日にち:2017年9月10日
場所:長野県茅野市
参加競技内容:ハーフマラソン(制限時間2時間50分、これ以外に2km、3km、5km、10kmの種目有り)
天気:晴れ
今年最初のレースとして、1年ぶりとなる地元開催のレース「第11回八ヶ岳縄文の里マラソン大会」に出場してみました。
今年の夏は雨が多く、事前の練習がかなり不足していたのに加え、大会当日が快晴微風でかなり暑かったこともあり、15kmまでは予定通りのペースで走れたものの、15kmを過ぎてからは走っては歩いてを繰り返すようになり、最終的には2時間25分台という惨敗に近い結果となりました。
走るペースとしては昨年と同じ、登りで7分/km、平地で6.5分/km、下りで6分/km、平均で6.5分/kmを15kmまでは大体維持できていたのですが、やはり今回の強い日射による暑さを考えると、前半のペースをもう少し押さえて後半に備えた方が良かったのかなと反省しています。
マラソンに向けての練習ですが、今回は8月上旬からトレーニングを開始しました。ただ今年の夏は雨が多くて天気が良くないことが多く、なかなか計画通りに走ることが出来ず、結局大会までに走ることが出来たのは2.7km×1回、3.9km×1回、5.1km×2回、8.4km×1回だけでした。
事前の練習不足もあり、昨年同様のペース配分(登りで7分/km、平地で6.5分/km、下りで6分/km、平均で6.5分/km)で走ってみることにしてみました。
大会当日は自宅を7時40分頃に自宅を出て、茅野駅発8時頃のシャトルバスに乗り、会場についてすぐにエントリー手続きを済ませました。
9時50分、いよいよハーフマラソンの部のスタートです。いつもだと前の方に並ぶのですが、今回は他の人のペースに惑わされないよう最後尾に近いところでスタートを待ちました。
スタートライン通過 0分30秒
最初1km弱、下りが続きます。ペースを6km/分に押さえてスロースタートします。
八ヶ岳エコーラインに出て、いったん右に回ってしばらく進んでから折り返します。この先エコーラインは下る部分もありますが、基本的には折り返し地点直前まで緩い登りが主体のかなりきついコースです。
5km 33分09秒
昨年は薄曇りだったこともあり、走っていて涼しかったのですが、今年は強い日差しでかなり暑さを感じ、遅いペースながらかなり汗をかいてしまいました。後から思えばこの暑さを考えると前半をもう少しスローペースで1km15秒ほど遅く走って体力の消耗を押さえた方が後半走り切れたかなあと感じました。
10km 1時間6分1秒
折り返し地点 1時間16分17秒
10kmを過ぎてから折り返しまでがずいぶんと長く感じます。ここまでほぼ登り基調でしたが、折り返してからは緩い下りが続きます。ただ暑さもあってペースが上げられず、徐々に体力を消耗していきました。
15km 1時間37分56秒
ここまでは昨年のタイムと2分ほど遅いだけでしたが、体力は思った以上に消耗していて、突然心がぽきっと音を立てて折れ、初めて歩いてしまいました。それ以降はもう走り続ける意欲が無くなり、走っては歩いてを繰り返すようになりました。やはり一度歩いてしまうと最後まで走り切る気持ちが無くなってしまうものです。
あと1km 2時間16分48秒
あと1kmの地点からは会場に向けて、今回のルートで最もきつい登りが続きます。あまりにもきつく、半分ほどは歩いてしまいましたが、ゴールが見えてからは最後の気力を振り絞って足を前に出しました。
ゴール(約21km) 2時間25分50秒
順位ですが、ハーフ男子40歳以上の部で269位でした。
やはり練習で走った距離はウソをつかないと感じました。
ただ本命である10月の諏訪湖マラソンに向けて、この時期にハーフの距離を走ることが出来たのはよい練習になったと思います。次の諏訪湖マラソンは最後まで走りきれるように練習を積み重ねたいと思います。