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車山テレマーク(2021年2月)

日にち:2021年2月20日

場所:長野県霧ヶ峰、車山

コース:車山肩→車山山頂→北面を滑る→車山肩→沢渡スキー場跡→車山肩

天気:晴れ

最近降った新雪が吹き溜まっていることを期待して、11日ぶりとなる車山に出かけて来ました。天気予報でも強風が予想されていましたが、実際にも足元はほぼ地吹雪という感じで暴風が吹き荒れ、稜線はほぼかちかち、北面も広く風が当たってパック気味となっていて、状態はあまりよくありませんでした。それでも山頂直下の急斜面を風の影響が少ないルートで滑り降りましたが、吹き溜まりのまあまあのパウダーを気持ち良く滑ることが出来ました。
続いて沢渡スキー場跡の斜面を滑ってみましたが、積雪が思った以上に増えて藪もほぼ埋まり、一面快適バーンになっていました。

なおこのエリアを訪れる方は霧ヶ峰自然保護センター(ビジターセンター)のサイトにある冬季マナーを必ずご覧下さい。
http://www.lcv.ne.jp/~kirivc/download/R2wintermap2.pdf

自宅を7時15分に出発し、霧ヶ峰に向かいます。そして7時55分、車山肩の駐車場に到着。

駐車場ですでに強風が吹き荒れていますが、吹き溜まりを期待して8時1分、シールで歩き始めます。
ころぼっくるひゅって前からみた蝶々深山。


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では車山へ。新雪は全て吹き飛ばされてがりがり。


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直登ルートもがりがり。ただこれだけ雪が多いのは久しぶり。残雪期のザラメ滑走も楽しみです。


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遠くは少しかすみ気味ですが中央アルプス。


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写真には写らないですが足元は地吹雪状態。


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吹き溜まりの巨大雪庇も成長中。


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急斜面ですが、かちかちで無く、所々新雪も残っていましたので登りやすかったです。


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ただ稜線に出るとまさに爆風。


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地吹雪。


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車山北面をはじめて訪れる人は、この標識から北面に進むと一番上の急な段差を迂回できます。雪が良ければここから滑りますが、見渡す限りハードパックかがりがりなので、吹き溜まりを求めて今回は山頂直下の斜面を滑ってみることにします。

登山道に合流。

8時29分、山頂。

北アルプス方面。


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乗鞍岳。


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槍穂高。


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鷲ヶ峰。東側斜面はどこも滑れそうな気がしますが、風の影響どうか。


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昨日訪れた三峰山。この風で新雪も飛ばされてしまったかな。


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車山北面の様子。予想通り山頂直下のルートが吹き溜まっていそう。


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雪崩の跡。山頂近くの北面はほぼ崖なので、雪崩には最大の注意が必要です。


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蝶々深山と美ヶ原。


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浅間山。手前に殿城山。


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浅間山。


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殿城山。ここから見える斜面は南面なので、それほど積雪は多くないように見えますが、滑走ルートの東側の積雪が気になります。


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山頂ドーム。

鳥居が随分と低くなりました。1m以上積雪があるのでは。

スカイテラス。先端は爆風で揺れていました(^^;。

八ヶ岳。ほぼシルエット。稜線に雪煙が見えます。


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富士山、南アルプス方面。


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かすかに富士山。


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南アルプス。


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8時49分、滑る準備をして北面に進みます。かりかりだと滑落が怖いですが、今日は気温が高いせいかエッジも問題無くかかり、怖さは感じませんでした。


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ではこの辺りから。平均斜度30度以上の急斜面です。雪の状態によってはこけたら停まらないと思いますので、滑るかどうかの判断は慎重に。


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上部はハードパックながらすぐにもっさりディープパウダー。


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稜線の大きな雪庇。ここは弱風です。


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さらさらではないですが滑りやすいもっさりパウダーです。


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ここは深かったです(^^)。


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途中で樹林帯を越えて右側の斜面に移ります。やはり少しでも樹林帯があると風の影響が急に弱くなります。ここは期待できそう。


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吹き溜まっていました。


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今日一番のさらさらディープパウダー。


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この先の登山道まで滑って行きます。


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振り返ります。


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滑った山頂直下のルートをズーム。風でたたかれた部分が多いですが、風の影響の少ないルートを滑りました。


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登山道をシールで車山肩に戻ります。


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車山北面の様子。3つのコースが良く分かります。左が今回滑った山頂直下の急斜面。


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真ん中のルート。前回来たときに滑りました。ただ今回は風の影響がかなり見て取れます。


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一番西側の広い斜面。パウダーが吹き溜まりやすいのですが、今回はかなり風の影響がありますね。


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蝶々深山。


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車山北面の西側斜面。下の方は柔らかい雪です。


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ころぼっくるひゅって手前で北面を再び振り返ります。


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北面をズーム。藪もほぼ埋まりましたので、次に降雪があると最高の斜面になります。


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ころぼっくるひゅって手前の吹き溜まりも大きく成長中。

9時30分、車山肩。続いてビーナスの丘の先にある沢渡スキー場跡の斜面に向かいます。

八島湿原。


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この標識から右に進みます。

リフト小屋跡。

昨日三峰山から見て随分と真っ白になっていましたが、ブッシュがほぼ埋まって快適斜面になりましたね。


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こんなに真っ白になったのは何年ぶりだろう。


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リフト沿いの斜面。若干ブッシュも出ていますが、ほぼ枯れ草なので、あまり気にせずに滑ることができます。


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滑走開始。上部は新雪は薄め。


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いつもだと徐々に枯れ草だらけになり滑る気が無くなりますが、今回は快適です。


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さらさらパウダーになりました。


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ブッシュを避けて、西側斜面を滑ります。


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新雪は10cmほどですが、その下の層がクラスト気味で踏み抜くことはなく、快適に滑ることが出来ました。


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次に一番西側にある斜面に向かいます。吹き溜まりやすい斜面です。


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斜度もあるので、ディープでも大丈夫。


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藪がほぼ埋まりましたね。


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ではここから滑ります。


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北面なのでさらさらがキープされています。


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新雪は15cmほどでしょうか。距離はそれほどありませんが、気持ち良く滑ることが出来ました。


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では登り返して帰ります。


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シュプールを振り返ります。


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車山肩に戻ります。依然としてひどい地吹雪。


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車山肩手前にて。


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車山北面。


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蓼科山。やっと順光。


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11時5分、駐車場に戻ってきました。
次の写真は自宅に帰る途中で眺めたガボッチョ。ここ数年は少雪で滑れていませんが、今年はあとひと降りで滑れそうな感じです。


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