日にち:2019年4月8日
場所:長野県霧ヶ峰、車山
コース:車山肩→車山山頂→北面を滑る→車山肩
天気:晴れ
霧ヶ峰の残雪が消えてしまう前に最後にザラメ滑降を楽しみたいと思い、暖かな陽気のこの日、仕事の合間の昼BCに近くの車山に出かけて来ました。
車山北面の残雪はだいぶ減ってきていましたが、それでも山頂直下の急斜面を稜線から滑り降りることが出来ました。雪は暖かさで緩みすぎていて、少し滑りにくいほどでした。
とりあえすこれで霧ヶ峰エリアの今シーズンのバックカントリーは終了です。
3月までは極端な少雪でどうなるかと思いましたが、3月以降の降雪で積雪が増え、地元でのBCをたっぷりと楽しむことが出来ました。
なおこのエリアを訪れる方は霧ヶ峰自然保護センター(ビジターセンター)のサイトにある冬季マナーを必ずご覧下さい。
http://www.lcv.ne.jp/~kirivc/download/h29winterm.pdf
車山肩の駐車場にはもう残雪はありません。
雪解けが進んでいます。
蝶々深山。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
車山北面。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
車山北面をズーム。まだなんとか滑れるほどの残雪はありそうです。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
山頂へは登山道をたどります。この辺りはシールでも行けそうでしたが、途中雪が途切れているだろうなと思い、板はザックについてつぼ足で進みます。
(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)
直登ルートはすでに雪が途切れていますので、そのまま登山道を進みます。ただ雪が思ったより多く、しかもざくざくで少し歩きにくいです。
(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)
中央アルプス。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
見上げる斜面。こんな青空をバックに滑りたかったな(^^;。
(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)
途中雪解け水でぐしゃぐしゃの部分もありました。
鉢伏山とその向こうに常念岳。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
斜面の南側を回り込みますが、この辺りでも登山道上に残雪が豊富なのにびっくり。
鷲ヶ峰。残雪は登山道にわずか。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
三峰山。ここから見える斜面に残雪はほとんどありません。ただ見えない斜面にはまだ残雪がそれなりにあるのではと予想。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)
山頂は雪がほとんど溶けてぐしゃぐしゃ。
だいぶ雲が増えてきました。八ヶ岳。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
蓼科山。明日の降雪で積雪が増えればまだ北面BCは楽しめそう。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
北面の様子。とりあえず稜線から雪はつながっています。ただし雪はすっかり緩んでぐずぐずででした。
(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)
美ヶ原方面。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
浅間山方面。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
うっすら浅間山。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
稜線伝いに滑り、山頂直下の急斜面のドロップポイントへ。
(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)
こんなに緩んでいるとは。車山肩で気温は11度くらいあったような。
(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)
(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)
ここは滑りやすい斜面でした。
(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)
平坦になるととたんに重い雪で滑らなくなり、ひたすら真っ直ぐ。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
北面山頂直下の斜面をズーム。5日前の私のシュプールもうっすら残っていました。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
木道は雪ほぼ溶けていました。ここからつぼ足で車山肩まで戻ります。
車山肩が近づくと登山道上の雪が増えてきました。
車山北面を振り返ります。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
今シーズンの霧ヶ峰のBCはこれが最後かな。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
ところがこの2日後の4月10日、まさかの4月の大雪(平地ではそれほど積もりませんでしたが、標高の高いところではかなりの積雪があった模様)で再び積雪が増えたと思われます。