日にち:2019年8月26日
場所:長野県八ヶ岳
コース:観音平→押出川→編笠山→押出川→観音平
天気:晴れ後ガス多し
この日以降しばらくぱっとしない天気予報となっていましたので、その前にもう一度山に登りたいと地元の編笠山に出かけて来ました。編笠山に登るのは4年ぶりとなります。
早朝自宅を出るときにはライブカメラでチェックして八ヶ岳はきれいに見えていたのですが、登山口に到着する頃には早くも稜線に少し雲がかかり始めていていやな予感が(^^;。
結局その雲は取れることなく、徐々に増える一方でしたが、それでも時折ガスが取れて展望を楽しむことが出来ました。
花はあまり期待していませんでしたが、少ないなりにもそれなりに楽しむことが出来ました。
自宅を5時10分に出発し、観音平に向かいます。
観音平手前の展望台から。甲斐駒がきれいに見えています。
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甲斐駒。
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富士山は多分この方向。見えませんが。
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観音平の駐車場に5時45分に到着。平日ながら快晴予報のせいか、すでに4割ほど埋まっていてびっくり。戻ってきたら路駐も出来はじめていました。いやー、八ヶ岳恐るべしです。
準備をし5時47分、歩き始めます。
陽が届きはじめました。
多分ハンゴンソウ。
6時28分、雲海。
この頃は少し雲が多めかなという感じで、快晴を疑いませんでした(^^;。
キバナノヤマオダマキ。いくつも咲いていました。
アキノキリンソウ。今回一番よく見かけました。ただこの個体はずいぶんと大きめ。枝分かれしているし。
ヤマホタルブクロ。
大きな岩を飛び越えて進むと間もなく押出川。
6時55分、押出川。休憩は山頂で取ることにしてどんどん進みます。
岩も歩きにくいけれど木の根っこも歩きにくい。
やっと南側の展望が開けました。ただもうすっかり雲に隠れてしまっていて大ショック(^^;。
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1個所だけあるはしご。
おなじみの看板。
最後は直登が続ききついです。
樹林帯を出ると山頂まであとわずか。
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オトギリソウがいっぱい咲いていました。
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なんとかリンドウ。
ヤマハハコ。
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ウメバチソウ。
ウスユキソウ。
アキノキリンソウ。せっかくなので青空をバックに。
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アザミかな。
7時47分、編笠山山頂。赤岳、権現岳方面は早くも湧いてきたガスで真っ白(^^;。
権現岳、阿弥陀岳。
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権現岳。
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阿弥陀岳。
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北八方面。
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天狗岳。
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蓼科山、北横岳。
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北アルプス方面。乗鞍や御嶽も時々うっすらと見えていました。
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うっすらと槍穂高。
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立山、剣岳のあたり。
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うっすらと鹿島槍、五竜岳、白馬岳。
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西岳。
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南側は相変わらず(^^;。富士山方面はちょうどガスが次から次へとわいてきていて何も見えませんでした。
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朝食後、8時34分、花を楽しみながら下ります。
ここからは駐車場手前100m位から見かけた花です。まずウツボグサ。
アザミ。
ニガイチゴ。
ツリガネニンジン。
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ノリウツギ。
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ハクサンフウロかな。
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9時56分、観音平の駐車場に到着。下ってくる途中、平日とは思えない多くの登山者とすれ違いましたが、やはり駐車場はほぼいっぱいでした。
駐車場近くで見かけたフシグロセンノウ。