日にち:2020年2月24日
場所:長野県鍋倉高原
コース:温井地区除雪最終地点→鍋倉山→温井地区除雪最終地点
天気:晴れ
冬型の気圧配置で北アルプスや県北部ではそれなりの降雪がありましたので、新雪を期待して初めてとなる鍋倉山に出かけて来ました。以前からぜひ訪れたいと思っていましたが、思った以上に良い山で高い人気が良く分かりました。実際今日もびっくりするくらい大勢の人が訪れていました。
向かう途中、温井地区手前まで周囲に雪が少なく心配になりましたが、温井地区に入ると一気に積雪が増えてびっくりしました。さすが雪国です。
北面のパウダーを気持ち良く滑れましたが、標高は1289mしか無いことを考えると凄いことです。
自宅を4時50分に出発して鍋倉山に向かいます。 そして6時50分、温井地区除雪最終地点に到着。すでに路駐の車が20台ほど駐まっていて人気の高さが伺えます。ちなみに戻ってきた時には路駐の列が50台ほどに(^^;。
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6時57分、ここから歩き始めます。
この辺り新雪は10〜15cm。朝はさらさら感がありましたが、戻ってきた時には強い日差しですっかり重い雪になっていました。
ずいぶんと開けました。ここが田茂木平。
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道路は遠回りですので、ショートカット。
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この急斜面をよじ登ると、
再び道路。
道路を離れどうまん平へ。
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どこを登るんだろう?。
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鍋倉山はこの二つの尾根が合流したその先でした。
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トレースが別れましたので、私は左側手前の尾根を登っていくトレースをたどりました。
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結構急です(^^;。
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やっと尾根上に出ました。緩やかになってほっとします。
ここはこういう風景なんだ。
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尾根上をひたすら直登するトレースです。
巨木の谷。森太郎はどれだろう。こちら側の斜面も気持ち良く滑れそう。
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尾根が合流したあとは少し斜度が緩やかになります。山頂が近づいてきたかな。
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ブナの疎林で滑りやすそう。実際ここを滑っているグループもいました。
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なんとなくそろそろ山頂の予感。
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山頂には少しだけ霧氷が。
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この春のような日差しで霧氷は無いかなと思っていたので、これはうれしいサプライズ。
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霧氷の森。きれいです。
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気持ち良さそうな斜面。
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振り返ります。千曲川が見えました。
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9時35分、山頂に到着。思った以上に多くの人がいます(^^;。そして後から後からどんどん登ってきていました。凄い人気の山です。
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西〜南側は樹木で展望はいまいち。
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北側は斜面を少しだけ下ると大展望。
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位置的に火打かな。真っ白です。
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これは妙高。三田原山もそろそろ滑れるのかな。
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黒姫山と高妻山・乙妻山。黒姫山、上の方の雪はそれなりだと思うけれど、下の方の藪が埋まらないとBCはちょっと厳しいかな。
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新潟側。海もびっくりするくらいすぐそこ。
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夏、このトレールを一度歩いてみたいです。
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滑る準備をして9時51分、いよいよ北側のオープンバーンに向けてドロップイン。
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まだノートラックバーンが残っていました。若干もっさり気味ですが30cmほどの柔らかい新雪です(^^)。
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ここもノートラック。
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重力に任せて落ちて行きます(^^)。
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斜度はこれくらい。
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どこまでもパウダー。
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日影に入ると一気にさらさらに(^^)。
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こんなに良い斜面とは驚き。
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沢沿いルートで登っている人が見えました。そろそろ斜面は終了。
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下まで下りずにトラバースして滑りやすい斜面を探します。
オープンバーンに出ました。
藪が少ない良い斜面みっけ。
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もっさり気味ですが、でもまだ気持ち良く滑れました。
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トレースに合流。ここで休憩とします。
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この先は日差しがたっぷりと当たった斜面となり、ぐさぐさの重い雪になりました(^^;。
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すでに多くの人が滑り降りていますので、私もその後をたどって滑って行きます。
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11時5分、戻ってきました。ここまで来るとまるで春のようにぽかぽかです。