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乗鞍テレマーク(2020年12月)

日にち:2020年12月27日

場所:長野県乗鞍高原

コース:ブルーリゾート乗鞍スキー場→位ヶ原→富士見岳手前の稜線→滑り台を滑る→位ヶ原→ブルーリゾート乗鞍スキー場

天気:晴れ

この日は徐々に天気が回復しそうな予報でしたので、今シーズン初の本格BCとして定番の乗鞍に出かけて来ました。 乗鞍ですが、前日はディープパウダーが楽しめたようですが、前夜は降雪が無かったようで雪の状態が心配でしたが、ツアーコースには平均60cmほどの柔らかい雪が積もっていました。 位ヶ原や滑り台も30〜40cmほどの新雪が積もっていましたが、ただ降雪後2日目ということと昨日の強風の影響で、全体的に少しもっさり気味でしたが、でも滑りにくい雪では無く、滑り台稜線から気持ち良く滑り降りることが出来ました。

自宅を5時に出発して乗鞍に向かいます。観光センター前で日の出を待ちます。朝は稜線にガスがかかっていました。だんだんと回復する予報ですが、さてどうなりますか。


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かもしかゲレンデのリフトは9時運行開始なので、待ちきれずにゲレンデを歩いて登ります。7時15分、休暇村前駐車場から歩き始めます。

剣ヶ峰ちらり。


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かもしかゲレンデ。昨夜は降らなかったようでぎだぎだ。


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8時36分、ゲレンデを出てツアーコースに進みます。今シーズン初の本格BCのスタートです(^^)。昨日のトレースがしっかり残っていて助かります。


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最初の急斜面は上り下りとも問題ありませんでした。


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吹き溜まりは60cm以上のさらさらの新雪。

急斜面上部も問題無く通過。

ツアーコースの最初の斜面。問題なし。


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ここだけ少し藪が目立ちますが、なんとか滑り降りることは可能。


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剣ヶ峰がだんだんと見えてきました(^^)。


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剣ヶ峰。


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登るに従って積雪はどんどんと増えていきます。


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今滑れば気持ち良さそう。帰りにはシュプールだらけ(^^;。


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大きな段差。通過は問題なし。


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位ヶ原に登る急斜面はさすがにまだ藪と低木が目立ちます。


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でもこんな感じでなんとか滑るスペースはあります。


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いつもと少し違う場所にありました。


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登っている左側。今滑っておけば良かったかな。


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登っている右側。先行者がもう滑り降りて行きました。


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10時10分、位ヶ原に出ました。ガスが晴れました。そしてなんと微風。


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剣ヶ峰。


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位ヶ原はどこも30cmほどの柔らかい新雪が積もっていました。


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剣ヶ峰。


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剣ヶ峰をズーム。


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高天ヶ原。


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霧氷。


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位ヶ原一面に新雪が積もっています。


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肩の小屋方面。


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剣ヶ峰。


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摩利支天岳、富士見岳方面。


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摩利支天岳。


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滑り台。先行者のシュプールが見えています。


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富士見岳側。


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剣ヶ峰。


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まだ積雪は多くありませんが、滑れるほどの雪は付いているような。


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今日の目的地である滑り台に向かいます。


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ここは真っ白。


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槍穂高が見えています。


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屋根板の斜面の木が真っ白できれいです。


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出ている岩に注意すれば滑れそう。


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ここも道路が埋まりきっていないので、視界の悪いときは要注意。


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剣ヶ峰。眺める方向と標高の違いで見え方がどんどん変わります。


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剣ヶ峰。


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朝日岳。


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気持ち良さそうなシュプール。


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登るに従い徐々に風が出てきました。


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再び剣ヶ峰。


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斜面の向こうに槍穂高。


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槍穂高。


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11時52分、稜線に到着。10m/秒ほどの風が吹いていて寒いです。

ここまで来ないと見えない景色。


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富士見沢は一人滑り降りたようです。私も少し迷いましたが、今日は少し疲れたので、このまま滑り台を滑ることにします。


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摩利支天岳。


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剣ヶ峰。


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位ヶ原。


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中央アルプス。


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南アルプス。


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これから滑る滑り台の斜面。


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八ヶ岳。


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12時1分、滑り始めます。風の影響もあり少しもっさり気味ですが、滑りにくい雪ではありません。


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この辺りから雪が柔らかくなりました。


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ここはさらさらパウダーで気持ち良かったです。


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続いてこの斜面に入ります。過去に雪崩れ死亡事故も起きている斜面ですので、雪の状態を確認します。


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今回は大丈夫だろうと判断し、滑ることにしました。(できるだけ急な部分は避けて滑っています)


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今日一番のディープパウダーでした。


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スプレーが上がるのを感じながら滑りました(^^)。


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ボトムまで。


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シュプールをズーム。


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真っ白。


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では位ヶ原に登り返します。北向きの斜面ですので、雪はさらさらでした。


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斜面を振り返ります。


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位ヶ原。


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どこも柔らかい雪でした。


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位ヶ原から下る急斜面はここを滑ります。


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まさかの今日一番のさらさらパウダーでびっくり。


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しかもストックが半分刺さってしまうほどディープ。


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その先のツアーコースはぎだぎだでしたが、でもクラストも無く柔らかいままでしたので、まあまあ滑りやすかったです。

13時53分、駐車場に戻ってきました。