日にち:2019年5月4日
場所:北アルプス焼岳
コース:新中の湯登山口→焼岳北峰→新中の湯登山口
天気:快晴
今年のゴールデンウイークはちまたでは10連休のようですが、私はちょうど仕事がピークとなり前日まで休み無し(^^;。ただ快晴予報のこの日の午前中、たまらずに仕事をお休みして久しぶりとなる焼岳にバックカントリー(テレマークスキー)に出かけて来ました。
上の方の雪はまだまだ多く、稜線から広場までは一面の快適ザラメを気持ち良く滑り降りることが出来ました。また山頂もほぼ無風で360度の大展望を楽しむことができました。
自宅を4時30分に出発し、登山口に向かいます。次の写真は向かう途中で見えた常念岳。
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6時6分、登山口に到着。駐車場は登山口反対側の路肩は一杯でしたので、登山道側の道路脇に駐めました。
穂高がきれいに見えています。
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6時19分、登山口。ここは雪は多いのですが...。
あれ、雪がしばらく無くなりました。
またたっぷりの雪になって、
しばらく雪有り無しを繰り返します。ただ雪は早朝はクラストしていますので、アイゼンが必要です。
この辺りから雪がつながりました。私はここまでノーアイゼンで来ましたが、さすがにここでアイゼンを装着。安心感が違います。
真ん丸。なぜ?。
この辺りは雪はたっぷりです。
正面に焼岳が見えてきました(^^)。テンションが上がります。
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7時54分、広場に到着。広場の向こうに穂高。
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焼岳。最高の天気です(^^)。
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南峰をズーム。
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これはこれできれい。
穂高を眺めます。
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穂高をズーム。
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北峰側。
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下堀沢を直登することにしました。
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風が無く暑いです。雪はすっかりザラメです。
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ここだけ少し落石が目立ちました。右側の岩場から落ちたもののようです。
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これは落ちたばかりの雰囲気(^^;。前方に注意しながら登っていきます。
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この辺りはどこを滑っても楽しそう。
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乗鞍岳が見えてきました。今日は大変な賑わいになっていることでしょう。
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振り返ると中央アルプス。
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中央アルプス。少しかすんでいます。
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稜線まですぐのようでなかなか近づきません(^^;。
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南峰。若干デブリがありますが、比較的斜面はきれいです。
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今回はこちら側を途中まで滑りました。
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上部もまだ落石はそれほど目立ちません。
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あと少し。
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トラバース。すっかり緩んでいますので不安はありません。岩場の手前でスキー板をデポ。
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雪の壁がありました。
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両側に落ちないよう慎重に進みます。
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岩場をよじ登ろうとして足を思い切り上げたとたん、両太ももが痙攣(^^;。しばし悶絶。
山頂手前も雪がたっぷりありましたので、回り込みます。
9時28分、焼岳山頂に到着。ほぼ無風です。
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笠ヶ岳方面。素晴らしい眺めです。
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笠ヶ岳。
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槍穂高方面。
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槍ヶ岳。
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奧穂。
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前穂。前穂ダイレクトルンゼを直登したトレースがここから見えます。あのルートをスキーで滑りたいと思いつつ、ここから見るとほぼ壁に見えます(^^;。
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霞沢岳。
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乗鞍岳方面。
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乗鞍岳。ずいぶん真っ白に見えます。最近降雪があったかな。
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焼岳南峰。
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白山方面。
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白山。
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山頂で30分ほどゆっくりしてから9時57分、下り始めます。
この斜面は南向きのザラメ化しやすい良い斜面です。
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スキー板をデポした場所で滑る準備をし、10時12分、いよいよ滑走開始。
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ザラメは少し浅めですが、その分良く滑ります。
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快適ザラメを気持ち良く滑り降ります(^^)。
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もう少しこのルートを滑り降ります。
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どこまでも快適ザラメ。
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このまま下堀沢を滑っても良いのですが、やはりいつもの南側の斜面が滑りたいと思い、大トラバース。
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オープンバーン最後の斜面です。
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ここも斜面が比較的きれいで滑りやすかったです。
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10時27分、広場まで滑り降り、滑った斜面を振り返ります。私のシュプールが手前側に見えています。
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登り返しのところまでスキーで滑り、そこから板をザックに付けて歩いて下りました。がんばればもう少しスキーで下れるかも知れませんが、あまり楽しくないので(^^;。雪が溶けたところはどろんこでした。
11時40分、駐車場に戻ってきました。