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御嶽山テレマーク(2018年4月)

日にち:2018年4月29日

場所:長野県御嶽山

コース:御岳ロープウェイ飯森高原駅→石室山荘→黒沢口九合目→女人堂→御岳ロープウェイ飯森高原駅

天気:快晴

快晴でぽかぽか陽気が約束されたこの日、やっとBCで御嶽山の稜線に立つことができました。昨年も同じ時期に訪れていますが、時間的に稜線までたどり着けませんでしたので、積雪期に稜線に立つのは多分4年ぶり位になります。
御嶽山も雪解けが急速に進んでいましたが、とりあえず今回のルートでは板を外すことなく登って滑り降りることができました。
滑った斜面はいずれも全面快適ザラメで最高でした(^^)。
ところで1ヶ月ぶりのBCということで体力が持つか心配でしたが、なんとかばてることなく登ることが出来てほっとしました。

自宅を5時50分に出発し、御岳ロープウェイの駐車場を目指します。次の写真は御岳ロープウェイの手前で眺めた御嶽山です。今日は少し噴煙が目立ちます。


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今日滑る黒沢口側の斜面。雪は問題無さそうです。


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7時40分、御岳ロープウェイの駐車場に到着。30台ほど車が駐まっていましたが、早朝から来る人はほぼバックカントリーか登山でした(^^)。

ロープウェイの往復チケットを購入し、乗り場に向かいます。ゲレンデは下の方はすっかり雪がありません。スキーでここまで下りてくるのは不可能です。


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登れるのは九合目までです。


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始発の8時30分のロープウェイに乗って上に向かいます。ロープウェイを降りたところは雪がもうありません。

でもここから雪はつながりました。

準備をし8時47分、先頭でスタートしました。

森の中の雪も多く、上り下りとも問題ありません。

稜線が見えてきました。ただ無風かつ強烈な日差しで暑いです(^^;。


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滑る斜面をズーム。


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隣の女人堂側の尾根。


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乗鞍岳、穂高も見えています。


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乗鞍岳。きっとあちらも大賑わいなことでしょう。


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尾根の上部は雪解けが進んでハイマツが出ていますので、左側を迂回しました。右側も大丈夫です。

こちらはハイマツがずいぶん出ているせいで平行移動が多かったかな(^^;。


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今日滑った斜面。


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このシュートも滑る候補でした。


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昨年訪れた時はこの斜面を滑りました。少し離れているので滑る人が少なく、まだノートラックです。


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なかなか近づきません(^^;。


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先ほど迂回した尾根の上部の様子。


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石室山荘に向けて急斜面をジグを切って登っていきます。ここでスキーアイゼンを装着しました。


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斜度はこれくらい。30度くらいでしょうか。かちかちだと怖い斜面ですが、今日は全面ザラメなので問題ありません。


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ここで尾根を乗り越えて向こう側へ。

砂混じりの汚れた部分は氷化していて、緩んでいる層はうっすらでした(^^;。スキーアイゼンで良かった。


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覚明堂。

間もなく稜線。

11時21分、稜線に到着。
剣ヶ峰を遠くから眺めます。


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剣ヶ峰。


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二の池。


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継子岳方面。ちなみにここからこの斜面を滑り降りたシュプールが付いていました。開田口の方に降りたのでしょうか?。


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乗鞍岳、北アルプス方面。


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笠ヶ岳。


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乗鞍岳。


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槍穂高。


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八ヶ岳方面。


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八ヶ岳はうっすら。


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中央アルプス、南アルプス方面。


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甲斐駒、北岳がうっすら。


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中央アルプス北部。右側に富士山も見えているような。


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中央アルプス南部。


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中央アルプスの向こうに南アルプス南部。


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11時41分、では滑り始めます。


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快適ザラメです(^^)。


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滑る斜面をチェンジします。

覚明堂の下は雪が溶けていましたが、上は雪がつながっていました。

一番奥の斜面に向かういくつものシュプールが見えましたので(多分昨日のもの)、こちらはやめました。


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ではここを滑りましょう。ほぼノートラック、全面快適ザラメです。わくわく(^^)。


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最高!。


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どこまでも最高。


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まだまだ快適ザラメ斜面は続きます。


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今日来て良かった(^^)。


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なだらかになっても、


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快適ザラメバーンは続きます。


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滑った斜面を振り返ります。


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シュプールをズーム。ほぼ斜面トップから滑り降りた私のシュプールがよく見えます(^^)。


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登るとき、狙いを付けておいたこの広大なノートラック斜面をいただきます。


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無心になって滑り降ります。


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最高でした。


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もう一度御嶽山を振り返ります。


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登ってきたルートに合流してからはほぼ消化試合。


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12時33分、あっという間に戻ってきました。


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