日にち:2021年2月10日
場所:長野県蓼科高原
コース:すずらん峠駐車場→ヒュッテアルビレオ→八子ヶ峰東峰→東面を滑って登り返し→北面を滑り降りる→すずらん峠駐車場
天気:晴れ
今日は出かける予定はしていなかったのですが、予想以上の快晴に誘われ(^^;、仕事の前に短時間でプチBCが楽しめる地元の八子ヶ峰にバックカントリー(テレマークスキー)に出かけて来ました。
八子ヶ峰東面と北東面を滑りましたが、東面は思ったより新雪が少なめで一部クラストでした。北東面の樹林帯は日差しや風の影響がないせいか、重めながら膝以上の柔らかい雪が積もっていて、楽しく滑ることが出来ました。
自宅を7時40分に出発し、すずらん峠に向かいます。8時25分、八子ヶ峰側の駐車場に車を駐めます。こちら側はまだ1台。5cmほどのふわふわの新雪が積もっています。昨日の雪が残っていたのかな。
8時34分、八子ヶ峰に向けてシールで登って行きます。
斜面を滑るには問題無いくらいの積雪があります。たださらさらパウダーは表面だけ。
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尾根上に出ると少しブッシュが目立ちます。
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蓼科山。
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これから滑る八子ヶ峰東斜面。少し藪が目立つかな。
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東斜面上部へ。ここは新雪が吹き溜まっています。
八ヶ岳。
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赤岳。
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正面にちょうど北横岳。
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北横岳。
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圧倒的な蓼科山の存在感。
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蓼科山。今頃多くの人が登山道を登っていることでしょう。
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八子ヶ峰。
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この辺は吹き溜まりで良い感じ。
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新雪は15cmほどかな。でもパウダーの感触はあります。
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表面の新雪は10cmほどかな。その下は締まった雪(多分モナカ)です。
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なんとか滑るスペースはあります。
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板を取られないようにしっかり踏み込みます。
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森の中は新雪は少なく柔らかめのクラスト。
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登山道を登り返し、八子ヶ峰へ。この辺り、登山道は雪でほぼ埋まっています。
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この辺りの斜面も滑れますが、吹き溜まりの新雪とクラストのミックスです。
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ヒュッテアルビレオ。
蓼科山。
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山頂をズーム。
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八ヶ岳。
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南アルプス。
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北岳、甲斐駒、仙丈ヶ岳。
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中央アルプス方面。
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中央アルプス。
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御嶽山。
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乗鞍岳。
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八子ヶ峰東峰へ向かいます。
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北東斜面上部の雪は良さそう。
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雪原の向こうに蓼科山。
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9時40分、八子ヶ峰東峰。
少し進んで展望を楽しみます。まず北側。
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白馬岳。
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美ヶ原。
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頸城山塊。
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根子岳、四阿山。
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八子ヶ峰の尾根。
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車山。
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槍穂高。手前に殿城山。
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燕岳。手前に三峰山。
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再び蓼科山。
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では引き返します。
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北東斜面へはここからドロップ。
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あれっ、吹き溜まりの新雪は思ったより浅い(^^;。
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でも10cmほどは柔らかい雪が積もっていて滑りやすいです。
この先密な樹林帯の急な下りになります。クラストしていたら危険なので登り返そうと思っていたのですが、
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あれれ、さらさらでは無いものの意外と柔らかい雪でターンすると30cmは沈みます。
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疎林をたどって滑り降りますが、この深い雪の急な下りは思った以上に楽しかったです。
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一番下まで降りずに途中から駐車場に向けてトラバース。
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なだらかになっても柔らか。これは意外でした。
最後まで柔らかめで滑りやすい状態でした。
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10時15分、駐車場に戻ってきました。