日にち:2017年3月17日
場所:長野県霧ヶ峰、車山
コース:車山肩→車山山頂→北面を滑る→車山肩
天気:晴れ
今シーズンの霧ヶ峰ですが、少雪だった昨年よりは積雪は多いのですが、3月にはいってからはまとまった降雪があまり無い状態が続いていました。降雪直後に出かけようと思っていたのですが、このままだと雪が無くなって滑れなくなってしまうかもと心配し、快晴となったこの日の朝、久しぶりに地元の車山に積雪の様子を見に出かけてきました。
車山北面側の積雪ですが、思ったよりも多く、山頂から問題無く滑り降りることが出来ましたが、ただ朝の冷え込みでクラストしていて、滑りはそれほど楽しいものではありませんでした。
なお今回も時刻等は明記いたしません。自宅を出て戻るまで、約2時間ちょっとのプチBCです。
自宅を出発し車山肩に向かいます。
次の写真は霧ヶ峰の南側にあるガボッチョ。今シーズンは滑ること無く終わりそう...。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
車山肩の駐車場。朝来たときも戻ってきた時も私だけでした。
準備してシールで歩き始めます。所々に霧氷で真っ白な木がありました。
(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)
ビーナスの丘方面も積雪は多いです。
(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)
車山方面に進みます。
ころぼっくるひゅっては今日は休業。
蝶々深山。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
では車山に向かいます。
(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)
途中から山頂直登ルートに進みます。
振り返ると北アルプスや乗鞍岳、御嶽山がきれいに見えていました。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
乗鞍岳。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
御嶽山。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
雪はクラストしています。
(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)
いつも巨大な雪庇が出来る斜面ですが、今年は小さめです。
(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)
この先の急斜面をトラバース気味に登っていきますが、かちかちで緊張しました。歩くなら12本爪アイゼンが無いと無理でしょう。
(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)
斜度が緩むとほっとします。
車山北面が初めての人はこの看板から北面側に滑り込むと良いでしょう。
まもなく登山道に合流します。
(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)
車山山頂に到着。今日は風もほとんどなく、強い日差しでそれほど寒くはありません。
(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)
では今日の大展望を北アルプス方面からぐるりとご紹介。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
槍穂高。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
常念岳。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
鷲ヶ峰。多分雪はかちかちかな。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
三峰山。東斜面には意外に雪がありますね。ただ多分こちらもかちかち。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
美ヶ原、蝶々深山。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
浅間山方面。手前の殿城山は稜線はあまり雪が無さそう。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
浅間山。今日は噴煙は少なめ。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)
八ヶ岳。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
蓼科山。今シーズンまだ一度も滑っていないなんて。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
北横岳。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
天狗岳。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
赤岳、横岳、硫黄岳。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
権現岳。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
富士山、南アルプス方面。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
富士山。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
北岳、甲斐駒、仙丈ヶ岳。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
中央アルプス、御嶽山。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
地元の里山、守屋山。多分この日の朝は霧氷がきれいだったことでしょう。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
中央アルプス。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
滑る準備をし、まずは登ってきた登山道方向に滑り始めます。
(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)
途中から北面方向に。雪が少なめですがクラストしているので踏み抜くこと無く滑れます。
(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)
北面に入ると急に雪が増えます。
(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)
ただし全面クラスト...。シュプールがほとんど残りません。
(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
いつものパウダーバーンは今回はどうでしょう。
(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)
新雪がうっすらありました(^^)。それにしても積雪はたっぷりですね。藪もすっかり埋もれています。これからの春スキーシーズン、ザラメ滑走が楽しみです。
(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)
斜面下部も雪は多いです。
(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)
登山道まで滑り降りてきました。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
車山肩まで再びシールで登り返します。
蝶々深山。青と白の世界です(^^)。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
ふかふかの新雪だったら飛び込みたい(^^;。
(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)
車山北面を振り返ります。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
北面をズーム。次はザラメを滑りに訪れます。
(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)
車山肩手前の吹き溜まりの部分。
では急いで帰って仕事をしなくては(^^;。