日にち:2017年4月24日
場所:長野県栂池高原・白馬乗鞍岳
コース:栂池高原スキー場→天狗原→白馬乗鞍岳→天狗原→栂池高原スキー場
天気:晴れ
ここ2週間ほど、天気があまり良くなく、またよい時は仕事や用事があったりしてなかなかバックカントリーに出かけることが出来ずにいましたので、快晴が予想されたこの日、たまらずに今シーズン2回目となる白馬乗鞍岳に急きょ出かけてきました。
白馬乗鞍岳東斜面、天狗原から下る斜面のいずれも強い日差しですっかりゆるんで快適ザラメとなっていて、気持ち良く滑ることが出来ました。いよいよザラメシーズンの開幕です(^^)。
朝6時に自宅を出発し、栂池高原スキー場に向かいます。今日は高気圧に覆われて快晴の予報でしたが実際にもその通りで、向かう途中、北アルプスの山々が皆きれいに見えていて、途中で車を駐めては山の写真を撮りまくりでした(^^)。
まず常念岳と散りかけの桜。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
爺ヶ岳。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
鹿島槍。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
白馬の街を通り過ぎた橋の上でぱちり。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
五竜岳。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
八方尾根。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
杓子岳、白馬鑓。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
白馬岳。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
目指す白馬乗鞍岳。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
栂池高原スキー場手前から。ゲレンデ下部の雪はかなり溶けています。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
スキー場上部をズーム。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
7時57分、栂池高原スキー場の駐車場に到着。
待っている人は30人ほどでしょうか。半分以上はBCの雰囲気でした。
ゴンドラを下りてロープウェイ乗り場に向かいます。
そして9時7分、始発のロープウェイを下りてシールで歩き始めます。
風もほとんど無く、強い日差しで暑すぎです。
白馬三山。素晴らしい眺めです。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
船越の頭の斜面。こちらはまた近いうちに。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
白馬岳。圧倒的存在感です。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
杓子岳、白馬鑓。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
本当に今日は素晴らしい天気になりました。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
天狗原に向けて斜面を登っていきます。ここでたまらずに上着を脱ぎました。
(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)
天狗原から下る斜面はどこも快適ザラメです。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
少しかすんでいますが四阿山、根子岳。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
浅間山。噴煙も見えています。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
白と青だけの世界。
(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)
何度も撮影してしまいます。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
白馬岳。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
白馬大雪渓。こちらもそう遠くないうちに。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
杓子岳、白馬鑓。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
中央アルプスまではっきりと見えていました。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
唐松岳。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
五竜岳、鹿島槍。手前は八方尾根無名沢、押出沢(ガラガラ沢)。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
遠くに中央アルプス。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
斜度が緩むと天狗原。
(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)
本当に白と青だけ。
(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
10時18分、天狗原の祠に到着。休憩は上で取ることにして、すぐに白馬乗鞍岳に向かいます。
白馬乗鞍岳の広大な東斜面。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
左側。前回来たときはこちら側を滑りました。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
右側。今回はこちら側を滑りました。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
シールだけで問題無く登っていくことが出来ました。
(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)
左側斜面。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
右側斜面。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
もう少し登ってから再び右側斜面。あとでこちら側を滑り降りましたが、出来るだけシュプールが無いラインを狙いました(^^)。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
この辺は多くの人が滑ったせいか斜面が少し荒れ気味です。
(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)
(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
斜面上部の岩場まであと少し。
さすがにここまで来ると少し風が出てきましたので上着を着ました。
(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)
11時3分、斜面上部の岩場に到着。
ほぼ無風&スーパー快晴ですので、山頂側に少し歩いて展望を楽しみます。
平坦な部分は雪がほとんど溶けていました。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
白馬岳。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
船越の頭、小蓮華山。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
白馬鑓。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
では引き返し食事とします。
食事後滑る準備をして11時22分、斜面上部に向かいます。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
雨飾山。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
火打、焼山。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
妙高。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
高妻山、乙妻山。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
戸隠連峰。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
四阿山。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
では斜面北側に移動します。
(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)
最後はトラバース気味に。かちかちだと怖い場所ですが、緩んでいるので問題無し。
(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)
後ろを振り返ります。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
もう少し先のあの岩場まで行ってみます。
(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
おっ、日本海が見えています。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
こちらの斜面はまだ滑ったことがありません。
(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)
では少し戻って、
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
ここから滑ります!。ノートラックです(^^)。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
快適ザラメです(^^)。
(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)
ノートラック面ツルバーンが続きます。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)
後半はシュプール入り乱れ(^^;。でも気持ち良かったです。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
シュプールをズーム。上部は私のシュプールが良く分かります。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
ではあの祠まで戻ります。
祠を回り込み、さらにもう少し東側に進みます。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
こちらは滑る人が多くないせいか、広大なノートラックバーンにシュプールを描けました(^^)。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
もう一度シュプールをズーム。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
こんな雄大な風景の中を滑れるなんて最高です(^^)。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
八方尾根無名沢、押出沢をズーム。きれいなシュプールが見えています。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)
天狗原から下る斜面は日差しですっかり緩んでスーパー快適ザラメでした(^^)。
(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)
(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)
最高!。まさにザ・ザラメです(^^)。
(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
滑りが止まらずに一気に滑り降りました。
(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)
シュプールをズーム。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
少しトラバースしてこのノートラックバーンを滑ります。
(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)
こちらもナイスザラメです(^^)。
(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)
(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)
先ほどのシュプールを振り返ります。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
林道経由でゲレンデに向かいます。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
白馬乗鞍岳南側。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
唐松岳。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
ゲレンデまで戻ってきました。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
白馬乗鞍岳。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
船越の頭の斜面。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
ゲレンデも人が本当に少ないです。
下るにしたがって徐々に雪が減っていきます。
(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)
(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)
それでもゴンドラ中間駅までは問題無く滑って下りることが出来ました。
ただゴンドラ中間駅から下は営業終了しています。ゴンドラ中間駅から下はゴンドラは無料で乗れますが、駅まで登るのが面倒でそのまま滑り降りていきます(^^;。
ゴンドラ乗り場まであと100mほどで雪が途切れました。今後はゴンドラで下りた方が良いでしょう。
(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)
13時ちょうど、駐車場に戻ってきました。
さて車で帰る途中で斜面を振り返ると、船越の頭の斜面の左側にきれいなシュプールが2本刻まれているのがはっきりと見えました。気持ち良かっただろうなあ(^^)。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
ここからの写真は白馬村を過ぎてから撮影したもの。まず白馬岳。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
船越の頭の斜面。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
白馬乗鞍岳。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
八方尾根八方沢上部。亀裂が見えますね。賞味期限切れも間近です。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)