日にち:2018年1月7日
場所:長野県北アルプス八方尾根
コース:八方尾根スキー場→八方池→下の樺手前まで→八方池→八方尾根スキー場
天気:晴れ
三連休の中日が唯一の快晴の日ということで、大混雑は覚悟して今年初めてとなるバックカントリーに八方尾根に出かけてきました。
(本当は三連休はずっと仕事の予定でしたが、前日の降雪後の快晴の日ということでたまらずに前日の深夜、出かけることを決めました。)
前日の新雪が多少はいずれかの斜面に吹き溜まっていて、パウダーが楽しめるかなと大いに期待していたのですが、残念ながらどこにもさらさらパウダーの気配は無くハードパックされていましたので、斜面を滑り降りてもあまり楽しく無さそうということで、そのまま尾根上を引き返しただけで終わってしまいましたが、それでも白馬三山や五竜岳を眺めながらの稜線散歩、稜線滑走は爽快でした。
今回も時刻等は明記いたしませんが、自宅を早朝に出発し、昼過ぎには自宅に戻ってきていました。
スキー場が近づくと白馬三山がきれいに見えてきました。この頃はまだ日の出前でした。
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しばらくすると山に朝日が当たり始めました。
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白馬鑓、杓子岳。
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白馬岳。
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船越の頭の斜面。
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白馬乗鞍岳。
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五竜岳。
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無料の第三駐車場に車を駐めます。八方尾根にかかっていた雲もだいぶ取れてきました。
この頃はチケット売場は意外と空いていました。一番上まで片道を購入します。BCの場合、登山届けは必須です。
リーゼングラートまで来るとすっかり雲の中(^^;。大ショック!。
でも八方池山荘前で準備をしていたら上空の雲が無くなりました。
白馬三山の見事な眺め。
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白馬三山をズーム。
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白馬乗鞍岳も良い天気。
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船越の頭の斜面。
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白馬乗鞍岳と天狗原。雪はどうだったんだろう。今日の第2候補で、八方尾根に朝かかっていた雲が取れなければそちらに行く予定でした。(その後、この日白馬乗鞍岳に出かけた人の情報では、東斜面上部はパックでしたがその後はまあまあのパウダー、天狗原から下る斜面は最高のパウダーだったとのことでした)
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最近の運動不足でペースが全然上がりません(^^;。
振り返るとゲレンデはすっぽりとガスの中。
五竜岳、鹿島槍が見えてきました。
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五竜岳。
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鹿島槍。
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それにしても稜線上はがりがりです。昨日降った新雪は今どこに(^^;。
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八方尾根上部が見えてきました。
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上部も何となく雪は堅め?。
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いつも滑っている八方沢上部も風の影響が見て取れます。それでも少し下れば柔らかい雪があると期待したのですが....。
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五竜岳、鹿島槍。
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五竜岳。
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トイレ小屋。
今日は本当に人が多いです。登山者4割、スキー、スノボのBCが6割くらいでしょうか。三連休唯一の快晴の日ということで、多分200人くらいは見かけたと思います。
八方池近くまで来ると足元はさらにカリカリになり、極寒の強風で飛んできた雪粒が顔にびしびし当たって痛かったです。
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やっぱりこの斜面は今回は駄目かな。
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八方池はすっかり雪の中。
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再び白馬三山をズーム。
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下の樺手前まで来ました。
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少し経ってこちらの斜面をスキーヤーが滑り降りていきましたが、パックパウダー時々堅めという雪質のようでした。
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無名沢側の斜面も見える範囲はどこも強風の影響を受けてパックされている感じでした。北面側が駄目なときは南面側に新雪が吹き溜まっていることが多いのですが、今回は両側とも駄目でした。それにしてもここまで全面ハードパックとは....。
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雲海の上に南アルプス、八ヶ岳、富士山が見えていました。
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八ヶ岳と富士山。
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南アルプス。
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1年前に滑って最高のパウダーだった斜面の様子。この後、ここから二人が滑り込んでいくのを見ましたが、見える範囲は皆堅めのパックスノーっぽかったので、今回は斜面を滑り降りるのを諦めました(^^;。
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このまま尾根上をスキーで滑って戻ります。
八方池の辺り。稜線から少し下るとがちがちでない斜面が出てきますが、でも強風でハードパックされています。
一面のシュカブラの斜面を滑り降りてきました。
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まだどんどんと人が登ってきています。半分以上外国人かな。この辺りまで来るとほぼ無風になり、絶景を眺めながら休憩とします。
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比較的フラットな斜面を選んで滑りますが、やっと斜面にシュプールを残すことが出来ました(^^)。
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斜面をトラバース気味に下っていきます。この辺りも本来はパウダーが吹き溜まりやすい斜面なのですが、今回は全ての斜面がハードパックでした。
ゲレンデが見えてきました。雲の中に向かって滑って行く感じです(^^)。
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雲海の上にちょこんと火打、焼山。
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間もなく雲の中。
ゲレンデを一番下まで滑り降りていきます。雲の下に出ると日差しは無いものの見通しは良かったです。ただし長いゲレンデは足に来ます(^^;。