日にち：2019年6月18日
場所：南アルプス甲斐駒ヶ岳
コース：尾白川渓谷駐車場→七丈小屋→甲斐駒ヶ岳→七丈小屋→尾白川渓谷駐車場
天気：晴れのちガス時々青空
梅雨の晴れ間が期待出来そうなこの日、明日以降しばらくぐずついた天気が続きそうと言うことで、行くなら今でしょということで仕事をお休みして(^^;、5年連続となる甲斐駒黒戸尾根日帰りに挑戦して来ました。
今回体調は悪くないので、昨年並みの時間で登れるかなと思っていましたが、途中休憩を多めに取ったこともあり、昨年より15分オーバーの過去最長タイムとなりました。途中ガスで真っ白でテンションがあまり上がらなかったこともありますが、まあ年齢による体力の低下も若干あるのかなあと(^^;。
でも登りがスローだった分、足の負担が少なかったようで、下りは最後までばてることはありませんでした。
なお登山道の一部に残雪がありますが、雪が緩んでいれば慎重に歩けば滑り止めは無くても何とかなると思います。ただ雪が無くなるまでは簡易アイゼン、チェーンアイゼン等の滑り止めは持参しましょう。
自宅を3時10分に出発し、霧ヶ峰に向かいます。そして4時、駐車場に到着。今日は快晴だと思っていました(^^;。
4時12分、竹宇駒ヶ岳神社で登山の安全をお願いし、歩き始めます。
登山道へ。
朝日が当たり始めました。ヘッドライトはもう不要です。
木の間から見える甲斐駒方面。まだ今日は快晴だと思っていました(^^;。
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10時40分、笹の平の分岐に到着。昨年とほぼ同タイムなので、以降もマイペースで登ることにしました(^^;。
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6時48分、刃渡り。もうガスに追いつかれてしまいました。
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富士山は結局今日は一度も見ることが出来ず。
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ガスの間に八ヶ岳がちらり。
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赤岳。
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イワカガミが沢山さいています。
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7時51分、五合目の祠の前の広場で休憩します。
キバナノコマノツメ。
7時58分、出発。このルートで一番長いはしご。
クモイコザクラ？は後半気味。
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コミヤマカタバミはまだほとんど閉じていました。
ほぼ垂直のはしご。降りるときが怖いです。
8時37分、七丈小屋に到着。売店でネクターを買って生き返ります。なおこの辺りからほぼ真っ白でした。
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8時44分、歩き始めます。テント場周辺の山桜はちょうど見頃。
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残雪が所々に出てきます。緩んでいるのとステップがありますので、滑り止め無しでも問題ありませんでした。
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ここは半分脇を歩けました。
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そのうちガスの上に出るだろうと期待していましたが、結局山頂までガスでした(^^;。でも時々青空が見える様になりました。
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9時25分、八合目御来迎場に到着。
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9時32分、歩き始めます。ここからは山頂まで約1時間です。
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ここも残雪を上を歩きますが、滑落しないように慎重にステップをたどって進みます。
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ハクサンイチゲは咲き始め。
急な岩場の鎖場。
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剣が刺さった岩。
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剣。
おっと、雷鳥がすぐ目の前を散歩していました。
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鳴いています。
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だいぶ山頂に近づきました。
山頂をロックオン(^^)。
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あとひと登り。
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ここでいきなり青空が広がりました(^^)。つかの間ですが。
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10時26分、5年連続黒戸尾根で甲斐駒ヶ岳山頂に到着。今回は昨年プラス15分の6時14分かかりました。
どうもこの日は9時半頃までは快晴でそれ以降ガスが一気に上がってきたようでした。
富士山方面。もう少し早く登れたら富士山が見えたのだろうか。
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北沢峠方面。ガスがかかっているのは稜線だけっぽいです。
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一瞬ですが、北岳間ノ岳が見えました(^^)。
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山頂のいつもの場所に咲いていました。
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11時21分、待ってもガスが晴れないので下ることにします。
下る途中で再び雷鳥親子に遭遇。
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マイズルソウ。
長い長い下りがやっと終わりました。
16時20分、竹宇駒ヶ岳神社に到着。
