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八ヶ岳赤岳・横岳登山(2019年5月)

日にち:2019年5月30日

場所:長野県八ヶ岳

コース:美濃戸→行者小屋→赤岳→横岳→行者小屋→美濃戸

天気:快晴

南沢のホテイラン、横岳のツクモグサが咲き始めたと知り、快晴予報のこの日、たまらずに半日仕事をお休みして急きょ出かけて来ました。
平日ゆえ、それほど人も多くなくゆっくりと楽しむことが出来ました。
南沢のホテイランはほぼ見頃になったと思いますが、ピークはこれからという感じです。
横岳のツクモグサは咲き始めというよりもそろそろ見頃かという感じで沢山咲いていました。(ただし今日は少し冷え込んだのでつぼみの状態がほとんどでした)

自宅を7時に出発し、美濃戸に向かいます。美濃戸山荘の駐車場に7時30分に到着。平日なので空いています。

すぐに準備をして7時32分、歩き始めます。

南沢へ。

南沢のホテイラン。見頃です。


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色鮮やかなホテイラン。


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横岳。


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行者小屋が近づくと残雪(朝はほぼ氷)が出てきます。ただ平坦なので滑り止めは不要です。

赤岳。


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9時14分、行者小屋に到着。

素晴らしい天気です。


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登りは文三郎ですが、最初から大量の残雪が出てきてビビりましたが、ただ脇を歩けたり、ステップが付いていて、特に滑り止めなしでもあまり怖い思いをせずに登ることが出来ました。


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階段が出てきたところからは登山道上に残雪はありませんでした。

中岳、阿弥陀岳。


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赤岳。


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登山道脇の雪渓。


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今日は本当に素晴らしい天気です。


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槍穂高もくっきり。


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マムート階段。

中岳、阿弥陀岳。


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中央アルプスも見えてきました。


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阿弥陀岳。


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阿弥陀岳山頂。


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南アルプスと権現岳。


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北岳と権現岳。


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甲斐駒と仙丈ヶ岳。


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岩場をよじ登ります。


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岩場。


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山頂が見えてきました。

10時20分、赤岳山頂。風も弱く、大展望を眺めながらのんびり休憩することが出来ました。

富士山方面。


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富士山。昨日少しだけ降雪があったようですが、本当にわずかっぽいです。


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南アルプス方面。


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北岳。


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甲斐駒、仙丈ヶ岳。


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中央アルプス方面。


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中央アルプス。手前に入笠山。


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御嶽山。


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阿弥陀岳。


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阿弥陀岳をズーム。


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乗鞍岳。ハイマツの縞模様がだいぶ目立ってきました。


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北アルプス方面。


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槍穂高。


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燕岳。


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立山、剣岳、爺ヶ岳。


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鹿島槍〜白馬岳。


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北側。八ヶ岳ずらり。


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蓼科山。


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天狗岳と遠くに頸城山塊。


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硫黄岳。


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四阿山、湯の丸山。


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浅間山。


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奥秩父方面。


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金峰山。


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休憩後、10時31分、横岳のツクモグサを見に向かいます。


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北東面にはまだかなり残雪があります。いつかここを滑ってみたいと思いつつ、やっぱり急です。


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残雪が少しだけ出てきました。緩んでいます。


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振り返ります。


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赤岳を振り返ります。


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横岳へ。


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赤岳を振り返ります。


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横岳。


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30mほど雪の斜面をよじ登るところが出てきましたが、ただロープが張られていてステップもあるので、滑り止めは不要でした。


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赤岳と富士山。


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赤岳を振り返ります。


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赤岳北東面をズーム。うーん、やっぱり急です(^^;。


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11時7分、日ノ岳のツクモグサ群生地に到着。ロープが張られています。

いっぱい咲き始めています


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こんな感じ。


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日差しで開いたツクモグサ。


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ひらきかけのツクモグサ。


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まだつぼみ状態のツクモグサ。


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青空をバックに。


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少し進んだところの急斜面にも沢山咲き始めていました。


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11時31分、今日は午後早めに帰らないと行けないので硫黄岳ぐるりはせず、引き返して地蔵尾根で下ります。
11時44分、地蔵の頭より地蔵尾根を下り始めます。

中岳、阿弥陀岳。


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中岳北側斜面。いつかここを滑ってみたいです。


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樹林帯にはいると少し残雪が出てきました。

そして登山道がほぼ残雪で覆われます。緩んでいましたので、注意して下れば滑り止めが無くても下れましたが、心配な人は簡易アイゼン、チェーンアイゼン等を装着した方が良いでしょう。地蔵尾根は残雪の区間が長かったです。


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12時17分、行者小屋に到着。


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中岳。


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行者小屋と横岳の岩稜。


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赤岳。


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赤岳。


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帰ります。


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最後にもう一度ホテイランを楽しみます。


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スミレ。

コミヤマカタバミ。

シロバナヘビイチゴ。

美濃戸山荘の近くにもホテイランが咲いていました。

13時42分、駐車場に戻ってきました。