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蓼科山テレマーク(2019年3月)

日にち:2019年3月8日

場所:長野県八ヶ岳

コース:白樺高原国際スキー場→七合目登山口→将軍平→蓼科山→北面オープンバーン→七合目登山口→白樺高原国際スキー場

天気:晴れ時々ガス

今週に入って2回南岸低気圧による降雪があり、蓼科山もおそらく50cmほどは雪が増えたのではと期待して1週間ぶりに出かけて来ました。
なお午後は仕事があり早く帰りたいため、ゴンドラ営業開始前に歩いて登りました。
雪は登山口で30cmほど。山頂近くでは50cm以上積もっていました。北面オープンバーンも岩がかなり埋もれましたが、ただ雪が柔らかすぎて埋もれている地雷にヒットすること度々(^^;。あともう1回降ればだいぶ良くなると思います。
でもやっと蓼科山でディープパウダーの滑りを楽しむことが出来ました。

自宅を6時10分に出発して白樺高原国際スキー場に向かいます。そして6時40分、ゲレンデ近くの駐車場に到着。
準備をし6時52分、ゲレンデをシールで歩いて登り始めます。
この時点では今日の快晴を疑っていませんでした(^^;。


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ゲレンデを登って行く途中で振り返ってぱちり。


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中央アルプス。


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車山。


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北アルプス方面は雪雲がかかっています。


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殿城山。


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三峰山。真っ白です。


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木々が皆真っ白。


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見事です。


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登山口。

すでにスキーのトレースが。今日はフルラッセルを覚悟していましたので少しびっくり。やはり同じことを考える人はいるんですね。

道路の積雪も40cmほど。

7時53分、七合目の鳥居。

今週の積雪が30〜50cmほど。

登るに従って雪はだんだん深くなります。

8時45分、天狗の露地。


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山頂。


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まだ岩が埋まりきっていませんね。この雪だと埋もれた地雷に要注意です。


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少し雲がかかり始めました。


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オープンバーンを登るトレースと登山道を進むトレースに分かれましたので、登山道を登ることにしました。

登山道をそのまま滑って下りることも出来ます。


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9時22分、将軍平。雪が増えました。平年並みかな。


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ここからが急登。


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冬季直登ルート。


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滑る予定の北面側。雪は飛ばされていそう。


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ストックがここまで刺さってしまいます。トレースが無いとつぼ足では多分腰ラッセル。

9時31分、休憩後歩き始めます。


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山頂直下のオープンバーンに出たとたんガスが(^^;。樹林帯に近いあたりは柔らかい新雪。


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ただ登り始めるとすぐに新雪が飛ばされて堅い斜面になりました。


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スキーで10cmほど沈みますので、滑落の恐怖はありません。


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稜線は極寒&強めの風でモンスターだらけ。


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山頂まであと少し。


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10時22分、蓼科山山頂。巨大エビのしっぽ。
ここで登山道でなくオープンバーンを登ってきたNさんチームが追いついてきました。偶然同じ場所にBCに来ていました。やはり樹林帯が深雪で苦労したそうです。


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ガスが...。あまりにも寒く、長居は出来ませんでした。


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ドロップポイントに向かいます。


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新雪が飛ばされていますが、かちかちではありません。


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10時54分、滑り始めます。なんとかターンは出来ます。

疎林帯入口手前の最高の斜面。ここは新雪が吹き溜まっていました。


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最高でした(^^)。


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疎林帯入口の標識。


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シュプールを見上げます。


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疎林帯は50cmほどのふかふかの新雪が吹き溜まっています。


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抵抗感の無い雪です。


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今日滑った中で一番ふかふかの雪でした。


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オープンバーン上部に出ました。意外とでこぼこしているような(^^;。


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モンスター群。


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私。


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様子を見ながら滑り始めます。


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私の滑り。


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斜面上部は風で少しパック気味。2回ほど軽く地雷にヒット(^^;。


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Nさんの滑り。


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Nさんの滑り。

私の滑り。


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私の滑り。


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このラインは良さそう。


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ここは気持ち良かったです。


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隣の斜面の様子。はっきりと分かる地雷と、さりげなく埋まっている地雷があります。


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Nさんの滑り。大きなスプレーが上がっています。


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そろそろ岩が目立つようになりました。


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私の滑り。

ここでNさんチームと別れ、私はもう少し下まで滑ってみます。


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中間から下の斜面は風の影響が無くなり、急に雪が柔らかくなりました。


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地雷もだいぶ減りました。


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これぞディープパウダー!。


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どこまでもディープパウダー。


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11時34分、オープンバーン末端まで滑ってしばし休憩。
今回は今滑った斜面を登り返したトレースがありましたので、それを辿って帰ることにします。


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11時54分、下るトレースに合流。このトレースはNさんに感謝です。

北面オープンバーンを振り返ります。


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私を含め4人滑りました。


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帰りは登山道の向こうにあるこの沢を滑ります。


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雪が柔らかく、狭いながら滑りやすかったです。


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林間もディープパウダー。


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登山道脇もディープパウダー。ただもう4人滑ったのでだいぶぎだぎだ(^^;。


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ボブスレーコース。

12時26分、ゲレンデまで一気に滑り降りて、北面を振り返ります。あの山頂からここまでスキーで滑り降りてきました(^^)。


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ゲレンデもまだノートラックが残っていました。柔らかい雪は20cmほど。


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12時38分、駐車場に戻ってきました。