日にち:2021年6月9日
場所:長野県乗鞍高原
コース:肩の小屋口→剣ヶ峰→位ヶ原→摩利支天岳手前→肩の小屋口
天気:朝は快晴、のち少しガス
4日前の乗鞍BCが時間的制約であまりに慌ただしかったので、じっくりと滑ってから今シーズンを終わりにしたいと思い、快晴予報のこの日、再び乗鞍にバックカントリー(テレマークスキー)に出かけて来ました。
また今回、やっと剣ヶ峰山頂に立つこととが出来ましたが、剣ヶ峰山頂は今シーズン初めてでもありました。 蚕玉岳と剣ヶ峰の間の斜面を滑り降り、2本目としては摩利支天岳の斜面を滑りましたが、いずれも初夏のような陽気ですっかり緩んで快適ざらめを楽しむことが出来ました。
自宅を6時に出発して乗鞍に向かいます。そして観光センター前に7時30分に到着。平日と言うこともあり、車は2割ほどかという感じ。始発のバスも2台、多分40人ほど。
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剣ヶ峰。まだ問題無く稜線から滑れそう。
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富士見沢は既に除雪が入っています。今日重機の音がしていましたので、おそらくしっかり除雪がされたような気がします。
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観光センターのレンゲツツジは見頃です。
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鮮やかなダイダイ色。
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足元をよく見たらすずらん。
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クリンソウもいくつも咲いていました。
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まさかのニッコウキスゲも。乗鞍に向かって咲いています(^^)。
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この花もいっぱい。
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今日の始発は40人ほど、2台でした。
屋根板の様子。まだ何とか滑れそうな感じです。
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位ヶ原に出ると展望が広がります。
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中央アルプス。
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南アルプス。
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剣ヶ峰、高天ヶ原。
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剣ヶ峰。
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北アルプスも快晴。
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雪の壁。
山頂直下のルートもぎりぎりつながっていそう。どこを滑ろうかな。
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大量の土砂。
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バスを降りてパチリ。
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剣ヶ峰。
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朝日岳。
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雪渓に入って準備をします。
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9時25分、ほぼ先頭で歩き始めます。
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時間があれば後でこちらも滑ります。
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斜面上部をズーム。上部はかなり急です。
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土砂のライン。
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朝日岳に向けて徐々に左にトラバースして行きます。
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亀裂。何mあるんだろう。
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八ヶ岳。少しガスが湧き始めていますね。
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またクレバス。
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強い日差しで真夏のようです。
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この斜面もクレバスさえ注意すれば滑りやすい斜面です。
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北アルプスが見えてきました。
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槍穂高。
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登山道にはステップが切られていました。
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ここでスキーをザックに付け、歩いて登ります。
また北アルプスを振り返ります。滑るには最高のロケーションです(^^)。
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笠ヶ岳。
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焼岳。
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槍穂高。
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朝日岳。
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稜線に出ると反対側が見えてきます。
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きれいな色。
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蚕玉岳稜線から眺めた北アルプス。この後どんどんとガスが増えてきてしまいました(^^;。
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剣ヶ峰。
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蚕玉岳の斜面も稜線から雪はつながっています。
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笠ヶ岳。
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小屋はほぼ出ています。
剣ヶ峰直下の残雪の様子。上部はまだ雪はたっぷりです。
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ただ中間部がだいぶ細く、岩も目立っています。やっぱり蚕玉岳の斜面を滑ることに決めました。
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最後は夏道を少しだけ歩きます。
御嶽山が見えてきました。
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御嶽山。今シーズンは滑らずに終わってしまいました。
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10時49分、剣ヶ峰。今シーズン(BC)のラストで初めて登頂することが出来ました。
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北アルプス方面はだいぶ雲が湧いてきてしまいました。
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位ヶ原。
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位ヶ原をズーム。
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大雪渓をズーム。
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中央アルプス、南アルプス方面。
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御嶽山。
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白山はちらりと見えていました。
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ハート?猫耳?。
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山頂でのんびり食事をしていると、あっという間にガスがかかってきてしまいました(^^;。10時59分、下り始めます。蚕玉岳に戻り、滑る準備をします。
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日差しを待って滑走開始。上部は気持ち良い快適ざらめ。上空のガスが取れないのだけが心残り(^^;。
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中間部は若干縦溝がありますが、緩んでいるので問題無く滑れます。
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前回も出ていた岩が目立ってきました。
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この辺りまではでこぼこも少なく滑りやすかったです。
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ただ平坦になるとでこぼこが大きくなり、ちょっと滑りにくいです。滑った斜面を振り返ります。
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剣ヶ峰直下は本当にぎりぎりという感じ。蚕玉岳側は中間部の岩次第。
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道路を歩いて戻ります。
続いて摩利支天岳の斜面を滑ってみます。そういえば今シーズン、この斜面を今まで滑っていませんでした。
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その前に朝日岳側の斜面を少しだけ滑ってみます。深くはありませんが快適ざらめ。
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直登は厳しいので肩の小屋から道路を歩いて向かいます。
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ここから歩き。面倒なので板は手に持って。
剣ヶ峰方面のガスが取れましたね(^^;。
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剣ヶ峰。
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朝日岳。
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クレバス。
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滑る斜面。つぼ足のトレースも付いています。
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斜面を見下ろします。すっかり緩んでいるので問題なし。
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急なのでアルペンターンで慎重に。
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中間からはテレマークターンで。
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今シーズン最後の滑りを楽しむことが出来ました。
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13時16分発のバスに乗って下ります。観光センター横のニッコウキスゲも真夏の様な陽気で見事に咲いていました。もうすっかり夏の雰囲気です。
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