日にち:2021年5月14日
場所:長野県北アルプス
コース:猿倉→白馬大雪渓→白馬山荘→白馬大雪渓→猿倉
天気:まあまあの晴れ
今週末に早くも梅雨入りしそうな予報ですので、その前の晴れマークのこの日、白馬岳にバックカントリー(テレマークスキー)に出かけて来ました。
先日起きた大雪渓の雪崩のデブリがどれくらいのものなのか心配でしたが、大雪渓をほぼ全面埋め尽くしていて、これほどの規模の雪崩をここで見たのは過去初めてのような気がします。脇を通過は可能ですが、脇は落石地帯でもあり気を遣いました。
今シーズン、ロングのBCはこれが初めてということで体がまだ慣れず、白馬山荘まで登ってそこから滑り降りましたが。小雪渓は全面快適ざらめで最高でした。その先はまあ修行ということで(^^;。
自宅を4時に出発し、猿倉に向かいます。向かう途中、朝焼けに染まる常念岳。
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白馬村にて。菜の花と白馬岳。
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五竜岳。
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白馬鑓、杓子岳。
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白馬岳。
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6時10分、猿倉駐車場に到着。
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白馬岳。この頃はきれいな青空でした。
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6時33分、駐車場脇の林道を進みます。
ここは雪がたっぷり。
雪が途切れていることを想定してスキーはザックに付けています。
ここからほぼ雪がつながったかな。私は長走沢手前からスキーにしました。
白馬岳。いつの間にか空がだいぶ白くなってきました(^^;。
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長走沢は残雪が多く通過は問題なし。
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長走沢上部も問題無さそう。
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林道を塞ぐ倒木。脇をなんとか通れます。
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ここだけ雪が途切れていました。
林道終点から先は残雪はたっぷり。
沢もすっかり雪で覆われています。
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急斜面のトラバース。
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8時4分、白馬尻のあたり。残雪はたっぷり。
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デブリがすぐそこに。大雪渓は本当に全面デブリランドですね。
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デブリ末端。こんなところまで来るんだ。
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うわあ、高さは何メートルあるんだろう。
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トレースに従ってクライマーズレフト側を登ります。いつもだと落石を気にして設計の真ん中を登るのですが、今回は仕方ありません。常に左上部を注意しながら登りました。
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雪渓を埋め尽くすデブリ。
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このデブリはどこまで続いているんだろう。
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葱平の急斜面。もう登っている人が何人も見えます。
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白馬岳側から発生した雪崩では無さそう。
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左側から落石が多いエリアはトレースがデブリの中を通っていました。
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この頃から空が再び青くなってきました(^^)。
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スキーではきつくなり、スキーはザックに付けてアイゼンで登って行きます。
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登っている左側の斜面が今回の雪崩が最初に起きた場所かな。
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登っている右側。後で滑り降りました。
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雪は緩んでいてステップもあり、つぼ足でも登りやすかったです。ただ久々のロングでペースが上がりません(^^;。
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やっと急斜面を登りきりました。
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小雪渓も雪はまだたっぷりです。
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見上げる斜面。
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11時56分、ここで休憩とし食事にしました。
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雪の斜面と杓子岳。
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杓子岳。
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12時8分、歩き始めます。
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どこでも滑れます。
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振り返って。
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白馬山荘がやっと見えてきました。
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雪渓をたどって白馬山荘に向かいます。
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少しガスが出てきたような。
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剣岳。
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立山。
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杓子岳、白馬鑓。
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雷鳥。全く逃げません。
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13時8分、白馬山荘二棟着。予定より時間がかかってしまいましたので、今日のピークはここにしました。
あれれ、ガスがどんどんかかってきてしまいました(^^;。13時30分、急いで滑り始めます。
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白馬山荘前の斜面は快適ざらめバーンでした。
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ここのざらめは最高でした(^^)。
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ざらめが若干深くなりましたが、それほど重くないので気持ち良く滑れます。
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ここは縦溝ゾーンでしたが、緩んでいるので普通に滑れます。
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小雪渓のラストに、まだ誰も滑っていないあの斜面を滑ってみます。
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斜度は30度くらいかな。緩んでいるので大丈夫。
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最高のざらめでした(^^)。
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まだまだ快適ざらめは続きます。
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急斜面に差し掛かります。
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上から眺めたデブリ。
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大雪渓はなんとか降りるだけで楽しくありません(^^;。
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14時45分、白馬尻の辺りを通過。林道をできるだけ滑り降りますが、雪がつながらなくなるあたりでスキーはザックに付けました。
15時39分、駐車場に到着。
ここからは車で下る途中で見かけた花です。
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この花が至る所に沢山咲いていました。ニリンソウ?。
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少しピンク。
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