以上沈みますので。


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小さいモンスター達。


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5番標識。

正面に剣ヶ峰。


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剣ヶ峰をズーム。


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真っ白な森。


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厳冬期らしい風景です。


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大きな段差。まだ埋まっていませんので、アップダウンがきついです。


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ここはさらさらの新雪が積もっていて滑ったら気持ち良さそう。


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位ヶ原手前の急斜面に出ました。なんとか通過は出来そう。


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上部には少しだけ滑りやすそうなオープンバーンも。先行者がこの頃から滑り降りてきましたので、間もなくぎだぎだになりそう(^^;。


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12時19分、道路に出ました。


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剣ヶ峰と高天ヶ原。


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剣ヶ峰と蚕玉岳をズーム。蚕玉岳側の斜面にいくつものシュプールが刻まれているのが見えます。


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トレースがあるので、道路を離れて進みます。


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高天ヶ原。


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兎さんかな?。


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シュカブラ。


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位ヶ原。まだ地形も藪も埋まりきっていませんが、初冬の風景です。


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剣ヶ峰。


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道路下の気持ち良さそうな吹き溜まりと、向こうに槍穂高。


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摩利支天岳、滑り台。


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摩利支天岳。


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滑り台。上部はもう問題無さそう。


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富士見岳。


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槍穂高。


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雪の斜面と槍穂高。


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少し時間が遅いので、トイレ小屋までか、肩の小屋あるいは滑り台に向かうか、悩みながら進みます。


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13時17分、トイレ小屋。


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剣ヶ峰。肩の小屋方面から何人もの人が滑り降りていました。


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私は摩利支天岳側の斜面に少し登ってみることにします。


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トレースを離れてもう少し登って見ます。


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この辺りでタイムアップ。


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振り返ると雪の斜面の向こうに剣ヶ峰。


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滑る準備をします。


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南アルプス北部。


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南八。真っ白です。


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13時44分、滑り始めます。軽くパック気味でしたが、これだけシュプールが描ければ御の字です(^^)。


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今回も道路をそのまま滑り降りることにします。


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数人のスキーヤーも道路を滑り降りているようですし、登山者も通過に苦労するツアーコースでは無く道路と登山道を降りている人が目立ちました。


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屋根板側の眺め。


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富士見沢。積雪も増え、上部はほぼ問題無く滑れそう。ただ斜面下部の藪の突破に苦労しそう。


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15時46分、かもしかゲレンデにも取ってきました。
16時14分、最後のゲレンデの藪突破で苦労しました。