日にち:2017年2月27日
場所:長野県霧ヶ峰、車山
コース:車山肩→車山山頂→北面を滑る→車山肩
天気:晴れ
このところ仕事が忙しくてなかなか山に出かけられずにいたのですが、明後日が雨の予報になっていて、晴れた日に霧ヶ峰エリアのパウダーを滑るなら今日しかタイミングが無いよねということで、仕事の合間に慌てて近くの車山にバックカントリー(テレマークスキー)に出かけてきました。
最近ほとんど降雪が無いせいで稜線の雪はかちかちでしたが、北面の中間から下の部分には柔らかい雪が吹き溜まっていて、プチパウダーを楽しむことが出来ました。
ただ霧ヶ峰エリアではこれがラストパウダーになってしまうのかな。
なお今回も時刻等は明記いたしません(^^;。自宅を出てから戻るまで約3時間のプチBCでした。
なおこのエリアを訪れる方は霧ヶ峰自然保護センター(ビジターセンター)のサイトにある冬季マナーを必ずご覧下さい。
http://www.lcv.ne.jp/~kirivc/download/h29winterm.pdf
車山肩の駐車場に車を駐めます。平日なので10台ほどでした。
シールで歩き始めます。
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御嶽山。
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中央アルプス。
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直登ルートに進みます。
急斜面をトラバース気味に登っていきますが、雪が堅めで少し緊張します。登山だとアイゼンが欲しくなるところです。
稜線もぎりぎり滑れるほどに雪は付いていますね。
車山北面を滑る場合、直登ルートのこの標識から北側に滑ると滑りやすいです。
登山道に合流。
車山山頂。少し強めの風が吹いていますが、でも気温が高いのでそれほど寒さは感じません。
八ヶ岳。
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蓼科山。3月になったら滑りに出かけたいです。
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赤岳、横岳、硫黄岳。
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富士山、南アルプス方面。
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うっすらと富士山。
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北面と北アルプス。
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乗鞍。滑りに出かけたいけれど、丸1日休める日がほとんど無いので、なかなか出かけられません。
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槍穂高。
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鷲ヶ峰。
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三峰山。遠くに立山〜鹿島槍。
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美ヶ原、蝶々深山。
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頸城山塊。
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浅間山方面。手前の殿城山は、ここから見える斜面はほとんど雪がありませんね。
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浅間山。
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では滑り始めます。いったん登ってきたルートをそのまま滑り降り、例の看板のところから北面に向かいます。稜線はかりかりです。
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北面のシュカブラ。
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どのルートを滑ろうか迷い、最初は真ん中のルートを滑って見ることにします。
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上部の雪は堅かったですが、中間からは雪が柔らかくなりました。
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あっという間ですが、まさかのプチパウダーを楽しめて満足です(^^)。
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それなら西側の斜面も滑ってみようと登り始めますが、こちらは一番下のなだらかな部分以外は風にたたかれて堅い雪でした。
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パウダーを求めて山頂直下の最も急な斜面に入ります。雪崩が怖いので、いつもだとザラメシーズンでないと滑らない斜面です。
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上部は雪が堅いので、滑落しないように慎重に滑り降ります。
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そして下半分にはやっぱり柔らかい雪が吹き溜まっていました。
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気持ち良かったので、少し登り返しました。
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ではラスト滑走。
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プチパウダーを気持ち良く滑ることが出来ました(^^)。
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それにしてもこのさらさらの雪はいつ降ったものなんだろう。
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登山道まで滑り降りて北面を振り返ります。
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ここから再びシールで車山肩まで登り返します。登山道脇の杭はほぼ埋まっています。
蝶々深山。
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車山北面を振り返ります。
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