日にち:2021年3月27日
場所:長野県北アルプス八方尾根
コース:八方尾根スキー場→P2361→無名沢上部→下の樺→八方尾根スキー場
天気:晴れ
前日に北アルプスでは標高の高いところで降雪があったようですので、沢筋の吹き溜まりのパウダーを期待して今シーズン2回目の八方尾根にバックカントリー(テレマークスキー)に出かけて来ました。
稜線から南側東側に新雪が10〜20cmほど吹き溜まっていましたが、日射の影響ですでにもっさりでしたので、北面のさらさらを期待してP2361(標高2361mのピーク)まで登って滑ってみましたが、稜線から少し下ると期待通りに柔らかい新雪が20〜40cmほども吹き溜まっていて、思いがけぬディープパウダーを楽しむことが出来ました。
自宅を5時に出発し、八方尾根スキー場に向かいます。そして6時45分、無料駐車場に到着。
準備をしてすぐにゴンドラ乗り場に向かいますが、まだ7時なのにチケット購入の列がここまで伸びているとは。 特に登山者が多かったです。
ゲレンデ下部は雪解けが進んでいます。
8時14分頃には何とかゴンドラに乗ることが出来ました。
最後のリフトに乗る手前にて。斜面右側には新雪が吹き溜まっているように見えます。
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八方池山荘前で出発の準備をします。
9時1分、シールで歩き始めます。前回訪れた時は暴風で上に行くのを諦めましたが、今日はなんとほぼ無風です。
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稜線より南側に前日の新雪が吹き溜まっています。日射もありすでにもっさり気味。
おおっ、すでにシュプールが。今日なのか昨日のものか。北面の雪は少し期待が出来るかな。
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白馬三山。今日は1日きれいに見えていました。
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白馬三山をズーム。
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白馬乗鞍岳方面。
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船越の頭。日射で重い新雪になっていそう。
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白馬乗鞍岳。東面、北面は雪がまだ生きているか。
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五竜岳、鹿島槍。
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五竜岳。
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鹿島槍。
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だいぶ空が青くなってきました(^^)。昨日の新雪でほぼ真っ白。
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目指すP2361と丸山。
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八方沢上部の滑り台。厳冬期にパウダーを滑りたかったな。
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風も無く穏やか。日差しが暑いです。半袖の人もいました。
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まっさらな新雪と白馬三山。
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人面ケルン。
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P2361。
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9時49分、雪に埋もれた八方池と白馬三山。
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白馬三山。
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まだ誰も滑っていません。
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P2361。新雪はそれなりに吹き溜まっているように見えます。
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先行したスキーヤーが登りやすいトレースを付けてくれていました。
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再び五竜岳。
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無名沢上部の様子。
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最後の急登。直登は厳しいのでジグを切って登って行きます。
あとで滑る斜面と白馬三山。
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10時50分、P2361に到着。急に風が出てきました。そよ風と言うよりは若干強めですが、でも吹き飛ばされるような強風ではありません。
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今日も大勢の登山者が登っています。
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白馬三山。
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11時1分、滑る準備をして斜面上部に向かいます。上部はがりがり(^^;。
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火打、焼山。
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妙高。
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八ヶ岳とかすかに富士山。
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ここから新雪が吹き溜まっています。
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日射の影響で若干もっさりですが、でも雪は柔らかく滑りやすいです。
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面ツルのきれいな斜面が続きます。
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進路を北側に取ると、急にさらさら感が増します(^^)。
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今回もこの斜面を滑り降りてみます。
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若干風でパック気味ですが、でも底付き無く滑ることが出来ます。
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後半は少し斜度が増します。様子を見ながら慎重に滑って行きます。
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沢状地形ゆえに中心辺りに30cmほど吹き溜まっていました(^^)。この時期にこんなディープパウダーを楽しめて最高!。
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ストックがここまで刺さります。
最高でした。
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なお無名沢下部あるいはガラガラ沢は行ったことが無いのと、下の方は状態が悪そうでしたので、ここからトラバース気味に下の樺に戻ることにします。
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シュプール。
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この先の樹林帯まで行ってお昼休憩としました。
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12時8分、食事休憩とします。そして12時20分、行動開始。
12時24分、下の樺の登山道に合流。
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登山道をそのまま滑り降りますが、途中で滑った斜面を振り返ります。大勢の人のシュプールが刻まれています。
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ここからはどこを滑っても大丈夫。
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稜線の北側は新雪がついていないせいか、よく滑るざらめでした。
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新雪が積もった斜面は若干ストップスノー気味、もっさりでした。
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13時35分、ゴンドラ駅に到着。ゲレンデがあまり快適で無かったので、下りもゴンドラで降りることにしました。
14時ちょうど、駐車場に戻ってきました。