日にち:2019年3月14日
場所:長野県霧ヶ峰/美ヶ原
コース:R142旧道和田峠→ビーナスライン→三峰山→東斜面を滑走→ビーナスライン→R142旧道和田峠
天気:曇りのち晴れ
最近の降雪でそろそろ滑れるのではと期待して曇りのち晴れの予報のこの日、今シーズン初となる三峰山にバックカントリー(テレマークスキー)に出かけて来ました。
ビーナスライン入口で積雪は20cmほどあり、問題無くシールで歩くことが出来ました。樹林帯も笹はほぼ埋まり、雪も締まった雪でしたので、笹を踏み抜くことはありませんでした。
雲が多めで大展望というわけには行きませんでしたが、広い斜面(標高差165m)を独り占めして滑るのは気持ち良かったです。
稜線近くはもっさり気味の新雪が20cmほど吹き溜まっていましたが、その先はうっすらパウダーの下は軽くモナカになっていました。でも極悪モナカではありませんでしたので、普通にシュプールを刻むことが出来ました。
自宅を6時15分に出発して和田峠に向かいます。そして7時、旧道和田峠のビーナスライン入口近くの広い路肩に車を駐めました。ビーナスライン入口の除雪はされていませんでしたが、そこにも2台ほどは駐められると思います。
7時6分、歩き始めます。ビーナスライン入口の除雪エリアはわずか。
ここからシールで歩き始めます。積雪は20cmほど。もなか雪です。
ゲート。雪が多いときはこの上を通れます。
最初のカーブのカーブミラーからショートカットルートへ進みます。
笹が完全には埋もれていませんが、スキーがあまり沈まないので問題なし。
道路を進みます。
次のカーブから再びショートカットルートへ進みます。
切り開きは雪が多いです。
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道路に出ました。ノートレース。実は帰りはここまで道路を下ってきましたが、ほぼ下りラッセル状態でした(^^;。
道路には進まずにそのまま林を登ります。
8時33分、稜線に出ました。日差しはありますが、まだ青空はほとんど無し(^^;。目指す三峰山は一番左。まだだいぶ遠いです。
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うっすら残っているスノーシュー?のトレースを辿って行きます。快晴なら360度の大展望が楽しめます。
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トレースが新雪で完全に埋もれています。
周囲の木々は皆真っ白。
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三峰山。滑る斜面は反対側です。
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風が強く、極寒です。
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だんだんと青空が出てきました。
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三峰山。
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大きなシュカブラで少し歩きにくいです。
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真ん中の斜面の様子を眺めます。上部は間違いなくパウダー。
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その下側。
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三峰山東斜面の様子。笹は全く出ていません。
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その下側。
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あとひと登り。
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1本だけ生えていた木は昨年折れてしまいました。
ここにも大きなシュカブラ。
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9時54分、三峰山山頂に到着。
八ヶ岳方面。雲が多いです(^^;。
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車山。
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鷲ヶ峰とその向こうにうっすら富士山。
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中央奥は和田峠スキー場跡。樹木が生長してきていますので、もう滑れないかも。
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諏訪湖方面。
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鉢伏山。
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鉢伏山をズーム。
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美ヶ原。
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準備をして10時15分、まずこの雪庇?を滑ります。
うっすらパウダー。
続いてこの広大な斜面を滑ります。
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左側の尾根。
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右側。登ってきたルートです。
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最初は吹き溜まりパウダー。すぐにうっすらパウダー(^^;。
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でもこの広大な斜面を独り占めして滑るのは快感(^^)。
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少しもなか気味ですが、堅くないので普通にターン出来ます。
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斜面下部は雪が柔らかくなりました。
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道路まで下り、食事休憩とします。
食事後、シールで道路を三峰茶屋方面に進みます。これは真ん中の斜面の様子。
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三峰茶屋に一番近い斜面の様子。距離は短いですがパウダーが吹き溜まりやすい斜面で、今回も期待大。
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道路を離れて登り返します。
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三峰山東斜面全貌。すごい雪山に見えます(^^)。
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この新雪の雪壁を登ります。
この一番手前の斜面を滑ります。
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最初は15cmほどのもっさり気味のパウダー。やっぱり新雪は気持ちが良いです。
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中間部は少しもなか気味。
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でも最後まで気持ち良く滑れました。
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三峰茶屋に登り返す途中で斜面を振り返ります。
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三峰山を滑り降りたシュプール。
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その続き。
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真ん中の斜面。今回は滑りませんでした。
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一番手前の斜面のシュプール。
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浅間山方面。
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浅間山。
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11時43分、三峰茶屋からはシールをはがして滑走します。ただノートレースゆえスキーが10cmほど沈んでしまい、ほぼ下りラッセル(^^;。
最初の大カーブからショートカットルートに進みます。この切り開きをひと滑り。
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少し重くなってきていました。
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森の中を適当に滑り降ります。
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12時36分、車まで戻ってきました。